目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

週末の愉しみ☆第三部・湖

2016-05-23 | 日記



土曜日の午後、こちらの家族と一緒に鷹匠のショーを見に行きました。


ショーが終わったのが午後4時過ぎ。


それから近くの湖へ行く事になりました。

その日は子供も一緒。


湖の畔に毛布を広げてお喋りです。


家人と妹二人。


喋る、喋る、喋る・・・・・・


17年ぶりの時間を埋めるかの様に本当に良く喋ります。






子供達のお父さんはおやつを用意してました。


こちらの国では当たり前の事ですが、


おやつはリンゴとニンジンです。


私がこの国で暮らしたのはもう20年も前の事ですが、


その時も子供達はニンジンを丸のまま齧っていました。


昨日のお父さんは一本のニンジンを四つ割りにしてたわね。


こういう文化は変わらないんだね。


袋に入ったお菓子なんか持って来ないんです。


ゴミになるし、不健康だと考えるのでしょう。


すごいですね。


物事の考え方が我が国の人とはかなり違います。


湖の周りには何組かのインド人の家族が来ていました。


皆自分達の食べる物を用意してピクニックを愉しんでいます。


この日は朝から一日がとても長かった。


朝市から始まって広場のフェスティバル、バイクショー、鷹ショーと、

写真を取り過ぎて湖の第三部まで有るとは思わなかったのです。


緑に囲まれた湖はとてもきれいでした。


でも電池が切れて写真は無し。


残念です。


8時過ぎに私たちが帰路につく頃、インド人のファミリーはまだまだのんびりと過ごしていましたよ。


この国にいると今頃の季節はいつまでも外で遊んでしまいます。


この日も歩数計は15000歩を越えました。


毎日よく歩きますね。


平らな大地だからどんどん歩けるんです。


日本の我が家とは大違い。


家は山坂ばかりですからね。

10000歩なんてとても歩けません。


帰りがけに買い物をして家に帰り着くと10時半を回っていました。


こんな時間までご飯も食べずに遊び歩くなんてね。


日本では経験の出来ない時間を過ごしているわ。


森の中に素敵な塔の有る家を見つけました。


こんな家に住んでみたいです。












































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週末の愉しみ☆第二部・鷹匠

2016-05-23 | 瞑想
おはようございます。


今日は朝から雨。


タップリ遊んだ週末の疲れを癒すにはちょうど良いかもしれません。


昨日も夜10時過ぎまで森の中を歩きました。


日本じゃ考えられないわね。


歩行数もついに16000歩を越えました。


が、今朝は土曜日第二部の鷹匠の話をしましょう。


土曜日のマーケットの賑わいをあとにして午後3時から始まると云う

鷹匠のショーを見に行きました。


街から車で15分くらいの郊外に有る僧院のそばに鷹の飼育場所がありそこに鷹匠がいます。


鷹を真近に見るのも初めてなのでとても愉しみにしていました。


鷹匠って日本にもいたはずですよね。

でも見た事ありません。


土曜日はお天気がよかったので40人程の人が開演を待っていました。

初めに太ったおじさんが出て来てフクロウを見せてくれました。








フクロウはとても大きくて可愛い顔です。


羽の模様がきれいでした。

次に三匹の鷹が出てきます。


それぞれに名前がついていて


鷹匠が呼ぶと観客の頭の上をすれすれに飛んで来ます。




一度は私の頭の上に止まリました。


止まったと云っても一瞬の事で足がそっと頭にタッチした感じです。



時々人々の間に下りて来ます。


女の人は怖がっていますね。

大きな鷹が羽を広げて頭の上を飛ぶとちょっと怖い気がします。


鷹は鋭い爪で獲物を掴むので鷹匠は右手に分厚い革の手袋をしていて

その手に肉のかたまりを持ち鷹を呼び寄せるのです。


大きな声で鷹を呼び肉片を投げると見事な空中滑降をして投げた肉を空中で掴みます。




またお客の中から人を立たせて輪っかの中をくぐるパフォーマンスもありました。




輪っかの中を抜けて行く鷹の姿が見えるでしょ。


大きな翼を広げているのはアメリカの鷹で羽を広げると2メートル以上ありました。





一時間ちょっとのショーの終わりには

フクロウの赤ちゃんを見せてくれました。





4ヶ月だそうです。

大きいですね。


でもその仕草はとっても赤ちゃんぽくって可愛かった。


緑の田園風景をバックグラウンドにとっても愉しいショーでしたよ。


一緒に行った子供達も大満足でした。



もう一つビックリしたのは若い鷹匠が全身入れ墨の人だった事。


入れ墨が社会に受け入れられているのだね。
































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