2011年1月11日11時11分、1が9個も並ぶ縁起の良い日、良い時間、私は京都府立医科大学付属病院で癌の検査を受けていました。ご縁有ってこの病院にお世話になったのが2005年7月、3,5cmの膀胱癌を手術してもらう。その後も再発すること7回、主治医の三木教授も治療方法を変えようかと思われたのが2009年2月でした。不思議な事にそれ以後2年間、癌は出てこなくなった。
増築工事が進む府大病院
2年間再発しないと病院に行く間隔も三ヵ月より長く成る予定の今回の検査、癌と和解でき不可侵条約が出来ると期待していたのですが残念ながら和解できず癌は再発していました。膀胱癌は他に転移しないし抗癌剤も抗生物質も何も使わないので身体に対するダメージは殆んど無いのが幸いな癌です。
今秋全館リニュアルオープンいる病院の玄関部分の工事
完全和解を期待していたので残念です。私がお世話になってから病院は古い建物を壊し、増築工事が続いています。今年の秋には総ての工事が完了するとのことです。工事の完了と同時に私の癌も終わってくれると良いのですが世の中、中々思うように成らないのが娑婆での人生でしょうか。 (何時もと違って少し弱気の天狗さん)
弱気になるのは仕方ないことと思いますが、自分でコントロールできないのが生身の体。
自由に出来たとしたらとんでもない世の中になってしまうのではないでしょうか?
私の手術後検診は来月です。
きっとその結果について神様は既にご存知のことでしょうネッ。
おっしゃる通り自分の身体も自分でコントロール出来ない身の上、与えられた現実を直視して頑張ります。春夏秋冬さんも色々と健康の問題を抱え頑張ってみえますよね、来月の検診、良い結果が出ます様に。 天狗