来月、二か所で作品を展示して頂くことになりました。
まず、京都やきもの倶楽部の作品展。
京都の清水焼団地組合の主催で行われていた公募展に出品していたご縁で、
その後、京都やきもの倶楽部の会員になりました。
この会は、プロアマを問わず、やきもの好きの人々の交流を目的としたもので、
窯元訪問や、作品展の見学会などを中心に、楽しい催しを企画しています。
遠方のため、中々参加できない事も多いのですが、今回は初めての作品展に参加することになりました。
9月18日(水)~22日(日)
会場は、京都の みやこめっせ
京焼の著名な作家さんをはじめ、新進気鋭の作家さん、やきもの愛好家など、幅広いメンバーの参加となりました。
お近くの方、期間中京都へ行かれる方、ぜひお立ち寄りください。
そしてもう一つは 神奈川県美術展
久しぶりに出品したところ、入選しました。
横浜の山下公園前、神奈川県民ホールにて、入選作品が展示されます。
平面、立体、写真、工芸など、さまざまなジャンルの作品が、前・後期に分かれて展示されます。
工芸の展示は9月18日(水)~29日(日)
どんな力作が並ぶのか、とても楽しみです。
21日(土)午後3時半からは、作品解説のギャラリートークも開催されます。
審査員の先生が作品の解説や、時には質問にも答えてくれて、とても勉強になります。
どちらも入場無料。
個人的には、大きな会場で自分の作品がどんなふうに見えるのか・・・それを楽しみにしています。
はじめて県民ホールで作品を見た時の衝撃が忘れられません。
いつも見ているのとは違って・・・・・こんなふうに見えるのか・・これが今の私なのか・・・・・
その時、はじめて客観的に作品を見ることができたのかもしれません。
まるで録音した自分の声を、はじめて聞いた時のようでした。
今の私はどうなのか・・・少しは変われたのか・・・
ちょっと怖いようなドキドキを感じながら、今日も粘土に向かいます。