決まった時期に咲く彼岸花

9月22日
　妻が入院して2週間を過ぎた。娘が早く帰ったときは娘が夕食を
作る。半々ぐらいで私も作る。
　今日は鶏のむねにくの照り焼きに挑戦する予定

近所の家の庭に彼岸花が咲いているのを見て、毎年楽しんでいる
種松山の麓の田圃に出掛けてみた。往復約2時間ほどのｳｫｰｷﾝｸﾞ。
場所は上浦田地区の田圃。
　稲穂も大分実ってきて秋本番である。









この彼岸花はあまりずれることなくお彼岸の前後には必ず花をつける。
時期を感じるセンサーは何に反応しているのか不思議である。
うんと早く咲いてしまったということもないし、遅くに咲くと
いうこともない。

台風14号が去ってから冷たい空気が流れ込んでいて、やっと秋と言う感じで
あるが、残暑戻りが有るようでまだまだ30℃前位の気温が続くようだ。
今年の冬は例年より寒いという長期予報。寒さは大嫌いで夏の汗だくの方が
まだよい。歳と共に寒暖が体に堪えるのを最近は痛感するようになってきた。

下津井でのダンゴ釣りは丸坊主

9月12日
　昨日妻の入院先の病院へ洗濯した下着を届けに行ったが、今は面会ができない
のでナースセンターの前で荷物の受け渡しのみ。
しかも日曜日とあって病院内に入るにも手続きがかなり込み入っている。
コロナ感染を考えるとそうせざるを得ないのだろう。

今日は合間を縫って、釣りに出掛けた。
今日はダンゴ釣り（一般には紀州釣と言うのだろうか）。
急に思い立っての釣りなので、オキアミの解凍など必要ないということで
ダンゴ釣りにした。場所は下津井港。
フカセを始める前はずっとダンゴ釣りだったのでコツは分かっている。
自作の棒ウキを用いての釣りは久しぶりだ。

所が、3時間の釣りでチヌの当たりは全くなし。投入してダンゴが割れる
までにはわずかに水面に出ているウキの頭が微妙に浮き沈みするものの
ダンゴが割れてからはあたりが無くなる。多分ボラが突っついているのだろう。
ゆっくり上げてみるとエサの練り餌は付いたまま。
ここ3回連続で成績悪し。それでもチャリコクラスも食わないとは・・・。
この場所で坊主と言うことは秋の時期にはないことだ。
水温が高すぎるのか、チヌが少ないのか、それとも腕？
帰りに祇園神社の前を見て回ったが二人ほど竿を出していた。
この人たちは釣れているのだろうか？釣れないのは俺だけ？などと考えながら
帰宅。ストレス解消にならず却って溜まってしまった。
釣り場からの写真

種松山野草園

9月10日
　午前中、妻の入院している病院へ洗濯物の交換に行った。
コロナの影響で基本的に面会できないので、ナースステイション
の前で荷物のやり取りをして2~3分一言二言話して帰ってきた。
妻の場合は1か月で退院と分かっているので、あまり話さなくても
いづれ帰ってくるとの安心感があるが、重病で入院している場合
は面会できないということはつらいことだろう。

　病院から帰って昼食後、久しぶりに種松山の野草園までｳｫｰｷﾝｸﾞ
で出かけた。テレビで2週間ほど前に別のところで「サギソウ」
が咲いている情報が有ったので種松山の野草園でも見られるかと
思って楽しみにして登ったが、残念ながら見ることが出来なかった。
速かったのか遅かったのかそれともこの場所では絶滅してしまった
のか？　春の「オキナグサ」も見ることができなかったっし。
今たくさん見ることのできるのは「女郎花」「男郎花」ばかり。




この赤い花も女郎花の仲間だろうけど、なんという名がついているのか?


その他にこの花も多く咲いていた


この野草園荒れ放題になっていて強い花だけが生き残っているのだろう。
種松山の楽しみがまた一つ無くなった。

不自由な妻の入院

9月7日
　昨日妻が右肩腱板断裂の修復手術を行った。手術時間予定が
2時間から2時間半と言うことで、実際は2時間15分とほぼ予定
通り。併せて上腕二頭筋の腱がボロボロであったということで
その部分を取り除いたとの説明があった。
この病院の整形外科の先生は細かく説明をしてくれるので信頼
がおける（気がする）。


　これから病院内のリハビリで1ｹ月入院することになる。
手術した病院には1週間程度いて、後はリハビリ専門の病院に転院。
　その後週に2~3回の通院リハビリが1ｹ月、さらに間隔を置いて
の通院が2年間有る。車が運転できるようになるまで1.5ｹ月～2ｹ月
掛かるようだ。家の掃除、炊事、洗濯、買い物と同居の娘と分担
して当たるようになるが娘は働いており夜も遅い時が多い。
結局こっちに回ってくることになろう。
今日の晩御飯は何にしようか？