目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

初詣

2018-01-01 | 日記
初詣に行ってきました。

土地の氏神様です。

ゆっくりとお雑煮をいただいた後、午後になって一人で歩いて行きました。

昨日から熱が出ている家人は外出禁止令が出ています。

私が発令したものですけどね。

坐骨神経痛のことがあるので歩いていけるかちょっと心配だったけど

この前トレッキングポールという二本の杖をもらったのでそれを持って出かけました。

午前中は正月を晴れ着でと洒落込んでいたけれど

歩きやすい格好に着替えて

お出かけです。

今朝は強烈な初日の出を拝み、太陽と共に一日が過ぎて行きました。

神社への道も歩いていると暑いくらいです。

村の鎮守様は初詣の賑わいも一段落して人っ子一人いない静かな空間でした。


柏手を打ち神様に私がお参りに来たことを知らせます。

礼をして、お賽銭をあげお下がりもいただきました。

そして静かに御神木の大きな杉の木に抱きつきました。

木のエネルギーを家人に持ち帰ってあげるのです。

そうしてまた二本の杖をついて

坂道をえっちらおっちら登って帰って来ました。

それからはもう

小さな部屋に二人して閉じこもり音楽を聴いたり

体操したりネットを見たりして尊い一日をゆっくりと過ごしています。

今年は二人で過ごす時間を増やしたいですね。

今まであまりに長い間一緒にいるので

家にいても別々に過ごすことが多かったのです。

でも今年からはまた色々と一緒にできたらいいな。

お宮でそんなお祈りをして来ましたよ。


それにしても二本の杖っていいですね。

明日からあれを使って散歩を始めようかと思ってます。

去年の秋姪っ子が結婚してお祝いをあげたらそのお返しの

カタログ本に載っていました。

家人が使いたいというのでそれをもらったのです。

良いものいただいたわね。

大いに活用いたしましょう。
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明けましておめでとうございます。

2018-01-01 | 日記
新年あけましておめでとうございます。

力強い初日の出を拝み、たっぷりの日の差し込むこの部屋で皆様にご挨拶いたします。

山里地方、昨日は朝にみぞれ、夜には雨が降っていたものの

今朝は見事な初日が山から登るのが見えました。

寒かったし、ストーブをつけて部屋の窓からですけどね。


この地方の風習で元旦の朝にはお茶を飲みながら干し柿を食べて

その年の運を占うのだそうです。

種が多い方が幸多し・・・・

硬い干し柿をしっかり噛みしめて丈夫な歯になるように歯固めをするのです。

この辺りは干し柿の名産地ですからね。

私も毎年いっぱい作っていました。

でも去年は手の痛みがあるので柿の皮を剥かなかったのです。

ということは干し柿なし。

でもね、近所の若い人から

剥くなら柿をあげるよって電話があった時に

手が痛くて剥けない、というと

じゃ、私が剥いてオタクの分をうちで作ってあげるよ、といってくれました。

しばらくして恐縮しながらお願いした柿が暮れに届きました。

箱にいっぱい。



昨夜、ストーブにあたりながら一つ二つその柿を食べたら

両方とも種が入っていました。

明日の歯固めにもこんなにいっぱい種が入っているといいなって

期待したものです。

普段は邪魔に感じる干し柿のタネも

正月ばかりは人に喜ばれるのですね。

面白い。


そうして今朝、元旦の朝を迎え

一丁干し柿で歯固めと行くか・・・などと

昨夜のタネの多さから余裕たっぷりの気持ちで一つ選びました。

外から少し触ってみてタネのありそうなのを選んでいます。

自分やっぱり種がいっぱいのがいいのです。


なんだかちょっと大売り出しのくじを引く気分。

種が入っていると歯が当たるから

そっと選んだ干し柿を噛んでみました。




かめどもかめども種がない。

ありゃ、こりゃダメだ。


今年も運なしですか。

悔しいからもう一つ食べたら今度は種が六つも入っていました。

でも二番目じゃね。

やっぱり期待が大きすぎると物事はうまくいかないのでしょうか。


去年の正月の記事を見てみたら

去年も種無しで

金運なし〜、なんて書いてました。

干し柿の話です。

今年も種無しの干し柿の話から始まりました。

二回目が種六個ですから去年よりは良い年になってほしいです。


それはさておき、

今年もよろしく。






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