2017年8月7日、IBD/TIPPによる世論調査でトランプ氏の支持率が32%を記録した。
ところで、これまでの世論調査では全体の支持率が低下しても、共和党支持者にかぎれば支持率は8割前後でほとんど変化がないことに大きな特徴があったが、それが今回崩れた。
同調査によると、7月から8月にかけて共和党支持者のトランプ氏支持率は83%から71%に12%低下した。
同調査はそのほかに、トランプ氏の支持層である白人男性、高卒者などで同じように7月から8月にかけて大きく支持率が低下したことを明らかにしている。
同調査は、大統領選挙でトランプ氏の当選を予想できた数少ない世論調査のひとつ。