目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

秋深し

2022-10-20 | 日記

今朝は今季一番の冷え込みでした。

 

いよいよ秋が深まってきています。

 

ふと見れば周りに山々も僅かに色づき始め空が高く青くなってきました。

 

山の秋はそりゃ綺麗です。

 

日本の秋の山々は多くの外国人を惹きつけます。

 

二十年前は多くの日本人がタイに出かけ日本では見られないジャングルや珊瑚の海を楽しんだ様に、

今は多くのタイ人が自国では見ることの出来ない紅葉の山々や渓谷を楽しみに来るのだそうです。

 

時は流れて、まさかこんな時代が来るなんて思っても見ませんでした。

 

自分が外国で楽しんできた様に

今は外国人が日本に来て買い物や観光を楽しんでいるのです。

 

日本は世界一物価の高い時代を生きてきた者としては

なんとも複雑な境地です。

円がとうとう百五十円になりました。

 

嘘つきで記憶喪失の大臣はまだその椅子にしがみついています。

 

世の中どうなっていくのか、

山の中で一人考える私です。

 

今日はとてもいいお天気で自然がキラキラ輝いていました。

人間以外の一才は今起きていることに順応するだけで

先の心配なんて少しもしていないのです、

自然に調音する作法を習うことはだいじなことなのでしょうね。

 

お天気が良かった分、明日の朝も冷えるはずです。

放射冷却という自然の現象で、

山に住む人は皆知っています。

空が晴れて天気が良ければ明日の朝は冷える、ってね。

 

それでは、おやすみなさい💤

 

 

 

 

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折り紙の箱作りで学ぶ

2022-10-19 | 日記

以前折り紙の箱作りにハマった事がありました。

 

いくつか箱の作り方を習って折り紙でいっぱい作った時期があったのです。

その時のはこの作り方で今でも時々箱を作ります。

 

折り紙は集中力と手先の運動と精神の鍛錬に

とても役立つと考えています。

 

いくつか習った箱作でもはっきり覚えているのがこの箱。

今回は描きかけの便箋で作ってます。

小さいのでまちの作り方に苦労しました。

小さいので手が箱一杯になりガリバーか、と

思う様な仕草で作りましたよ。

 

 

この大きさタブンB5の用紙かな。

A4だとやり易いです。

 

コレは卓上ゴミ箱として活用。

一日の終わりか翌朝にはこのままゴミ箱へ投げ入れます。

めんどくさがりの私は糸屑や猫の毛や草の実をいちいちドアの向こうのゴミ箱まで

運ぶのが億劫なので

この案を考えました。

いらない紙を有効活用という側面もあり

認知症予防のための指先刺激、脳刺激、

集中力を維持するための鍛錬。

 

折り紙っていいこといっぱいあると思います。

折り紙の箱作りから学んだことは、

折り目は正しくキッチリとケジメを付ければ仕事は自然に早く上手く行く、

という事なんですね。

正しくキッチリと、と言うのが簡単でいて難しいのです。

手先の器用な人不器用な人と色々な人がいますから。

私は決して不器用ではないけれど、

キッチリの部分が抜けています。

折り紙をしながら自分の欠点に気付かされ

大事なことを教えてもらいました。

後はそれがどれだけ出来る様になるか、自分の問題なのですわ。  

箱の四隅を見てください。

全然キッチリしてません。

久しぶりの制作だから、と言い訳したいところですが

コレが今の私の姿です☆

 

 

 

 

 

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奥深い、パン作り

2022-10-18 | グルメ

 

パンを焼く愉しみ第二段。

この間からシナモンロール作りをしています。

最初は生地にミルクパウダー、要するにスキムミルクを加えたもの。

次はスキムミルクにさらに牛乳も混ぜました。

どれも少しずつですけどね。

 

三回目は牛乳アレルギーの子供がいる近所の友達のことを考えて

急遽サチャインチパウダーを大さじ二杯ほど加えてみたのです。

どれも卵は入れてます。

 

そしたらその焼き上がりが、

モチモチしたドーナッツの食感で、

コレはあの豆の粉の影響かと思われます。

なかなか良い味で新しい。

 

今まであまり考えた事がなかったけど、

いつものパンに少し何かを加えて味や食感を愉しんでみるのも

良いかもしれません。

 

コレから色々やってみましょう。

 

元々サチャインチパウダーもタンパク質補給のサプリとして使っているので

パンに入れれば一石二鳥って事かしら☆

 

さあ、今から行って明日の菓子パンを仕込んできます。

前回のシナモンロールで失敗した点の解決方法を考えました。

コレもまたパン作りの愉しみです☆

 

 

 

 

パンを焼く楽しみです。

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パンを焼く愉しみ

2022-10-18 | グルメ

昼から青空が広がってナイス秋の日、と思っていたら西から黒雲が湧いてきて

ヒヤッとする、山里の秋。

 

この雲、かなり大きいわ。

 

それでね、話は今朝のパンの事何ですわ。

朝食の一部です。

パンが美味しそうに焼きあがっているでしょ。

 

最近、色々と実験ぽいことをやってるの。

 

水加減を変えたり、塩加減を変えてみたり、焼き時間や温度、

粉の配分から焼く方法など色々試して遊んでいますの。

 

同じ粉同じ酵母を使ってもまるで違う食感のパンが生まれるので

毎回とても愉しいのです。

 

今朝のパンは加水多めでベタベタする生地でした。

発酵具合はいいけれど手にベタつくので

この前使った鉄鍋に入れて焼くつもりでした。

 

でもカートを使ってなんとか成形できたので直焼にしました。

あのサクサクっとした皮が食べたくてね。

鉄鍋に入れて焼くと表面の皮が薄くパリッとしていて独特の美味しさなんですが、

直焼は皮が厚めで高温で焼くクリスピーな食感がたまりません。

この様に家でパンを焼くと

条件によって様々な表情を見ることが出来るのです。

それが楽しみ。

 

考えてみたら

 

プロの人って毎回同じパンを作れるわけで

それは本当に凄いなって思うのです。

私にはできないかもしれません。

毎回違う出来上がりだし。。。

 

 

同じパンを焼き上げるって

どうすれば自分が思ったような結果になるのか、分かっているわけで

 

それが出来なければプロにはなれないのでしょうね。

 

毎回、こんなん出来ました、と言う感じの私のパン作り、

この愉しい気持ちが美味しいパンの一つの要素になってます☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ダーニング

2022-10-16 | 趣味

朝から雨の山里です。

 

一日中灰色の日。

 

今日はダーニングをして時を過ごしました。

 

以前は似合った色の刺繍糸で試みた事があったけど

刺繍糸って細いから仕事が捗らずその割に効果が薄いので

毛糸にしてみました。

取り敢えずその辺にあったあまり毛糸を使ったので

チョットとっぽい色合いですが気にしません。

 

ただモヘアは糸が絡みやすくあまりお勧めできません。

小さな織物みたいで案外ハマります。

 

雨降りには良い手仕事かもしれません。

ただ暗いので手元ランプは欠かせませんね。

 

頭の中に流れるのは懐かしい童謡、里の秋。

 

静かな、静かな

里の秋。

お背戸に木の実の落ちるる音

ああ 母さんとただ二人

栗の実煮てます

囲炉裏端

 

子供の頃に聞いたり歌ったりした思い出がありますが、

今回歌詞を確かめるためにネットでチェックしましたの。

 

そしたら何と二番の歌詞もあって

それを

わたしは全く知らなかった、と知りました。

 

こういう童謡は多分わたしの子供の頃ですから半世紀以上前の歌です。

その間、秋になるとたまにこの歌が懐かしく思い出されて

一人口ずさんだりしてきたのに

まさか二番があろうとは、

そしてその存在を想像してみたこともなかった事実に驚きました。

そしてまた、二番の歌詞は

二人で煮た栗のみを食べるお父さんのことを歌っていたのでした。

 

つまりコレは母と娘が煮た栗を父が食べる平和で温かい家庭の姿を

彷彿させるための歌だったわけです。

 

知らなかった😵

 

近頃、子供の頃には意味の分からなかったさまざまな意味に

初めて気づくという事が多い気がします。

還暦で第二の人生が始まり早九年経ちました。

十年生となる頃になってやっと

人生の意味や社会のシステムなど、本当のことがようやく見えてくるようになるのかもしれません。

だとすると

人生は今からが最も楽しいものになるのじゃないかしら。

 

件の里の秋はきっとコレからも口ずさむかもしれませんが

二番は無いですね。

それに、自分の記憶の中で

栗の実を似ているのは

母がただ一人なんですね。

 

ずっとそのイメージで口ずさんできたのでね。

そこに娘は居なかったんです。

 

母が一人で栗の実を煮ていると言うところに

哀愁を感じていたのですが、

二人となるとイメージが違ってきますよね☆

そんなことを思いながらのダーニング。

久しぶりの針と糸。

ヤッパリ好きです布系手仕事☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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