目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

泣いた泣いた

2023-01-15 | 記録

二人の友の死が同時に伝えられました。

その後に一頻り泣いて泣いて泣いて泣きました。

Rちゃんは亡くなる前に仲良くなれたけど、

Jとは晩年話をすることも無くなりました。

 

一時はソウルシスター、ソウルブラザーと呼び合うほど親交を深めたこともあったのに

 

いつ頃だったかJの方から一方的に離れていってついには酒に溺れるようになってしまったそうです。

長い間一緒に暮らした彼女も知っています。

知っているどころか彼女の方は今も親しくて時々一緒に歌ったりしているのです。

だから彼女を通して彼の消息を聞いてはおりました。

 

喉の癌だったそうです。

 

歌のうまいカッコいい人だったのに逝くのは早すぎます。

私とほぼ同じ歳だったかな。

これからまだまだずっと歌い続けて欲しかった😭

 

 

最後は一人で病院のベッドの上だったらしい。

それに比べればR子は大好きな旦那さんに 看取られて優しく微笑みながら逝ったと聞きました。

 

奇しくもR子が亡くなった今日の日は彼女のお母さんの命日だと言います。

お母さんが迎えに来たのかなってみんなで話しました。

 

出来たら最後のお顔を拝みに行きたいけれど関西です。

どうするか未定。

 

もし行けなかったとしてもここから見送ります。

二人とも永遠に安らかに眠ってください。

二人は知り合いなのであの世に行くにもきっと手を繋いで歩いていくことでしょう。

この世に残る私たちも、

二人が一緒かと思うと寂しさも心強さに変わります。

友情は私の存在がなくなる時まで、そしてその後もきっと若い人たちによって語り繋がれることでしょう。

私達は若い友人をたくさん持っていますのよ。

歌の会の繋がりです。

あなたたちに出会え、一緒に歌えた事を嬉しく思います、ありがとうRとJ☆

 

 

 

 

 

 

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訃報

2023-01-15 | 記録

昨日電話で話した友から連絡が入りました。

 

今朝八時半ごろ昨年秋から病床にあった友人が亡くなったそうです。

 

それと同時に以前から病気入院していた別の友人も永遠の旅に立ったと聞きました。

 

二人は一時間くらい前後してほぼ同時になくなったことになります。

 

もしかしたらあの世に行く道の上で出会っているかもしれません。

 

亡くなった彼女の旦那さんは外国人でただ一人奥さんだけを頼りに異国の地で

ビジネスを成功させています。

 

でも奥さんが亡くなってしまったらこれからが大変でしょうね。

実は旦那さんの方が古くからの知り合いで、以前は別の人とカップルでした。

その頃から友達付き合いをしています。

 

なので元カノと別れた経緯や亡くなった奥さんとの出会いなど

良く知っている間柄です。

私たち夫婦と彼がとても仲良しだったので初め彼女は少しやきもちを焼いていたのかも知れません。

知り合ってから二十年以上も経った二千二十一年の秋の事でした。

 

彼とは時々一緒に遊んでも彼女とはあまり会わない時期がありましたが何年振りかにあったその時、

彼女が私に謝りたいと言い出しました。

突然そんなことを言われて、思い当たる節のない私がただただ驚いていると

彼女はこう話し始めました。

 

あのね、昔二人で暮らし始めた頃あなたたちが遊びに来たことがあったでしょう。

その時に私、terra さんに申し訳ない事を言っちゃったって、ずっと気になってたの。

だからいつか絶対に謝りたいと思ってたんだ。

 

と、そう言うのです。

 

こっちはそんな事全く気にしてもいなかったし、すっかり忘れていた出来事でした。

 

だって二十年も前のことですよ。

それも些細なことに違いありません。

 

それをずっと気にかけていたなんてちょっと信じられませんよね。

 

でも彼女が謝りたいと言うなら、謝ってもらった方が心の重荷も落ちると思い、

じゃあ、今から謝ってと言いました。

 

あの時は本当にごめんね、気を悪くさせてしまって、と言うので

 

もう良いよ許してあげるって言ったのです。

 

許すも何もこっちは忘れていた事だけど、一応儀式としてそう言うと

二人で笑って抱き合いました。

それ以来すごく仲良しになって電話でも色々と話をする様になったのです。

 

去年の六月に仲間内のパーティがあってその時も隣の席でずっとお喋りしていました。

私が前髪が長くなって邪魔だと言うと、ポーチの中から花のついた金色のピンを取り出して

これ貸してあげる、と言ったのです。

貸してあげると言うからには返して欲しいんやな、と思っていて、

病気発覚の少し前にあった時にあの時のピン返すわ、と言ったんです。

 

そしたら、いいわ、いいわ、それあげると言って差し出した私の手を握り返しました。

 

もしかしたらもう使うことも無いって察知してたのかもしれません。

 

私の歳にも似合わない可愛いお花にピンが今では彼女の形見となってしまいました。

 

 

 

今日は彼女を思ってこのピンで髪を止めています。

無くさないように大事にしましょ☆

 

 

二人の友人の冥福をここから祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

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