四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

シラー・カンパニュラータが変よ?

2021年05月14日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

こちら夏日となりました。

最高気温25.8℃、最低気温15.6℃、無風状態でした。

日曜日から雨の予報が出ていたので、母の庭のバラの消毒2回目を実施してきました。

昨日、今日と早起きしているところに、夏日の気温が堪えます。

こんな気温でバテバテなんですから、「私の体力どこ行ったぁ~」と言う感じです。

間もなく誕生日も迎えるし、年老いていくばかりです。

さて、今日はシラー・カンパニュラータを取り上げたいと思います。

シラー・カンパニュラータが庭のあちこちで見ごろとなっているので、写真を撮ろうと、どれにしようか物色していたところ、代わり種を見つけました。

なんと、八重咲になっているのです。

その上、弁先がカールしていて、なんとも素敵なシラーです。

待てよ、シラーと断言していいのだろうか?という声がどこからともなく聞こえてきました。

それで、ネットを検索してみたのですが、シラー・カンパニュラータの八重咲はヒットしませんでした。

じゃぁ、この花は別の花?なのかと思ってPicture Thisで花の検索をしてみたら、シラー・カンパニュラータと結果が表示されました。

やっぱり、シラー・カンパニュラータなの?

八重咲もあるのかなぁ~

でも、植えた覚えがないし、どこからやってきたのだろう?

皆さんは、ご存じでしたか?

ピンクの花のように写っていますが、実際はブルーの花です。

このブルーのシラー・カンパニュラータと同じ色をしています。

こちら ↓ は、桃色花シラー・カンパニュラータです。

シラーはヒヤシンスや水仙、チューリップなどのようにごく見慣れた球根植物ですが、この八重咲には驚かされました。

我が家の庭は、蜂や蝶など飛び交っていますので、他の花と交雑したのかもしれません。

このシラーが、我が家で誕生したとしたら、こんなに嬉しい事はないですね。

さて、早咲きの黄モッコウバラは、ここまで咲き進みました。

そして、芍薬「レッド・チャーム」が今年も素敵な花を見せてくれました。

クレマチスも咲き始めて、庭を廻るのがワクワクします。

開花第3号は、ジョセフィーヌでした。

ちなみに、第1号は、満州黄、第2号がH・Fヤングでした。

ジョセフィーヌは、八重咲よりもはるかに花弁が多い万重咲で、大輪でゴージャスな花ですね。

お花の変化を楽しめるクレマです。

挿し木2年苗を植えたんですけど、結構な花付きでしょう。

親株の方は、只今準備中でした。

鉢から地植えしたところが、ちょっと日当たりが悪すぎたようです。

インテグリフォリア プリティー・インブルー(開花第4号)

花色は濃紺なのに、赤紫色に撮れました。

アイノール(開花第5号)

蕾も魅力的なんですよ。

どんな花が咲くんだろうと、わくわく、期待して待っていました。

つるサマースノーとのコラボを楽しみに植えたけれど、開花時期が少しずれちゃったでしょうか。

こちらのクレマチスは、ラヌギノーサ系 フェアリーブルー

見つけた順では、開花第6号になります。

地際で咲いていたので、いつ開花したのか、実のところわからないのです。

裏側にまわって撮ってみました。

こちらでは、2輪咲いていました。

明るい方を向いて咲いているけど、そちらは誰も見てくれないわよ~

この花もブルー系です。

しばらくぶりにカメラで撮影したら、実際の花色と違っているんですよ。

まだ、蕾なのですが、バラに飢えている私は、この蕾をうっとり、見とれています。

シルバー・クラウド(FL)

バラの開花までもう少し。

わくわく、ドキドキしながら開花を楽しむ最高の時がやってきます。

 

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コメント (10)
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