シンシンと降る雪が屋根を濡らしています。
雪は昼頃から降り始めました。
もうしばらく降っているけれどどうやらあまり積もらない雪みたい。
地面に舞い降りた途端に溶けていきます。
先週の火曜日に街に出かけ、ついでにリサイクルセンターで赤ちゃんのおくるみをもらってきました。
大きさが猫の湯たんぽを包むのにちょうど良かったからね。
ところが新しい布団をもらってきてバージョンアップした猫の家に
家主のモゥルリーちゃんが帰ってきません。
一週間も姿を見ないのでちょっと気掛かりだったけど、
今朝久しぶりに姿を見ました。
畑で飼っている野良猫です。
飼っていると言うよりえさをやっている保護猫ですかね。
モゥルリーちゃんって発音する時に口の中で舌を動かさなければなりません。
それが面倒なのでモリーと呼んでいますが
モリーじゃ無いと、注意されました。
ええ、わかっていますがね、面倒なんですよ、舌を動かすのが。
ニックネームで呼んでいると思ってくださいよ、と
家人にはそうお願いしておきました。
この猫は半年ほど前に現れて子猫時代はミャーミャーうるさく餌をねだったものですが、
煩くすると他の猫を呼び寄せる、と気が付いてからは静かに忍び寄る様になりました。
学習しています。
しばらくはずっと畑の周囲で暮らしていたのに、今年の初め私たちが留守にしていた時からどこかに消えて、半月ほどしたらまた現れました。
それから暫くは畑の家にいたのに
布団を新調して上げたのにその日から一週間また消えて、
今朝戻ってきたのです。
そんなに痩せてもいないし、ガツガツ食べる様子もない所から思うに
どこかエサにありつける別のねぐらを見つけたのでしょう。
たまに来てしばらく滞在してくれればそれはそれで嬉しいのです。
若い猫のエネルギーが新鮮で
姿を見かけると嬉しくなるんです。
家猫は皆成猫になって久しいので去年生まれたばかりのモリちゃんは
若いエネルギーに満ちています。
この差は大きい☆
この子は三本足のボンボン。
罠に嵌って足一本失った、十歳オスです。
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