おはようございます。
曇り空が少し明るくなって来ました。
雲の切れ間からどうやら愛おしい太陽が顔を出そうとしているようです。
出ていらっしゃい太陽さん。
皆が待ち構えていますよ。
今朝の朝活でキッチンの床にワックスをかけました。
身体を使った労働で汗をかき、一枚脱いだ着物を今はまた羽織った所です。
階下からはカボチャの煮える匂いが漂って来ます。
今日のランチは空心菜の炒め物、カボチャの煮物、大根と里芋のお味噌汁、それにご飯とカブの即席漬け物。
空心菜は今年最後の収穫です。
二日前に霜が降りたので少し変色した葉っぱも有って、夏野菜はもうすっかり終わり。
家の畑は昔田んぼだった場所で土があまり良くなかったのです。
それを長い時間をかけて改良し、今ではだいぶフカフカになって来ました。
それでも冬野菜はあまり作った事がありません。
というのも東側に生えている木が大きくなって冬の朝日を邪魔するようになり、
日照時間の短い畑だったから。
でも今年、やっとその木を切る事が出来ました。
この間の新月の日に近所の山仕事に従事する若者が切ってくれたのです。
木を切るのは新月の頃がいいらしいですよ。
新月のときは植物の水分が月に引っ張られている時なんだそうです。
反対に満月のときは水分がいっぱいになっているので、その時に切ると水分が多量に出て、
木にダメージを与える事になるそうで、
木を切るなら新月の頃が良いよと云われていたのです。
木を切った後、
畑は生まれ変わったようです。
畑が新生しました。
秋からせっせと冬野菜の準備を始めていた家人は大喜びです。
実のところ、
家人がこんなに畑仕事が好きな人だとは思わなかったんですよ。
今では何でも上手に作るのにビックリしてます。
一生懸命で研究熱心だから、
自分が興味のある事はたいてい何でも上手くやりこなしてしまう器用な人のようです。
毎朝家人の畑を見回って野菜達に朝のご挨拶。
スムージーに入れる若い緑の葉っぱをいただきます。
自分で育てた野菜を朝採りでいただける幸せ、味わい深いですよ。
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