雨が降っています。
今日は月曜日。
愉しく過ごした週末の疲れがどっと出て朝寝をするには恰度良いお天気です。
家人はまだ布団の中でゴーゴーといびきをかいてます。
私はのんびり朝のコーヒーをいただいた所。
普段コーヒーは食後だけと決めているのだけど,たまには好いよね。
ちょっと目が覚めた気分かな。
週末の歌会に来ていた人がとっと不思議な雰囲気の人でした。
以前から彼女の存在は知っていたのですが、今まであまり一緒に過ごす事がなかったのです。
私とは性格も違い接点も少なくきちんと会話をした事もなかったかもしれません。
その彼女と二日間行動を共にしました。
それで判った事。
彼女には感情を面に出さない人でした。
私と対極にあるみたいです。
私はすこし感情的過ぎるかもしれませんが,彼女はその反対。
声も私は大きいのに彼女はか細い声で抑揚も無く話します。
でもハッキリとしています。
しかし話し方がまるで台詞を棒読みしている俳優みたいで人間的な感じがしません。
これは私が感じる事ですからきっとそうは思わない人もいるのでしょう。
でも昨日家人にその印象を話したら
何となくその気持ち判るよと云ってました。
やっぱりそう感じる人も居ると判って良かったです。
友達にも彼女の印象を話したいのだけれど、
彼女の悪口を言っていると思われてしまいそうで、ためらいます。
確かにこの印象があって彼女と話すのが心地よくないのだけれど、
それで彼女が嫌いと云う訳でもなく、
どちらかと云うと苦手なタイプ,というだけなんです。
でも、本当の気持ちを云うと
「あの人はあの人がキライみたい、非人間的って云ってたわ。」
なんて、
とんでもない噂が立ってしまうのです。
いやですね。
本当の気持ちが話せない仲間は要らないかな。
だからといってそう云う人たちと一緒に歌う事は問題ないのです。
歌は自分が歌えば好い事。
様々な気持ちの人が集まって一人一人がしっかり歌うと、
仲良しこよしの人だけじゃない集まりでも
ハーモニーが産まれる事が有るのです。
私の参加している歌会はそんな感じ。
知らない人も苦手な人も一緒になって歌う事で
ハーモニーの一員となった人をお互いに認め合う事が出来るのです。
別の人格を認める力が育ちます。
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