目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

お正月と干し柿

2019-01-02 | 日記
 
こんにちは

めちゃくちゃいいお天気が続いています。

ここにいたら暑いくらいなんですよ。

セーターなんて着ていられませんこと。

お正月はやっぱり干し柿で歯固めから始まりました。

お正月は干し柿で歯固め


なぜか二年前のこの記事が人気です。

今年の干し柿にはタネが五つ。

まあまあ幸運が期待できる年となりそうです。

干し柿といえば、

以前は干し柿に夢中で七百個も剥いた年がありました。

それから指の関節が痛くなったり、

家人の病気だったり、

だんだん作らなくなってしまい、今年は裏山の渋柿を十四個剥いただけ、、、

淋しいでしょ。


干し柿を作らなくなった何よりの大きな原因は温暖化なんです。

こんなところにも温暖化の悪影響が出ています。


数年前より冬の訪れが遅く、晩秋なのに気温が高い日多くなりました。

そのせいで干し柿がカビる、

という事態になってしまったのです。

業者の方は扇風機で風を送ったり、

色々と手立てがありますが普通の家庭ではそこまでできません。

皮をむいて吊るしておくだけで出来たからどこの家でも手軽の干し柿を作ったのに、

手間がかかるようになったらそこまで手が回りません。

そのせいか鈴なりに実をつけたまま立ち枯れている柿の木をあちこちで見かけます。

私が剥いた十四個の柿は大事に大事に食べてあと五個くらい残っています。

それぐらいがいいよですよ。

七百個もあるとバクバク食べてしまい

毎日十個とか、もう完全に糖分の取りすぎでした。



正月に歯固めするくらいでちょうどいいのかもしれません。




写真は頂き物の干し柿です。

大きいでしょ。

昨秋の柿の収穫はとても良かったみたい。

柿農家がそう言ってるのを聞きました。

この辺りは干し柿の産地です。


自分で作らなくても近所の人が分けてくれので最近はうちのぶんも作って、と頼んでいるの。


今では物々交換のアイテムです。


今回は彼らが実家に里帰りしている間のエネコの餌やりが

干し柿の代価となってますの。


近所に物々交換ができる人がいると助かります。

小さなネットワークが今年はもう少し広がるといいな。

年頭に思うことの一つです。



コメント
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