目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

流星群の顛末

2024-08-14 | 日記

この前十二日の夜。今夜こそ流星群と意気込んで

夜の十時から仮眠をとりました。

 

目が覚めたのが一時半。

それから暫くして家人が起きてきました。

 

二時ごろ庭に出るとさっき見たより雲が少なくなっていて

やあ、流星群、どんと来いとばかりに椅子に座って身構えるも

流れ星はなかなか落ちてくれません。

空を見上げるスタイルで首も痛くなってきて

首を休めていると隣であ、とかおとか言って流れるたびに声を出している家人。

 

東の空にオリオンのベルトが三つ並んでいました。

流れ星は通常よりは多いけれど

疎に落ちるので間が有ります。

 

走行しているうちに時刻は進んであっという間に夜が明けてくる感じでした。

さっきまで見えなかった山の影や木の形がうっすら見える様になり

夜明けは近いと言った感じ。

 

急に眠気に襲われて日が上る前にと家に入りました。

 

以前見たしし座流星群の時の様な驚きと感動は今回得られませんでしたが、

夜中に椅子を並べて夜空を見上げるのも良いものだと

気が付きました。

涼しいし、静かだし。

 

それもコレも人工の光が一切見えない緑に囲まれた

我が家だからの楽しみかもしれません。

もしかして熊の心配の方が大きい🌟

 

 

 

 

 

 

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不安が消えた喜び

2024-08-14 | 日記

一番の心配事が解決しました。

ホッとしてます。

 

実はここ幾日か気になる事件が身の回りに起きていて

四六時中それが頭から離れなかったのです。

 

近所の人がスイカを持ってきて、今から北海道に行くと言ったのは確か先週だったと思います。

 

家族旅行で初めての北海道を楽しみに出掛けて行きました。

 

電話がかかってきたのはそれから二日後でした。

友人のKからです。

 

なんと車の鍵を無くしてしまい車が使えない状態になっているので

スペアーのキーを送ってくれと言う話でした。

 

それから家の鍵の隠し場所から鍵を取り出し、車のカギを探して

コレかと思う鍵を見つけました。

 

家人が鍵の写真を送って確かめると良いと、進言してくれたけど

スマホ慣れしていないので

口で説明してそれで良いか確認しました。

 

トヨタのマークが付いていると言う話でしたのでそれかと思ったのですが、

隣に車の名前を書いた袋に鍵が入っているのが目に入ってそれが気になったんです。

 

すぐに電話で確認した鍵を宅急便のオフィスへ行きましたが

なんと北海道までは二日、その上台風が来ているからもっとかかるかもしれないと言われました。

友人家族は車のそばに立てたテントで過ごしていた様ですが

折しも台風が北上、風は強くなるし波も高くなってくるものの

開かない車。

最少二歳の子供がいるのでさぞかし大変だった事でしょう。

二日後、北海道から電話が入り、伝票番号で追跡したら

まだ新潟に止まっているとのことでした。

台風で荷物を積んだフェリーが欠航しているのです。

 

函館から何キロも離れたリモート地にあるキャンプ場へは

JAFの対応も悪く鍵を待った方が早いと判断した様ですが

それも台風に阻まれました。

 

そしてその日の夕方、

やばい、携帯の電池が切れそうだ、と連絡が入ったきり音信不通になってしまいました。

 

その頃私の不安が大きくなっていったのです。

送った鍵は確かにトヨタのマークが付いていた、

でも隣のビニールに入った鍵、車種が書いてあったけどアレってもしかしてトヨタの車?

車のことに疎い私はそれがトヨタなのか日産なのかわかりませんでした。

 

調べて見ると、何とそれもトヨタの車です。

それから私の中で心配が芽生え始めました。

もしかして間違えて送ってしまったかもしれない。

 

そう思うと気が気でなく居ても立っても居られない気持ちになりました。

何日も待ってやっと届いたものが間違っていたとしたら

そのショックは大きいです。

 

こっちも、どうして写メ送らなかったと、怒られるのは必至。

それに彼らには大迷惑をかける事になります。

 

でも電話は繋がらない。

 

絶体絶命の気持ちになっていました。

 

そしたらさっき、電話が入って

鍵が間違っていなかったことがわかりました。

 

あー良かった😩

 

本当にホッとしています。

 

連絡によると彼らの居た地域はまだ悪天候が続いていて

フェリーも帰りを待っていた人などで予約がいっぱいらしいです。

今夜の便なら取れたので予定を切り上げて

今帰りの途中ということでした。

 

初めての北海道だったのにそのキャンプ場に居ただけの

トリップになってしまった様です。

 

お気の毒様。

 

でも彼って案外おっちょこちょいなのを奥様も分かっている筈なのに

どうしてスペアキーを持って行かなかったのでしょうね。

 

実は向こうも向こうで

万が一間違った鍵だったら最悪だなと、ドキドキしていたらしい。

 

お互いに不安が消えた喜びの交換をして電話を切ったんですよ。

この話ですけどね。

誰かに話したかったんです。

でもkの名誉の為誰にも話していないんですよ。

彼が自分から人に話すまでは黙っとこうと思うのです。

でも誰かに話したい欲求が抑えられずに書いてしまいました。

悪しからず🌟

 

 

 

 

 

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