目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

紅玉りんごのアップルパイ

2018-10-13 | お題
秋のスイーツとくればアップルパイでしょう。


だけどアップルパイは年中店先に並んでいるので

秋のスイーツとは言えなくなっていますよね。


でも紅玉リンゴで作ったアップルパイは

やっぱり秋のスイーツです。


今年は紅玉リンゴに縁があり、少し前に十キロ箱買いしました。


柔らかめのリンゴなのでフジのように日持ちがしませんから

早く食べたほうがいいのです。

それでこの間からアップルパイを三回続けて焼きました。

今日はパイ生地に使う油類を完全ココナッツオイルだけにしています。

最近バターをグラスフェドバターに変えました。

草だけを食べた牛のミルクから作ったバターです。

とても美味しいのでつい食べ過ぎています。

もちろん、このバターを使えばそれは美味しいパイ生地ができますが、

健康面を考えると

動物性油脂の取りすぎはちょっと気になるところでしょ。

なので今回は百%ココナッツオイル使用です。


ココナッツオイルを使うとパイ生地が軽く焼きあがる気がしますね。


昨日のパイは百均で買ったパイ焼き皿を使いました。

以前持っていたフッ素樹脂加工のパイ皿が行方不明です。

でかいガラスのパイ皿は粉も油もたくさん必要なので

小さめの焼き皿を探していました。

百均のはステンレス製のお皿で特にパイ皿って感じじゃないですね。

でも二人で食べる文を作るにはちょうどいいかもしれません。

二百五十グラムの粉と80グラムの油を使いました。

下焼きした時にかなり焼き縮んでしまったので

次からは気をつけましょう。




一回りは縮んでいますね。

生地の縮みのことはすっかりと失念していましたわ。



マジパンをスライスしてそこに並べます。

この上にレーズンと一緒に甘煮にした紅玉リンゴを詰めて

シナモンをたっぷりと振ってから蓋をして焼成します。

今回はカラ焼きを二百度で十分、蓋をかぶせてからは二百二十度で十分、二百度に下げて十分、

で焼いています。



焼き色が薄いですね。

何も塗っていませんの。

パイの素焼きみたいなものです。

素朴な紅玉りんごのアップルパイはやっぱり秋の味ですわ。


紅玉リンゴって昔懐かしい酸っぱいリンゴなんですよ。

私の子供の時代にはこれが主流だったような気がします。

うちはこのリンゴが大好きですが最近市場にはあまり出回っていません。

最近はリンゴ農家でも紅玉の木がある園は少ないのです。

アップルパイはやっぱり紅玉リンゴで作りたいわね。


今年はたまたま紅玉の豊作の年だったみたいであちこちの

販売所で見かけます。

値段もいつもより安いので

紅玉リンゴを使ったお菓子をいっぱい作ろうと思ってます。


リンゴの産地に暮らす特権ですね。










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