週末は、芸術の秋の気配を感じるできごとが二つ。
まずは、昨年も参加した 京都・やきもの倶楽部作品展の案内状が届きました。
京都 清水焼の郷会館で開催されるこの作品展は、地元の著名な作家だけでなく
やきもの倶楽部の会員として交流を図っているメンバーの作品が多数展示されます。
近畿圏だけでなく、私のように関東から参加している方、中国地方や四国からの参加もあります。
地元の会員の方には実行委員として、さまざまな準備や手配をしていただき、
私はお世話になりっぱなしですが、また皆さんの作品を拝見できるのを楽しみにしています。
そして、やはり10月の終わりに企画されている作品展の打ち合わせ。
会場は建築会社のスタジオ。
リビングや子供部屋などをイメージした空間に、
分野の異なる作家の作品をコーディネートしようという企画です。
イタリアの部材などを使っている明るくモダンな印象の空間ですが、
みんなの作品で、どんなふうに演出されるのか・・・こちらも楽しみです。
さて私はと言えば、どちらの作品もまだ制作中の物があり、
今日も工房で作業に励みます。