工房 手土手 やきもの暮らし

土に触れ、土と戯れる日々の記憶
HP kouboutetote.wix.com/guruguru

愛犬のために

2012-04-07 08:43:32 | 日記

工房では、メンバーそれぞれが作りたいものを自由に作っていますが、

今日ご紹介するのは、愛犬のための骨壺。

愛犬との暮らしは、心癒される楽しい日々であると同時に、いつか来る別れを伴うものでもあります。

Sさんが、愛犬を亡くした親類に依頼されて作っているのがこちら。

  

 飼い主の大好きな色にするため、青萩をかけて仕上げるつもりです。

 

命をあがなう食器から、命の終わりの骨壺まで、

考えてみれば、陶器は暮らしのさまざまな場面を支えてくれているんだなぁ・・・・・

あらためて、そんな事を感じました。