今日の最高気温は、夏日ちょっと手前までいきました。
風がありましたので、そう暑くは感じませんでしたが、バラにとっては苦手な季節になりましたね。
今日は、庭の写真を撮りながら、今日のブログのタイトルは、赤いバラにしようと思いました。
今年は庭の赤いバラ達の調子がよく、綺麗な花を咲かせています。
1週間前位から咲いている「ウルメール・ミュンスター」です。
そして、板塀の左側には、スヴェニール・ドクトル・ジャメイン(s)
このバラは花枝がとっても短く、枝もそう長くは伸びません。
どんな使い方をしたらよいのか悩みながらも、ずっとこの場所で咲かせています。
このバラは、ワインレッドカラーに紫を帯びたような花色で、ちょっと独特の花色です。
下の方で、クレマチスのジョセフィーヌの挿し木苗が咲いているのが見えますね。
誤算でした~ 今年はあまりのびず、下の方で咲いていますね。
バラのお姉さま達の影になって、まるでシンデレラのようです。
今に、私の力、私の美貌を知るときが来るでしょう・・・とは言ってはいないでしょうけど・・・
私、ジョセフィーヌに変わって感じてしまいました。
さて、このスヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、鉢植えでも育てています。
開花してから、東側のシェードガーデンに持っていきました。
フラワースタンドに入れておいたら、ちょうど朝陽を浴びることが出来ます。
花持ちは比較的良い方だと思いますが、シェードガーデンだけあって、ここは気温も2~3℃は低くなるので、花を長く楽しめると算段しました。
これは、誤算とならないようにいきたいものです(笑)
そして、ここに移動して来たら、キッチンの出窓から見る花色が明るくて、目を楽しませてもらっています。
こちらは、グラフレナード(HT)
これも深いワインレッドカラーです。
ピンクやイエロー系の多い庭に、赤いバラを迎えようとしたとき、「赤いバラは高芯咲きじゃなくちゃ」と選びました。
なにせ、古い感覚の持ち主なものですから(笑)
駐車場内でも、半剣弁高芯咲きの赤いバラが咲いています。
水をあげたり、写真を撮るたびに見惚れているバラ「黒真珠」です。
黒真珠:HT 半剣弁高芯咲き
黒真珠とは、よく言ったものです。
このバラの作出者「鈴木省三」氏は、ホント素晴らしい名前を付けてくれましたね。
こちらは、以前にも載せた「フランシス・デュブリュイ」です。
実際の花色は、もっとダークな色なんですが、今使っているスマホの画像は、明るめに撮れてしまいます。
画像でお分かりになるように、花枝がとても細く、花の重みでうつむいてしまいます。
それでも、この深いダークなレッドと香りが、たまりませんねぇ~
駐車場内に置かれているバラ、どのように置かれているか、ちょっと興味ありませんか?
実は、ゼラニウムと多肉ちゃん達と同居しているんですよ。
今のところ、仲良くしているみたいです( ´艸`)
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