ショパンコンクール、いよいよ三次予選が始まりました。
二時予選には八名の日本人が残っていたけれど
三次では五人になっていました。
実は初めてショパンコンクールの動画を見たのは角野さんの演奏でした。
何気なく選んだだけなんですが、この方の最初の演奏を聴いて俄然コンクールに対する興味が湧いてきたのを覚えています。
第一次予選で弾いた曲の中に高音を叩いて音を出すのを聴いた時
とても力強くて、
ピアノは打楽器と言われる事のある由縁を感じました。
繊細そうな見かけとは違って力強くてそれでいて滑らかな演奏は耳に残ります。
その角野さんが三次予選の二十三名の中に入っていたので
ちょっと嬉しくなりましたね。
あと反野さんも、私の気に入った一人で、彼も残っています。
男性が二人で女性は三人残りました。
再挑戦の小林さん、今のところ順調です。
昨日あたりから三次予選の演奏がYouTubeにアップされるようになりました。
土曜日までは三次予選が続きます。
ここまで来るとファイナルステージまで行けるのは誰か?
誰がグランプリを取るのか?
俄然興味深くなってきましたね☆
HAYATO SUMINO – third round (18th Chopin Competition, Warsaw)