今日もまたショパンコンペティッション聴いて居ます。
今まで全く興味を持っていなかったのでこのコンクールのことを何一つ知りませんでした。
いざ興味を持って聴き始めると色々なことがわかってきました。
まず第一次予選は八十六名が演奏する事、
およそ半分の四十五人が第二次予選に残る事、
ファイナルステージには選ばれた十二人だけが立てる事、などなどです。
今回八人の日本人が四十五人の中に入っております。
その中の一人小林愛美さんは五年前の大会でファイナルステージまで登り詰めた人であることも知りました。
またこのコンペは十七歳から二十七歳までの人しか参加出来ないという事なので、
小林さんは今年が最後の挑戦です。
それにしても前回ファイナルステージまで行ったのだから
ある意味ピアニストとして最高の経歴となったはずなのに
再挑戦してグランプリを目指すって
常人では考えられないような気がします。
今回どこまで行けるのか、なんの保証もないのに勇気のある行動ですよね。
すでに二回目の演奏は終わっています。
さあ、ファイナルへと進めるのでしょうか。
毎日その発表が楽しみとなっていますよ☆
AIMI KOBAYASHI – second round (18th Chopin Competition, Warsaw)