目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

海の思い出

2022-02-17 | 日記

仕事場の掃除を始めています。

かいがらをいれたがらすびんをひさしぶりにあけてみました。

すごいでしょ。

この模様。

タイの島のビーチで拾ったの。

 

とても小さいんです。

 

入れ物の小皿が直径六センチくらいです。

 

貝の小さいのは5ミリくらい。

 

この黄色い貝殻はどこにでも落ちているものじゃ無いのです。

 

パンガン島のマエハッドという海岸の先っちょのビーチだけで拾えます。

そして今ではすっかり姿を消した幻の貝殻でもあるんですよ。

これを拾ったのは二十年ほど前ですかね。

 

十年前にはもうほとんど姿が見えなくなった貝殻です。

この小さな貝が大きくなるとどんな姿なのでしょうね。

 

このまま大きくなった黄色い貝、見たこと無いな。

 

この貝殻を使ってブレスレットやピアスを作ってビーチで売っている人がいました。

私も作ってみたものです。

 

買いに穴を開ける方法を教えてもらいました。

とても簡単。

 

針の長い押しピンで穴の開けたい所を押すだけです。

押すだけですがその最重要なのが押す時のその受けて

オスがいるならメスもいるというわけでね、

 

電話帳が一番いいと言ってたけどね、

 

ああいう柔らかくて厚みがあって押しピンの力をうまく緩和してくれる物。

その上でそっと押すとパチって穴が開くのです。

強く押すと貝が壊れちゃうのですわ。

 

この力加減が慣れるまで難しい。

 

そうして穴を開けた貝をつないで作ったブレスレット。

可愛い海辺のアクセサリーでしたね。

 

その名残があって、

見るとブレスレットとして使っていた貝は、

磨かれていて瓶の中で眠っていたものより

光っていました。

 

再び使ってあげた方が貝は嬉しいかもしれませんね☆

 

 

 

 

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私の天然酵母パン

2022-02-17 | グルメ

私のパンです。

古代小麦のスペルト粉を使っています。

 

古代小麦は近代に改良された小麦粉に比べてグルテンの含有量が少ないと聞いてますし、

何より小麦の味が全然違います。

 

十九世紀になって人々が豊かになるとパンの消費が伸び

それに合わせて収穫量が多くよく膨らむようにグルテンがたくさん配合されるように

小麦粉の質が変えられたのです。

 

最近になってグルテンが体に与える影響の害悪が知られるようになり、

グルテンフリーなる食品まで出てくるようになりました。

 

だったら最初から改良(改悪)なんてしなければよかったのに

全ては経済のために動く資本主義の始まりの頃の事でした。

 

私は以前友達に教えられてもう十年以上ふつうの小麦粉は使っておりません。

 

全部スペルト粉で間に合わせておりますの。

 

強力粉だけどケーキにも合いますよ。

 

酵母は山葡萄から自分で起こした物を

ずっとかけつないで使っています。

 

もう十年以上もかけ繋いでいるけれど

この酵母の中に最初の山葡萄の精がずっと宿っているかと思うと不思議です。

パンを膨らませてくれるのは

やっぱり酵母の力が大きいでしょうね。

 

ありがたい事です☆

 

おかげで今日も美味しいパンをいただきました。

幸せ☆

 

 

 

 

 

 

 

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