手の込んだ不審メール

7月30日
　前に銀行名を語った詐欺メールが多いと記載したが、最近更に
「三菱UFJ銀行」「りそな銀行」を語った怪しいメールが頻繁に届く。
しかも異なる銀行なのに文面は全く一緒で「当社サイトの利用制限の
お知らせ」で解除するには下記クリックとなっている。
更に最近では東京電力から「料金未払い」のメールが届いた。
　東京電力のお世話にはなっていないので詐欺メールはばればれ。
厄介なのが次の新しいメール。
Amazonからのもので
　「近年、信頼できる企業名をかたったメール等を送信し、銀行口座
情報やアカウト情報をだまし取るフィシングなどの不正行為が多数起
きています。新しいテクノロジーを悪用した巧妙な事例も増えています。
お客様のアカウント情報を安全に管理いただくためによくみられる不正
行為の事例と対策を紹介します」　　　として何個かの事例が有る。
そして最後に
「身に覚えのない注文やサービスに関する連絡を受け取った場合、
Amazon.co.jpからの連絡ではない可能性があります。対応については
以下をご覧ください」となって「不審な連絡について報告」をクリック
するようになっている。
これ、間違いなく不審メールだ。だんだん巧妙になってくる。

連日の猛暑日で外でのウォーキングは中止して今はジムまでの往復と
ジム内でのウォーキングマシンでの歩行にとどめている。
それでも合計で1時間強のウォーキングとなっている。
空は見るからに夏を思わせる雲が。

もしかして不正請求？

7月29日
　世間を賑わしている「車の保険金不正請求」問題。
これは何もビッグモーターに限ったことではなく、日常的に
おこなわれていることではなかろうか？
自分の車を板金修理に出したとき、保険を使うのか自腹で直す
かを問われた。保険で直す場合と自腹で直す場合では見積もりが
異なると言われた。
半年ほど前こんなことが有った。スーパーの駐車場にバックで入れよう
と思ったが、その際、死角になっていたところの軽四車のバンパーに当たって
しまった。修理は相手方の希望でビッグモーターへ出したが、保険会社か
らの連絡で修理費40万円とのこと。確かにへこんではいたが「コツン」と
当たっただけである。バンパーを交換しても40万円はかからないと思う。
今から考えると水増し請求があったのではと勘ぐってしまう。

連日の暑さ。老体には厳しい毎日。
外を歩く気もしない。それでも30分位の時間歩いている
たまに筋トレジムのマシン上を歩いたりして何とか運動癖を保っている

入道雲にひまわり。この写真だけでも暑さを感じてしまう。

久々の上京

7月24日
　20日~23日まで3泊4日で兄の葬儀で上京した。
20日通夜、21日葬儀のため20日の朝から倉敷を発った。
実家が池袋にあったのでよく大塚駅前のホテルに宿泊していたことから
今回もそこに宿泊。葬儀場が中野なので、新宿近辺のホテルを予約した
かったが夏休みの関係か3連泊が取れない。結局大塚駅を拠点とした。
21日、葬儀の後、姉が入所している老人ホームを訪問。もう会えないかと
思っていたのに会えたということで涙を流して喜んでくれた。
施設は荒川区にあり隅田川の畔。警備会社が運営する施設で訪問した
感じでは安心して任せられそうであった。

1か月の費用が30万円を超えるらしい。東京都内だとそのくらいするのだろう。
安心して年も取れない。

22日は昼間は何もないが暑くて出歩くこともためらっていたが、部屋でじっと
していることに耐えられず、新宿御苑の散歩に出た。


上京すると公園、庭園を散策するのを楽しみにしていて、今回は行ったことが
無かったここを選んだ。
今の時期、花木の楽しみも少なく物足りなさが残ったが、都会の喧騒の中の
静寂を楽しむことができた。

夜は入社同期の仲間がわざわざ集まってくれて、品川の居酒屋で昔話や
体調の話で盛り上がり3時間があっという間に過ぎてしまった。
やれ肺がんの手術をしたとか、緑内障になったとか、前立腺がんの治療中
だとか、だれだれが緩和ケアを受けているとかの話が中心になってしまう。
もう集まることが無いかもしれないが、またの再開を約して別れた。

つくづく思うのは4年前に上京した時と比べ、体力気力がかなり衰えていると
言うことだ。以前はじっとしているのがもったいなくて色々出歩いて都内
散策を楽しんでいたが、今回は暑さの所為もあってか出歩きたいと思わない
し、街を歩くと人で疲れてしまう。生まれも育ちも東京ではあるが、離れて
58年も経つと完全に田舎の人になってしまった。
一番良かったのは蕎麦が旨かったこと。岡山にはうどん屋は多いが蕎麦屋
が殆どない。20日に東京に着いてから6食の朝昼食のうち5食をもり蕎麦で
過ごした。「富士蕎麦」で食べることが多かったが、旨かったのは大塚駅前の
蕎麦屋。あいにく昼からしかやっていなかったので、朝食は「富士蕎麦」
昼食は写真の蕎麦屋。


本当にもう東京に出ることはないだろう。いい思い出になった4日間だった。

もうセミが

7月10日
　今日のウォーキングでセミの鳴き声を聞いた。気の早いセミもいるものだ。
まだ梅雨時期で空もどんより曇っており、時々雨が降る中で聞くセミの声は
なんとも風情が無い。やっぱり太陽が照りつけ、汗を掻く時期にうるさいく
らいに鳴くセミの声が風情が有る。帰宅してみると我が家の駐車場にもクマ
ゼミがいた。


一昨日はウォーキングの途中でアカトンボを見かけた。


今の時期に見かけるのも珍しいい。昆虫も最近の温暖化で訳が分からなくなって
いるのだろうか。

今日も九州地方で線状降水帯が発生しているようで、最近は毎年過去最高を更新する
雨量を記録している。これも温暖化？

「昔はよかった」

今日、Netをいじくりまわしていたら、YouTubeで大好きな音楽を見つけた。
思い出の曲だ。「スリーピーラグーン」と言う曲でハリージェイムスのトラン
ペットの曲だ。　昔二十歳の頃、東京から山口県に自ら進んで転勤した時にあ
まりにも環境の違いに落胆している時、田圃の中の寮で寝っ転がって空を見て
いた。青空に白い雲が流れ、何故かメランコリックになっていた時にこの曲が
ラジオから流れてきた。自然と涙が流れてきた記憶がが有る。
そのころハワイアンバンドをやっていたので早速レパートリーに取り入れた。
久しぶりに今日この曲を聴いて、そんなことを思い出した。
昔から洋楽が好きで特にパットブーン、プラターズなどを好んで聴いていた。
女性歌手ではシルビーバルタン、ｼﾞﾘｵﾗﾁﾝｸｴｯﾃｨなど。
日本人歌手でも、ザ.ピーナッツ、中尾ミエ、伊藤ゆかり。鹿内たかしなど好き
だった。最近懐かしのメロディーのような歌番組が有るが、大体が昭和の終わ
りごろから、平成にかけての曲でその前が殆どなくなってきている。歳をとる
と平成~現代の曲はどれも同じに聞こえてしまう。「昔はよかった」とついつ
い言葉に出てしまう。

今頃ウォーキングに出るとあちこちに野菊が咲いている。可憐な花でつい摘み
たくなるが、しばらく眺めてそっとして通り過ぎる。

今年の釣りはじめは丸坊主

4月10日
　まだ海水温が低いが、待ちきれずにチヌ釣りに出た。
場所は地の波止「吹上漁港」。
昨日の牛窓沖の海水温は13℃前後。15℃が続くくらいが良いが
まぐれで来るかもしれないし、コブダイが当たるかもしれないと
言う淡い希望を抱いて出かけたが丸坊主。
特に今朝は冷え込み5~6℃くらいだったのではなかろうか。
1日の気温差が大きい場合も良い釣果が期待できないので淡い希望
は見事に打ち砕かれた。刺し餌も全くとられることなく、淡々と
餌を付け替える作業と、撒き餌を打つのみ。
（重りを変えたり、練り餌に変えてみたりするものの虚しいい抵抗）
朝6時から約3時間の単純作業を続けて帰宅。
今日は波止には釣り人が誰も入っていない。帰路に祇園神社の前を
通ったが3人ほどがフカセをやっていた（釣果不明）


次回はやはり15℃超えを待って出かけてみるつもり。

種松山の桜は満開

3月30日
　妻と花見に出かけた。場所は時々ウォーキングで登っている
種松山。でも今日は車。平日にも拘わら頂上にある駐車場は
満車。頂上からだいぶ下ったところに駐車して坂道を登る。
今が満開の桜は見ごたえ十分。








明日あたりワラビ採りに出かけてみようか。

釣りの準備

3月14日
　昨年12月10日にチヌ釣りの納竿以来、約3か月冬眠している。
牛窓沖の海水温度も10℃を超えるようになり気分的にはワクワク
している。昨日釣り具屋さんでこの春からの釣行に当たっての
不足品を購入し、リールへの道糸の交換を今日行った。
今まで道糸1.5号、ハリス1.25号を使用していたが、今年はラインを
少し太めの1.75号にした。
1.5号だとチョットした傷でハリスより先に道糸が切れてしまいそうな
気がして。


チヌの捕食を考えた場合、適水温は10℃以上からと言うことだが、チヌが
動き回って捕食するにはやはり15℃以上、最低でも12℃くらいは欲しい。
居着きのチヌがいれば10℃でも食うだろうが、少しでも数を望むならやはり
4月はじめ頃からの釣行だろう。でも我慢できなくて早めの釣行になりそう。

笠岡神島の菜の花畑

3月8日
　孫から「菜の花を見に行かない？」と誘いがあった。
多少億劫であったが、せっかくの孫からの誘いで有り、車も孫が
出してくれるということで笠岡神島までドライブ。
　約1時間で到着。ウイークデイと有って駐車場もすいていた。
　目的の菜の花は少し盛りが過ぎていて花が落ちている茎も多く
見られたがおよそ３００ｍ×１００ｍの菜の花畑は黄色の絨毯が
周りを明るく輝かせていた。


　啓蟄も過ぎ、気温も4月並みのお花畑には、てんとう虫、ミツバチ
が飛び交っていた。まさに春本番。


帰路は浅口市の菓子メーカー「サンガリアン」に寄って格外品の
ケーキを多量に購入して帰宅。
花は多少枯れていたものの、孫との会話が楽しいいドライブで有った。

福田公園の河津ざくら

2月25日
　久しぶりにカメラ持参で福田公園の遊歩道を周回。
公園の河津ざくらが今にも破裂しそうなくらいにピンクの
蕾がパンパン。


中にはすでに何輪か開花している木もある。


春本番までもう少し。待ち遠しい。