目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

肉体労働の日・薪割り

2018-01-07 | 日記
今日は最高の労働日和でした。

朝から薪割りをしたのです。

割ったのは隣人のおじさんですけどね。

お風呂を沸かす薪が残り少なくなってストーブ用の薪を使い始めていました。

しっかり薪を焚いて暖をとるようになってから早二月あまり。

この冬のために用意した薪がドンドンと消えて行きます。

壁際に背丈よりあった薪がみるみる内に減って行くのをみるにつけ、

隣の壁ももうすぐ無くなるのか、と

薪が消えて現れた壁を想像し、とちょっと不安になったりするのです。

山の中の暮らしでは薪の蓄えがあると気持ちが豊か。

焚き物がいっぱいあるとそれだけで安心だし、

それが減って来るとたちまち不安になるって

まるでお金見たいですね。




今日の薪はもうずっと前にもらって放っておいたものなのです。

ずっと道脇に積んだままだからどうするのかと思っていました。

けれどもついに積んだまま働き手は大腿骨骨折という不遇にあい

結局そのまま朽ち果てる運命なのか?

とその時、どこからか助っ人が現れました。

秋も深まった頃、病気になって家人を見舞って古い友人が立ち寄ったことがあります。

彼の目には積んだまま野ざらしになっている木の山が気になったのでしょね。


ちょうど家人が再入院している時だったので

彼は断りもなしにその木の山を崩してバラバラに道下の草むらに落としてしまいました。

後で、あそこに積んだ木をあのままにしておくと腐るだけだから僕がバラしてあげたよって

報告してたけど、

それが家人には気に入らなかったのですわ。

そりゃそうですよね。

気分を害する気持ちもわかります。



それで暮れに見舞いに来てくれた友人に頼んでまだ薪に使えそうな木を

元に戻してもらったのです。

その戻した木がついに今日な薪になりました。

家人は友人がした仕事が気に入らないと言ってたけど

彼があの山を崩してくれたおかげで

かなりの量の薪ができたので

私は喜んでいます。

この木をもらってから薪に困ることがなかったので

ついついこの木の山をそのまま放ってしまったのですが、

そのおかげで

今仕事ができなくなったその時に

ちょうどよく薪にすることができたのだから、

ここまでキープしておいてよかったとも思えるのです。


とにかくしばらくはまた薪の心配をせずにすみますね。

ありがたい。

今夜は割ったばかりの薪でお風呂を沸かしています。

今年初めての肉体仕事。

と言っても割った薪を一輪車に乗せて

薪置き場まで運んで積んだだけですけど・・・


手の関節痛が出ているのですがなんとか仕事をやり終えました。

お風呂であっためよ。



今日はウォーキングはなし。


一輪車を押して薪割り場と薪置き場の間を何往復もしましたからね。

足腰がまともに動いてくれたのでおかげです。

今まで何年も気が積んであった場所が

とてもいい土になっているので何かお花でも植えましょう。




コメント
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