こちら夏日となりました。
最高気温25.8℃、最低気温15.6℃、無風状態でした。
日曜日から雨の予報が出ていたので、母の庭のバラの消毒2回目を実施してきました。
昨日、今日と早起きしているところに、夏日の気温が堪えます。
こんな気温でバテバテなんですから、「私の体力どこ行ったぁ~」と言う感じです。
間もなく誕生日も迎えるし、年老いていくばかりです。
さて、今日はシラー・カンパニュラータを取り上げたいと思います。
シラー・カンパニュラータが庭のあちこちで見ごろとなっているので、写真を撮ろうと、どれにしようか物色していたところ、代わり種を見つけました。
なんと、八重咲になっているのです。
その上、弁先がカールしていて、なんとも素敵なシラーです。
待てよ、シラーと断言していいのだろうか?という声がどこからともなく聞こえてきました。
それで、ネットを検索してみたのですが、シラー・カンパニュラータの八重咲はヒットしませんでした。
じゃぁ、この花は別の花?なのかと思ってPicture Thisで花の検索をしてみたら、シラー・カンパニュラータと結果が表示されました。
やっぱり、シラー・カンパニュラータなの?
八重咲もあるのかなぁ~
でも、植えた覚えがないし、どこからやってきたのだろう?
皆さんは、ご存じでしたか?
ピンクの花のように写っていますが、実際はブルーの花です。
このブルーのシラー・カンパニュラータと同じ色をしています。
こちら ↓ は、桃色花シラー・カンパニュラータです。
シラーはヒヤシンスや水仙、チューリップなどのようにごく見慣れた球根植物ですが、この八重咲には驚かされました。
我が家の庭は、蜂や蝶など飛び交っていますので、他の花と交雑したのかもしれません。
このシラーが、我が家で誕生したとしたら、こんなに嬉しい事はないですね。
さて、早咲きの黄モッコウバラは、ここまで咲き進みました。
そして、芍薬「レッド・チャーム」が今年も素敵な花を見せてくれました。
クレマチスも咲き始めて、庭を廻るのがワクワクします。
開花第3号は、ジョセフィーヌでした。
ちなみに、第1号は、満州黄、第2号がH・Fヤングでした。
ジョセフィーヌは、八重咲よりもはるかに花弁が多い万重咲で、大輪でゴージャスな花ですね。
お花の変化を楽しめるクレマです。
挿し木2年苗を植えたんですけど、結構な花付きでしょう。
親株の方は、只今準備中でした。
鉢から地植えしたところが、ちょっと日当たりが悪すぎたようです。
インテグリフォリア プリティー・インブルー(開花第4号)
花色は濃紺なのに、赤紫色に撮れました。
アイノール(開花第5号)
蕾も魅力的なんですよ。
どんな花が咲くんだろうと、わくわく、期待して待っていました。
つるサマースノーとのコラボを楽しみに植えたけれど、開花時期が少しずれちゃったでしょうか。
こちらのクレマチスは、ラヌギノーサ系 フェアリーブルー
見つけた順では、開花第6号になります。
地際で咲いていたので、いつ開花したのか、実のところわからないのです。
裏側にまわって撮ってみました。
こちらでは、2輪咲いていました。
明るい方を向いて咲いているけど、そちらは誰も見てくれないわよ~
この花もブルー系です。
しばらくぶりにカメラで撮影したら、実際の花色と違っているんですよ。
まだ、蕾なのですが、バラに飢えている私は、この蕾をうっとり、見とれています。
シルバー・クラウド(FL)
バラの開花までもう少し。
わくわく、ドキドキしながら開花を楽しむ最高の時がやってきます。
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