ステーキを食べて苦境に立つ日本の首相、
海外のニュースでも話題となっている菅総理の会食ですが、
あれは会食という名の密談です。
大ぴらに密談と言える筈もないので会食、と言うことにしているのでしょう。
ニュースなどを見ると
二軒も梯とはどれだけ食べるのか?
などと言う声も見ましたが、本当には食べるのが目的じゃないのは明瞭でしょう。
食事はあくまでも隠れ蓑、
大事なのはそこで得られる情報です。
多分菅さんは昔からこの方法でのし上がってきた人なのかも知れませんね。
ガースーです、のアイデアもこんな密談の最中に出て来たのかも。
YouTubeだから若者が主体、ジョークの一つもかませば受けるかも、と
高級魚の煮付けを食べ終えて、そんなアドバイスがあったのか、
ゲスの勘繰りも出て当たり前。
会食と言いながら誰やこれやの意見を聞いて自分の意見の後ろ盾が欲しいのでしょう。
これって自信のない人がやりがちなことですよね。
集まっている人の顔ぶれもわかっている限り
自民党サイドの人達ばかりです。
知恵を授けられているのでしょう。
どうやら菅さんは、自分の中に確固としたヴィジョンを持っていないようです。
だからブレーンを起用したり
毎日毎日会食と銘打って密談しながら
これからの方針を決めているんじゃないでしょうか。
そうして見るとここにきて急にマスコミや野党の連中が毎日会食とは何事か、と監視の目を強めているので
今日の会食は急遽取りやめとなりました。
でも会食しないと明日の会見で何を話したら良いのか分からない、
状態になってしまうのではないでしょうか。
今まで一月もの間毎日会食していたのに、
誰も何も言わなかったじゃないか、
どうして急に、言い出すのって今頃ボヤいているかもね☆