我が故郷、多度山。その多度山の春のカーニバルが4月1日より始まった、そこで毎年行われております山開き安全祈願祭が厳かに執り行われました。
しかし今日は大陸から低気圧が接近して台風並みの強風と雨でお山も荒れ模様で山頂には登れず高峰神社での式典は出来ませんでした。
そこで多度山の東玄関に有る宇賀神社の拝殿で多度大社から神職の方に来て頂き式典が行われました。
安全祈願を行う観光協会会長
このカーニバルの主催は毎日新聞で名古屋から営業本部長も来られ式典がとり行われました。多度山の観光に力を入れている桑名市の関係者、市会議員の先生方、地元の関係者の方々全員で安全祈願を行った。
霊峰多度山は標高403Mで歩いて登り、マゥンテンバイクで登り、健脚の方は走って登り、お年寄りの方はゆっくり登り、学童の方は山の地層を学びながら登り、皆さんに親しまれています。晴れた日は雄大な濃尾平野が一望でき、遠くは御岳山も見える自然の展望台です。伊勢湾から名古屋、岐阜等の一大パノラマの雄大さは所ひろしと言えども多度山からしか望めないのです。是非天狗ファンの皆さん今年は一度403Mまで登って下さい、きっと素晴らしい神さんとの出会いが有るでしょう。
追伸 4月4日の毎日新聞朝刊より