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しゃりお @ 撮り鉄倶楽部

最近の鉄道撮影記録と懐かしい国鉄時代の写真を気ままに更新してます。

あの頃の  関門のスペシャリスト EF 30

2012-01-13 22:11:00 | 国鉄時代
冬らしい寒い日が続きます。
これまでは仕事用の防寒着を寒いながらも我慢していたんですが、とうとう今日から解禁してしまいました・・・(^^ゞ
これで春先まで手放せなくなるのは確実です(笑
通勤途中に出会う小学生は半ズボンで毎日元気に通学してます。
子供は風の子 私にもあなんな頃があったはずなんですが・・・

本日もEF81 300番台に続き、関門トンネルのスペシャリスト機関車です。

EF30形電気機関車
私のブログのプロフィール写真にもEF30を使ってますが、何故だか当時からこの機関車が私は大好きでした。
ステンレスボディーですがEF81 300番台のように洗練されたデザインではなく、無骨で地味なデザインなのですが、セノハチのEF59と同様にここ関門だけのスペシャル感が堪らなく好きでした。


EF30-17    s.54(1979年).3月頃         下関駅
寝台特急 みずほ に連結作業中





外観はEF81 300番台同様 コルゲート(波状鉄板)加工が施されていました。





EF30-9    寝台特急 さくら   下関駅での出発待ちの様子





EF30-16+EF30+EF81
下関駅構内では時折 三重連での機回し作業を見ることが出来たりしてました。





EF30-18+EF30-? 貨物列車                     下関駅
ブルートレインなどの旅客列車の牽引時は単機での運用でしたが、貨物列車を牽引時は重連での運用でした。
重連での運用を考慮したために貫通扉で重連総括制御を備えていたようです。





EF30-1          s.53(1978年)頃                門司機関区
EF30トップナンバー  量産車のEF30とは異なり車体長やコルゲート(波状鉄板)加工が施されていない等が特徴で特に異彩を放っていました。
EF30-1号機は北九州市門司区の和布刈公園(めかりこうえん)にオハフ33 488と共に保存されているようです。

そんな関門トンネルのスペシャリストEF30はs.62(1987年)にJRに移行されること無く全廃したようです。
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