目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

妙な所で旦那自慢

2020-06-13 | ねこ

昨日は雨の中、街まで買い物に出かけました。

ついでにいつものガソリンスタンドに行くと、

なんとなく様子が変わっていました。

いつもならすぐに現れるメガネのおっちゃんの姿が見えず

代わりにいつもは雑用係のような仕事をしていて、接客は一切なかった見覚えのある女性が

スッと現れて、

こんにちは、今度ね会社が変わったんです、と言いながら

 

ほら、シェルになっているでしょと

貝の印を指差しました。

それで機械も全部新しくなっていました。

彼女は新しい機械の事や

ディスカウントの受けられるサービスについても説明してくれました。

 

ポンタカードを作れば八月末まで四円引きのサービスを受けられる、というので

現金カードを作ることにしたのです。

 

貧乏臭い私は値引きという言葉に弱いのよ。

つい彼女に追て事務所に入理、色々と個人情報を聞かれて、

職業の話になりました。

 

職業を知ると

器用な人なんですねというので

旦那さんが主にやっている仕事で器用なのは彼なんですと応えると、

うちの旦那も器用なんですよ、大抵のものは直してしまうので有り難いんです、

と言いました。

彼女の話し方はとても特徴的で話す言葉の合間合間に

私の名前を口にするのです。

その話し方に乗せられるように

うちの旦那もなんでも直してくれるんです、って思わず返しておりました。

二人して器用な旦那さんを持ってるって良いですよね、

そうですね。

なんて思わずにっこり。

つい昨日、水道の蛇口の締まりの悪いのを

新しいのに取り替えてすっかり使いやすくしてもらったばかりだったので、ありがたく思う

その新鮮な気持ちがまだ続いていたからでしょう。

ガソリンスタンドの事務所で

思いがけず旦那自慢の二人でした。

 

それにしても、気にかかるのは二つのこと。

 

一つは彼女の話し方。

あんなに自分の名前を呼ばれる機会が普段ないせいか、

 

一言話すたびに自分の名前を呼ばれると、

なんだか親しい人と話しているような

そんな錯覚に陥りました。

例えば操作を教えるときも

ここはこうしてくださいね、〇〇さん。

わかりましたか・〇〇さん。

必ず私の名前を挟みます。

もしかして、これはある種のテクニック?

と思わずうがった見方をしてしまうくらい、

見事に彼女の術中にハマっていた気がします。

楽しい時間だったので文句はありませんが、

ちょっと気になる出来事でした。

 

 

彼女の素のキャラなのか、はたまた接客のテクニックなのか?

 

そんなことまで頭に浮かぶなんて世知辛い話ですね。

どっちだって良いじゃないですか。

ねー、あなた。

 

あともう一つも世知辛い話。

つい四円引きに誘われて

ポンタカードなるものを作ってしまったけれど

そのスタンドに行くのは大抵月一のこと、

行って買うのは五十リッターくらい。

金額にしたら一体いくら得するっちゅうねん。

 

そんな端金で個人情報を身売りして

大丈夫?

なんて心配するも一理あり。

 

電話帳に住所も名前も記載して

なんの問題もなかったあの頃が懐かしい☆

 

昨日は土曜日だったせいか

スーパーはどこも人でいっぱい。

コロナのことなど

まるでなかったかのような雰囲気でした。

 

この二、三ヶ月の出来事が夢の中で起きたことのように思えてきます。

この先は一体どうなるのでしょう☆☆

 

 

 

 

 

 


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