目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

灰汁の量でも色がかわる

2017-06-20 | 趣味
草木染めに夢中の私ですが、

この間ヤマブドウの染め液で染めている時に、

せっかく優しいピンク色だったのに、

灰汁につけておいたら

グレーになっちゃったって

写真付きで見せましたよね。

あれがショックで、あのあとせっかくのピンクを灰汁につけるのが嫌になってしまいました。

もちろん染め直しもできるし

一度グレーになったものにまた紫をかけると、

それはそれでなんとも綺麗な紫になるのです。

だから全然問題ないのに

やっぱり灰汁につけた瞬間好きな色が出ると、

おお、っとなりますが、

思いがけずにくらい地味目な色が出ると

ギョエっとしたりするのです。

今日も一枚、

桑の実で綺麗なピンクが出ていたのに、

灰汁につけたらなんというかシルバーっぽく緑っぽくなっちゃいました。

また染め直そうかどうか迷ってます。

色が薄いのでもっと濃くしたいのです。

そのあとハギレを染めた時、さっきみたいにグレーになって欲しくなかったので、

灰汁を水で薄めてみました。



そしたら綺麗な青がさーっと入ってきて見事綺麗な薄紫になったのです。

灰汁の濃さでもつける長さでも反応が違うから

もう無限に色があるということです。


本当に草木染めって楽しいですよ。

まさに一期一会。


何より、やり直しがきくのが嬉しいのです。



この濃い色が乾いてみたら染めムラが目立ったので

灰汁につけてみました。



そしたらほらこんな地味目の色になっちゃいました。

これが乾くとわずかにペパーミントグリーンって感じです。

いい色ですけどね、もうちょい濃い色が欲しいところなの。

多分染め直し。








































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