作品を作っていると、思わぬ副産物が生まれることがあります。
写真は先日、Iさんが(Iさんは3人もいますが、そのうちのお一人)
ちょっと良いでしょ?・・・と、みんなに見せてくれた陶のペンダント。
これは、わざわざ作ったものではありません。
ろくろを練習中の Iさんは、湯飲みやカップ、お茶碗などを作っていました。
轆轤でひいた作品を削っていた時、
なんか高台が高すぎる、バランス悪いよね・・・・
と、上を切り離したものを眺めて・・
綺麗な輪っかだなぁ・・何かにならないかなぁ・・・・
そこで、ペンダントになるよとアドバイス。
絵の具でカラフルに色つけして、お気に入りのアクセサリーになりました。
熟練すれば、こんな作品ができることもないのですが、
どんな状況も楽しむ姿勢が、良いなぁと思っています。