栗ご飯をリピートしました。
写真は一回目のご飯です。
実は今回水分が若干多めで、ベタっとしちゃった、(*´Д`*)
一回目がたまらなく美味しかったからね。
栗の皮を剥くにもウキウキしてました。
この次は前よりもっといっぱい入れたろか、とね。
栗の皮を剥くのは案外手間がかかります。
だから小分けして、少しずつ剥きましたの。
鬼皮は熱湯に浸してしばらく置くことでたやすく剥けるけど、
面倒なのは渋皮です。
実に張り付いているので厄介ですよね。
ちょっとでも実を多く残したい、なんて欲を出すと
丁寧な仕事が要求され余計に時間がかかってしまいます。
大胆にグ、グっと包丁を進めなければなりません。
フライパンで乾煎りするといいなんて話を小耳に挟みましたが、
そうすると実に熱が加わるから
出来上がりの味も変わるのでしょうか?
こんど試してみたい所です。
家人がまた美味しい山栗を拾ってきました。
小さいこの栗で作る栗ご飯の美味しさを、
ああ、皆さんは知ることもないのですね。
小さい栗が美味しいのです。
栗を食べる度に縄文人を思い出す私ですが、
あの頃の人間は全員が美味しい栗の味を共有しておりました。
でも
栗ご飯は無かったでしょうね。
コメが無かったし。
そう云えば昨日買い物先の大型スーパーで見た光景には驚きました。
地下の食品売り場に下りると
柱の周りに栗ご飯のための
剥き栗のパックが所狭しと並んでいたのです。
栗の皮むきをしなくて良いからインスタントで栗ご飯。
お手軽です。
えー、と思いながら遠目にしか見なかったけど
どうやら味もついているようでした。
そうか今般栗ご飯といえばこんな出来合いを使って作る人が多いんだ。
栗の皮ってほんと剥くの大変です。
でも自分で拾って自分で剥いて作る栗ご飯は
とても美味しいですよ。
餅米を少し混ぜて甘味を際立たせた白米に
うっすら甘い栗の味、
ナッツ特有の脳に響く至福感、
塩がその繊細な味を際立たせてくれる唯一の調味料。
もちっとした米の食感と栗の柔らかさが
口のなかで噛み合った時の幸せな気持ち。
私
栗ご飯、大好き☆
栗って味がとても繊細なんです☆☆
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