四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ダークな赤いバラさん達

2021年05月25日 | バラ

今日の最高気温は、夏日ちょっと手前までいきました。

風がありましたので、そう暑くは感じませんでしたが、バラにとっては苦手な季節になりましたね。

今日は、庭の写真を撮りながら、今日のブログのタイトルは、赤いバラにしようと思いました。

今年は庭の赤いバラ達の調子がよく、綺麗な花を咲かせています。

1週間前位から咲いている「ウルメール・ミュンスター」です。

そして、板塀の左側には、スヴェニール・ドクトル・ジャメイン(s)

このバラは花枝がとっても短く、枝もそう長くは伸びません。

どんな使い方をしたらよいのか悩みながらも、ずっとこの場所で咲かせています。

このバラは、ワインレッドカラーに紫を帯びたような花色で、ちょっと独特の花色です。

下の方で、クレマチスのジョセフィーヌの挿し木苗が咲いているのが見えますね。

誤算でした~ 今年はあまりのびず、下の方で咲いていますね。

バラのお姉さま達の影になって、まるでシンデレラのようです。

今に、私の力、私の美貌を知るときが来るでしょう・・・とは言ってはいないでしょうけど・・・

私、ジョセフィーヌに変わって感じてしまいました。

さて、このスヴェニール・ドゥ・ドクトル・ジャメインは、鉢植えでも育てています。

開花してから、東側のシェードガーデンに持っていきました。

フラワースタンドに入れておいたら、ちょうど朝陽を浴びることが出来ます。

花持ちは比較的良い方だと思いますが、シェードガーデンだけあって、ここは気温も2~3℃は低くなるので、花を長く楽しめると算段しました。

これは、誤算とならないようにいきたいものです(笑)

そして、ここに移動して来たら、キッチンの出窓から見る花色が明るくて、目を楽しませてもらっています。

こちらは、グラフレナード(HT)

これも深いワインレッドカラーです。

ピンクやイエロー系の多い庭に、赤いバラを迎えようとしたとき、「赤いバラは高芯咲きじゃなくちゃ」と選びました。

なにせ、古い感覚の持ち主なものですから(笑)

駐車場内でも、半剣弁高芯咲きの赤いバラが咲いています。

水をあげたり、写真を撮るたびに見惚れているバラ「黒真珠」です。

黒真珠:HT 半剣弁高芯咲き

黒真珠とは、よく言ったものです。

このバラの作出者「鈴木省三」氏は、ホント素晴らしい名前を付けてくれましたね。

こちらは、以前にも載せた「フランシス・デュブリュイ」です。

実際の花色は、もっとダークな色なんですが、今使っているスマホの画像は、明るめに撮れてしまいます。

画像でお分かりになるように、花枝がとても細く、花の重みでうつむいてしまいます。

 

それでも、この深いダークなレッドと香りが、たまりませんねぇ~

駐車場内に置かれているバラ、どのように置かれているか、ちょっと興味ありませんか?

実は、ゼラニウムと多肉ちゃん達と同居しているんですよ。

今のところ、仲良くしているみたいです( ´艸`)

 

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コメント (4)
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