昨日薪をいっぱい貰ったので今日は風呂を焚きました。
薪でわかす長州風呂です。
そう言っても長州ブロという名は一般的ではないので知らない人が多いと思います。
私自身、自分がこの風呂を使う様になるまでその名を聞いたこともありませんでした。
五右衛門風呂は、知り合いの家にあって入った事がありますが、それは本当に大きな鉄の鍋と
言った形で竈門に置かれた丸い鉄鍋を薪で焚くのと同じでした。
鉄がやけて熱くなっているのでそこに板を置いて入らなければなりません。
その板を浮いてこない様にするのが厄介だったけど楽しい思い出です。
お風呂が暑くなってくると寄りかかっている背中も熱くなってきます。
でも我が家の長州風呂はそれとは違い、長方形で中は琺瑯なので熱くありません。
長方形の琺瑯釜に入っている様な物ですかね。
長方形なので薪が入るスペースも長いんです。
薪でわかしたお湯は芯から温まるお湯なのです。
こんな楽しみや喜びを、体で知っている人も今ではそう多くはないのでしょうね。
残念です。
こればかりは体験して感じる他伝わり用がありません。
薪でわかした風呂は最高ですよ☆
御免なさいね、私だけの贅沢、させて貰ってます、ウフ。
薪ストーブの温もりも格別です。
でもどうか皆さん、自分も薪ストーブとか、長州風呂を、なんて
絶対に考えないでくださいね。
薪の取り合いにだけはなりたくありませんの☆