12月。工房の前のどうだんつつじは、真っ赤に色づいています。
今年の本焼きも残り2回くらい。
窯の中はいつもの食器などに混ざって、来年の干支・ヘビでにぎわっています。
毎年作る干支ですが、12年前もヘビの人気はいま一つ。
デザインを考えるのもなかなか気が乗らず、干支作りはいつもより遅いスタートとなっていました。
それでも、土鈴型、ぐるぐる型、宝船型、親子型、巳の字型などなど・・・・・・
気がつけば色々なバリエーションができています。
干支が飾られるひとつひとつのご家族に、良い年が訪れることを願って、
今年の残りの本焼きに臨みたいと思います。