以前折り紙の箱作りにハマった事がありました。
いくつか箱の作り方を習って折り紙でいっぱい作った時期があったのです。
その時のはこの作り方で今でも時々箱を作ります。
折り紙は集中力と手先の運動と精神の鍛錬に
とても役立つと考えています。
いくつか習った箱作でもはっきり覚えているのがこの箱。
今回は描きかけの便箋で作ってます。
小さいのでまちの作り方に苦労しました。
小さいので手が箱一杯になりガリバーか、と
思う様な仕草で作りましたよ。
この大きさタブンB5の用紙かな。
A4だとやり易いです。
コレは卓上ゴミ箱として活用。
一日の終わりか翌朝にはこのままゴミ箱へ投げ入れます。
めんどくさがりの私は糸屑や猫の毛や草の実をいちいちドアの向こうのゴミ箱まで
運ぶのが億劫なので
この案を考えました。
いらない紙を有効活用という側面もあり
認知症予防のための指先刺激、脳刺激、
集中力を維持するための鍛錬。
折り紙っていいこといっぱいあると思います。
折り紙の箱作りから学んだことは、
折り目は正しくキッチリとケジメを付ければ仕事は自然に早く上手く行く、
という事なんですね。
正しくキッチリと、と言うのが簡単でいて難しいのです。
手先の器用な人不器用な人と色々な人がいますから。
私は決して不器用ではないけれど、
キッチリの部分が抜けています。
折り紙をしながら自分の欠点に気付かされ
大事なことを教えてもらいました。
後はそれがどれだけ出来る様になるか、自分の問題なのですわ。
箱の四隅を見てください。
全然キッチリしてません。
久しぶりの制作だから、と言い訳したいところですが
コレが今の私の姿です☆