いつもの一日

10月27日
　昨日（26日）毎月の定期検査の日。
　先月の血液検査ではワーファリンが効いていない結果になっていた。
　好みの野菜を多く摂取したためだろうとの推定は出来ていたので、今月は
　控えめにして、検査に臨んだ。
　その結果、もとの値に戻ってコントロールされている状態であるとの結果で
　あった。食事の好みを制限されるというのは、案外つらいものだ。
　これから寒い時期に向かうので、野菜を減量することはタイミング的には
　いい時期だと割り切って対応して行こう。

　病院の帰りに倉敷美観地区をぶらぶら。
　さすがに旅行シーズン。観光客が多い。その中でも、中国語があちこちから
　聞こえてくる。別に中国の人が悪いというわけではないが、大きな声で
　喋り捲るのがこの美観地区の雰囲気に合わない。
　風情を楽しむという行動は日本人特有のものなのだろう
　

　

　美観地区にも所々でモミジを見ることができるが、紅葉にはもう少し
　

　

　帰宅してから種松山歩きに出た。
　今の時期、秋祭りが盛んで、山車を引く子供たちと自分の子どもの頃、
　祭りに興奮していたことを思い出す。
　
　
　東京での祭りは神輿を担ぎ、声が嗄れるくらい「ワッショイ」を連呼して
　興奮を盛り上げたものだが、ここの祭りはゆっくり山車を引いて歩くだけで
　気が抜ける気がしないでもない。
　2時間ほどの山歩きで、すでに陽が落ちかけていた。
　秋の日没は早い
　

そして今日。
　朝も6時から散歩の種松山歩き。
　今日は冷えたためか、葉に付着した雫が朝日に輝く光景に見入ってしまう。
　

　

　種松山から帰って、ライフパークのトレーニングルームで筋トレ。
　約1時間くらいたるんでいる筋肉を何とか張りを持たそうと、歳に抵抗するように
　約1時間頑張って、後はコーヒータイム。

　ライフパーク内にあるレストランからの眺めは素晴らしく開店早々は豪華な景色を
　独り占め。
　本を読みながら約40分くらいを過ごす、いつものパターンだが、この時間が、何とも
　言えない至福の時である。
　

種松山もすっかり秋

10月19日
　昼間と朝晩の気温差が大きく、この歳ではなかなか体がついて行けない。
　またまた微熱が続いて、寒気がする。
　いつも季節の変わり目にはこんな体調になる。
　若い時はこんなことはなかったが、64～65歳くらいから症状が現れるようになった。

　あまり気にしないで、朝は筋トレ、夕方から種松山歩きに出かけ、種松山の秋を
　楽しんできた。

　途中にある民家の庭の柿。
　葉も少なくなり、寒そうに生っているのが気に入った。


秋の七草の一つ


野草園にはフジバカマが


今は花が少なくセイタカアワダチソウばかりであるが、そんな中でトリカブトの
花が目立つ


これからは花の少ない季節になっていく。
新しい歌でも繰り返し聞きながら二週間に一回ある、カラオケクラブで披露しよう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

中須の棚田

10月14日

　一昨日、昨日と妻の母親の法要で周南市の中須へ帰省。
　一帯は、「里起こし」の一環として、棚田を売り出している。
　

　約1時間のウォーキングコースも有り、景色もよく、気持ちよく歩ける
　

　田んぼの水張りの時期には多くのカメラマンが訪れるという
　

　

　稲掛け作業（はぜ）も見られ、のどかな田園風景に心が癒される
　

　夜は徳山のビジネスホテルに宿泊。翌日は45年ほど前までの職場周りを散歩
　雲一つない空に、日の出が美しい
　

田植えの時期にまた訪れてみたい。

　

今日の釣りも貧果

10月6日

久々に下津井の波止へチヌ釣りに出かけた。
朝６時前に団子用のサナギを買うため、釣り道具屋に寄ったら、釣り客が大勢。
これでは目指すポイントに入れないかと思って下津井についたが、釣り人はあまり見えない。
皆、どこで釣っているのか？

写真の通りまだ完全に夜が明けきっていない中で団子の配合、仕掛けつくりを行って6時半ごろから
竿を入れた。


残念ながら今日の釣果は５時間粘って20cm級が3枚のみ。
何しろ、練り餌がなくならない。


朝は冷えていたが、日中は夏を思わせる暑さ。
まだ、水温が高いのだろうか。

塩飽本島ウォーキング

10月2日

塩飽水軍で有名は本島ウォーキングに出かけた。
以前から一度「島めぐり」をしてみたいと思っていたがなかなかタイミングを
見つけることができずにいたが、本日実現。

児島観光港９時30分発の船に乗り、瀬戸大橋の下をくぐって
本島に向かう。
岩黒島橋の下をくぐる景色は圧巻である。
瀬戸大橋には何本かの橋が架かっているが、この斜張橋が一番美しいと思っている。


本島は10月5日から瀬戸内国際芸術祭が行われるためその展示作品つくりが
大詰めに来ているようで、島内一周の各所で仕上げが忙しそう


「機関車先生」ロケ地の小学校。もともとは分校としてもう少し奥にあったものを
取り壊しを惜しんで、この場所に移設したとか。
島の住人（91歳のおばーちゃんだが、すこぶる元気で、話し、聞きともにしっかり
していて、とても91才とは思えない）が説明してくれた。
気持ちのよいおばーちゃんで15分くらい話し込んでしまった。



島内前周、ほとんど海辺でどこからでも景色が良い。
釣りのポイントを確認しながら歩く。


笠島の「笠島まち並保存地区」は町屋形式の住宅がひしめき
見事な美しさを作りだしている。


笠島集落から見る斜張橋は格別美しい


約5時間の島めぐりウォーキング。帰りの船が16時35分まで無いため、港にある
喫茶店、待合室などで約1時間を過ごして帰路に。


帰宅後のビールは最高！