パッチワークの面白さ、初めて体感しました。
布を切って並べていくだけで思いもかけなかった模様ができたり、
色の配分で表情が変わったり、今までその面白さがよくわかっていなかったのは
あまり経験した事がなかったからでしょう。
今日仕上げたバッグは以前にミシンでキルトをかけた布があったのを使いました。
前の記事でピンクはシーツの端っこと書いたけれどそれは記憶の間違いで
ピンクの布は新しい布だけど幅が十センチ程のリボン状のものだったのです。
幅が狭いので縫い合わせることを思いついたのだった、と一年前の記憶が蘇りました。
縫い合わせるといえば、パッチワーク。
端切れを縫い合わせて何かを作るのはもう十分パッチワークですよね。
私は今までパッチワークにあまり魅力を感じなかったけど、
結局自分のやりたいことはパッチワークの様な事だったと気付きました。
パッチワークと言うとどうしても同じ形に切り抜いてそれを繋ぎ合わせて模様を作るって思いがちで、そこに面白くない印象を抱いていたのです。
でも別に同じ形じゃ無くても良いですよね。
色も不揃いだってそれなりに面白いでしょ。
そう言うところを目指したいのですわ。
だけど
今日は同じ形を繋げて模様を作るのも面白いって初めてそう思いました。
自分で模様を考えるのがすごく面白いと気づいたのです。
なので今日は、手元に出ている布を適当に選んで組み合わせを考えたり、
色の配分を想像したり、あり合わせの中から偶然に生まれるデザインを楽しみました。
手元にある物だけで、一体どんな素敵なものが作り出せるのか。
いやあ、ホント。
ミシン買って良かったです。
ちなみにピンクのファンシーなバッグは下着とか靴下を収納するのに使おうかと
アイデアが湧きました。
いかがでしょう☆