旧約聖書の創世記に「初めに言葉ありき 言葉は神と共にありき」、つまり神の言葉でこの世の中は始まったと云う事です。しかし私の様なそそっかしい人間にとっては「口(言葉)は災いのもと」で何時も誤解とトラブルの震源地です。
先日、差別表現・不快語を教えて頂いたので皆さんと一緒に勉強しましょう。
つい使いそうに成りますが使ってはいけない言葉
○びっこ ○足切り ○つんぼ桟敷 ○めくら判 ○やぶにらみ ○どもり ○片手落ち
つまり、身体に障害のある方への偏見の言葉だからです、気を付けましょう。
不快語として(赤字) 正しくは(青字)
○支那 中国 ○南鮮 韓国 ○北鮮 北朝鮮
○外人 外国人 ○後進国 発展途上国
少し判りにくいですよね。
○アル中 アルコール依存症 ○裏日本 日本海側
○表日本 太平洋側 ○共稼ぎ 共働き ○父兄 保護者
益々判らなくなってきた、 。しかしよく考えてみると人を軽蔑した又は落ち度の有る言葉だと思います。
一寸した言葉で相手の心に大きく傷を付けている事が沢山ありますし、喧嘩の元も結構言葉の表現の未熟さからの事が沢山あります。その反面一寸した優しい言葉や、その人を認める言葉で相手に勇気や安らぎ、癒しを与える事も沢山あります。やはり言葉は神とともに有りますね。
全く同感です、平気で使っている日曜用語ですが意外と相手の心に傷を付けているのですね。
天狗より