天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

日本人端くれさんより熱いコメント

2016-09-07 17:30:08 | コメント

【これから全日本人の魂が問われる】

この10年は日本が続くか、滅亡していくかの瀬戸際の時間になるだろう

その鍵は日本人全体が日本人としての魂を持つか否かである

持てば行動するだろう

持たざれば看過するのだろう

いつからこんな情けない国になったのだろう

誰しもが銭勘定で行動の是非を決め

日本人としての魂より肉体を重んじ

見かけの豊かさのみが人間の価値とし

真の未来を想像、行動するより

安楽な今を味わうことが幸福さの得点であり

厳しい真実よりも安易な虚構

自己の存在理由と責任と運命に対し

全うする意思より小利口な代替策

次から次へとついて出てくる言い訳

うんざりするニセモノ

いったい日本人はもう終わったのか

シンノニッポンジンハコンナンジャナイ

もう一度申し上げる

シンノニッポンジンハコンナンジャナイ

これから10年で今まで地球上に誕生した

幾億…の数えきれないニッポンジンに

対して恥ずかしくない生き方を真剣に

せねばなるまい

日本が日本である時間は永遠ではない

このままニッポンジンが

本気で生命と魂をかけねば

日本は過去のものとなろう

然し私たちの先輩は

そうはさせなかったのだ

私たちに出来ない理由はない

だから私はひとりでも生命と魂を

日本にかける

ニッポンジンの魂があるから

それがヤマトダマシイだと信じる

世界に比類なき民族の端くれとして

真の覚悟は努力だ

日本を滅ぼさせる訳にはいかない

当たり前やろ

国賊小林よしのり2

2016-09-07 09:46:21 | 解説
谷田川惣氏のサイト「小林よしのりウソ詐欺全集」に於いて「天皇論」と「新天皇論」の食い違いを指摘した上で結論として、

『したがって、小林よしのり氏は、皇室を普通の「家」扱いすることで、「天皇制廃止」につなげようという人物という結論になります。
(谷田川)』と述べている。





「戦争論」「天皇論」「昭和天皇論」を読んだ若者は目から鱗の経験をしたことだろう。谷田川氏の"詐欺"の指摘も十分支持出来る。詐欺師は99%の真実の中に1%の嘘を混ぜるから騙せるのだ。
言ってみれば自虐史観、東京裁判史観は20%の真実を80%の歴史捏造で国民を洗脳したのであるから、巧妙な詐欺師小林よしのりの主張は9割がた正しいのである。

『さらに「天皇論」には以下のような素晴らしい記述もあります。』として谷田川氏も「天皇論」の真実を次の様に紹介せざるを得ない。

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昭和21年以前は多くの宮家がありました。
ところが、米軍の占領下の昭和22年、GHQの指令によって、11宮家の51方が皇籍離脱を余儀なくされました。
残ったのは昭和天皇の弟宮である「秩父宮」「高松宮」「三笠宮」の3宮家だけで、その後、秩父宮家と高松宮家も継承者がおられなかったので、すでに断絶してしまったのです。
現在の宮家断絶の危機は間違いなくGHQが計算したものでしょう!

「天皇論」(76頁)

賢者は歴史に学びその時代を経験しているからといって、その時代のことを正確に把握しているとは限らない。
まさに「賢者は歴史を学び、愚者は経験に学ぶ」という言葉のとおりである。

「天皇論」(168頁)

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ご友人でもある竹田氏への攻撃も次の様に掲載することで小林氏の"詐欺師の恫喝"として露呈させている。
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【竹田恒泰氏】

「承詔必謹」という言葉がある。
天皇の命令を承ったなら、必ず実行しなくてはいけないという意味だ。
昔から勅命は神聖視されていて、絶対的なものだった。
しかし、その一方で例外があり、従ってはいけない場合もある。
大義のない勅命には、むしろ従ってはいけない。
それが皇室をお守りすることになる。

 

【小林よしのり氏】

その「大義」の有無は誰が決めるのか?
つまり、「オレ様が決める」と言っているわけだ。要するに竹田氏は「もしも天皇陛下の御真意が"女系天皇容認"だったとしても、オレ様が気に食わなければ従わなくてもいい」と言っているのである。
ところが渡部昇一氏もこの竹田氏発言に完全に同意した。これは天皇陛下に対する「逆賊宣言」に等しい!

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正当な保守論壇への偽装保守小林よしのりの上から目線の左翼的偽装保守の恫喝であり、竹田氏への貶めは友人でない私でもはらわたの煮える思いになる。

日本人としてしかも保守として田母神氏を応援していた国民は竹田氏、谷田川氏応援に切り替えてでも護っていかなければならない。

谷田川惣氏の指摘

2016-09-07 07:10:23 | 解説
日本人のアイデンティティはあの戦争の占領政策によって首の皮一枚残して切断されたといっても過言ではないだろう。アイデンティティを分かり易く言い換えるなら愛国心、保守思想、赤子、ナショナリズム、等々は徹底的に粛清されてきた。

その影響力は田母神氏が逮捕されてからの"日本の心"を見れば計り知ることが出来る。時間軸を無視して平面的に考えればまさに首の皮一枚で圧倒的に"左"が日本を埋め尽くしたのだろう。

過去の日本を軍国主義と言う言葉一つで消し去ろうとした。安倍首相の出現は右傾化と騒がれたが、既存の保守政党ではない左を経由した"新しい保守"と言い換えることができる。これを親米保守と呼ぶ事も可能だろう。

反安倍や安倍政治を許さないとの声の中でこれだけ高い支持率を得ているのは政治的には首の皮一枚であっても圧倒的な国民が親米保守との証だろう。

安倍首相が左を経由した保守であるとするならば、つまり東京裁判史観を凌駕した保守、バイリンガル保守とするならば「小林よしのり」はバイリンガル左翼であろう。刺し詰め高森明勅氏は皇室関係のバイリンガル左翼研究者とでも言っておこう。

この小林よしのり氏の「天皇論」「新天皇論」を対比させて批判している谷田川惣氏のブログを見つけたので以下にコピペ。






----------小林よしのり----------

わしは昔サヨクだった。

だが「戦争論」で明確に転向してしまった。

過去の『ゴー宣』を見れば、わしの思想の変化が歴然とわかる。

言っていることが違っている箇所もわかるように残している。

(中略)

だが、わしの思想遍歴は、初期の頃からの読者はみんな知っている。

わしについてきた読者は一緒に成長してきたのだ。

言うことが変わっている点もあろう。

わしは「思想」しているのだから!

(『WiLL』平成22年)----------------------




-----------谷田川惣氏 ----------------------

この考え方こそが左翼思想であるということは保守思想のところで、繰り返し述べているが、
それはともかくとしても、最低限確認しておかなくてはならないことがある。

『天皇論』から『天皇論追撃編』については変化しているのですか?

過去の「ゴー宣」から転向していようが構わないが、皇室のことについて論じているときに、

「天皇論」と「天皇論追撃編」の記述が矛盾していると、議論が非常にやりにくい。

勝手に思想して、成長・転向するのは結構だが、
ここだけは、はっきりさせておかなくてはならない。
(略)
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ytgw-o/tennouron-sintennouron.htm
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小林氏の著作で女系論の根幹とも思われる部分を見つけたのでので貼っておくが、元明天皇は男系女子の天皇である。女系継承でなく、女性継承が正しい。



新天皇論---------------------------------

元明天皇はまだ若年だという理由で首皇子への譲位を見送った。

(中略)

そこで代わりに譲位した相手がまた異例だった。

自分の娘に譲ったのだ。

(中略)

母から娘へ継いだのだから、当然女系継承である。

「新天皇論」(266-267頁)

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