この大きな建物は、そうです京都府立大学付属病院です。ここに最初にお世話に成ったのが2005年7月でした。(財)ルイ.パストゥール医学研究センターの岸田先生(故)の紹介で膀胱癌の手術を受けました。
現在も増築工事が行われています
三木教授はカルテと写真を見るなり「これは立派な癌です、大きく成っているのですぐ手術をしましょう」。私は頭が真っ白、「何故、自分が癌に成らなければ」。
泡の様に見えているのが癌です、大きさは3.5cm程度です。癌の根は膀胱の粘膜までで止まっていたので膀胱を摘出せずに済みました、手術は上手く行きました。
再発の癌の
しかしこの癌、なかなかしぶとくて再発する事六回、この写真で泡の様に見えるのが再発した癌です。大きさき1~2mm程度ですがそれを採る為に6日程度の入院が六回、三ヵ月検診が既に10回程度行いました。しかし昨年の1月末に手術をしてからは不思議と再発しません。私の膀胱に癌が住み難く成ったのでしょうか。
癌が住み難く成った事は本当の様です。私は一年半ほど前からスポーツジムに行くように成り随分体調がよく成り体重も3kg程減り足が丈夫に成った。そしてこの本「体温を上げると健康になる」を読んでスポーツジムが病気を治す確信を得た。私は低体温で平熱が35.5度程度です。この本に依ると筋肉を付けると体温が上がると書いてあります。又一日に一度は運動をして汗を流すか、風呂に入って体温を37度程度に上げると健康に良いと有ります、しかし私は未だ冬に成ると足が痛みますが癌治療に温熱療法が良いのもうなづけます。
そしてもう一つ癌が住み難く成ったと思われるのに府大病院前に有るこのとんかつ屋さんでとんかつを食べる事。病院を出ると何時もお昼時、必ず行くのがこの「かつかつ とんとん」。
ロースカツ120gを戴いて御満悦です。しかしお陰さまで癌に成って人生観が変わった、癌と云っても膀胱癌は早期なら命に別条ない事も判り有難かった。そして癌で教わった事は「有難さ」を知ることだった、「お陰さまで、有難う、」が心の底から感謝の気持ちが出るように成ると身体の中の細胞もひねくれず元気な細胞に生まれ変わるのでしょう。
安心しました~~~。
病気で大変なときに、一緒にいてあげられなくて、本当にごめんなさい。
孤独と不安で大変だったことと思います。
今度も一緒にとんかつ食べましょうね。
サル子さん、「かつかつとんとん」で、また白くならないといいのですが・・・・。
お陰さまで今回の検診もクリアーしました、又かつかつとんとんへ行きましょう。Cozyさんもママに成る勉強を今からしておきましょう。親は子に依って成長するものです。
天狗より
癌で亡くなられる方が多い中、どれだけこのブログが励みになるでしょう。
私も云わずと知れた大腸癌予備軍です。
いつ癌と診断されても不思議ではありません。でも、自分の心持ちひとつで世界は変えられるんですね。
ますます健康で御活躍下さいませ。
生長の家の谷口雅治氏曰く、人間本来病気は無いと言われる。お釈迦さんは生老病死を説かれる。しかし精神状態が病気に大きく影響する事はほんとですね。気が病むと書いて病気です、肉気とは言いませんから、やはり病は気からでしょうね。背虫男さん、何時も前向きに頑張ってください。
天狗より