ミシンでフリーにキルト模様が縫える、その謳い文句に誘われて
そりゃ是非やって見たい、と意気込んでミシンを買いました。
ミシンを選ぶときの基準はフリーキルトができるか否か。
値段的に少し高いので色々と検討しましたが
結局妥当な値段でシンガーのこのシリーズに決定。
フリーキルト用の部品は別注なのですぐに注文して今日届きました。
少しだけ戸惑ったけど専用部品に取り替えて早速トライして見たんです。
ギョエ😱
なんか、前宣伝色々読んだらとても簡単そうで良いなって思ったのに
全然簡単ではありませんでした。
トライして半時間で諦めました。
コレ、わたしには無理だわ。
実際にやって見たらフリーキルトはかなり練習がいる技術ですね。
チョット試してホラこんなに自由に線が書けるという代物ではないですね。
何度も練習すれば何とかなるかもしれませんが時間がかかるでしょう。
別にどうしてもコレがやりたかった、と言うほど熱を入れていたわけじゃないので
諦めは早かったです。
それより、フリーキルトの押さえガネに換えた後、
普通に縫えなくなってしまい、一瞬壊れたかと青くなりました。
一瞬のうちに考えたのは
ヤッパリコンピューターミシンは壊れやすいのか、
ジューキの工業ミシンにすれば良かったか、
保証期間中だから直してメルカリで売るか、
とか、とか、
人間の頭脳って素早く働く物だなと呆れてしまいますが、
そんなことまで考えました。
で、買った先の会社に電話して見たんです。
保証のことで聞きたいと思って。
そうしたら大阪弁イントネーションのお姉さんが出てきて
ミシンの様子を聞きながらやり取りしました。
ミシンドクター みたいな雰囲気で糸の絡み方とか色々尋ねて診断している様でした。
チョット頼もしい感じがしましたね。
そしてその通りやり直してみるとちゃんと縫えたので本当にホッとしました。
他にも下糸の巻き方のコツを教えてもらったり出来たし、電話で聞けた事が嬉しいです。
メールでのやり取りは苦手です、携帯は不慣れなこともあるし
直接話しながら電話で相談できるのが一番ですよね。
また何か困った事があったら電話してみようと思います。
親切な対応で本当に助かりました。
フリーキルトって言葉は誘惑的だけど少しもフリーじゃありませんでしたわ☆
も一つ付け足すと、
私が買った部品はAmazonで九百九十九円で送料無料。
楽天では純正部品二千二百円で送料が千円でした。
コレどうなってるの?
ちゃんと調べないと大損です。
で、私のは純正では無かったので、 難しいのはそのせいか、と
純正部品を買った人のレビューを見て見たんです。
そしたらヤッパリ難しいって書いてありました。
部品の問題ではないようです。
潔くフリーキルトは諦めよう☆