今日は桑名市役所の5階会議室で「財務省東海財務局津財務事務所」主催の財務行政懇話会が行われました。
先ずは水谷元桑名市長の型と゛うりの挨拶で始まる、桑名で行われるのは12年ぶりとの事、どの様な内容の懇話会か興味しんしんでした。
東海財務局 津財務事務所の貝守所長より「最近の三重県内経済情勢」と「日本の財政」についての講演が有った。しかし内容は財務情勢の分析が中心で我々の生活に密着した内容には程遠い話、我々庶民が何が今知りたいのかの内容ではなかったのが残念でした。
次いで津財務事務所の大形理財課長より「金融トラブルにあわないために」の話。つまり振りこめ詐欺や未公開株購入の勧誘、偽造.盗難キャッシュカード被害、金融商品勧誘等の詐欺にかからない話がなされた。
国債の残高を国民一人当たりにすると約600万円、地方自治体の債権は約300万円、つまり合計国民一人当たり900万円の借金になるのですが誰もこんなに多くの借金をしている事の自覚が無いし、危機感も無い。国家破たんの状態でも国民は国に自分勝手な要求ばかりしている、子供手当、高速道路無料化等数えたら切りがない甘え体質の国民になりつつある事の恐怖を感ずるのは私だけでしょうか。
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