海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

種松山の雲海

2009-02-28 12:11:57 | 種松山
案外楽しめる種松山の雲海

2月28日、一週間振りに種松山へ。朝7時15分に家を出たが、種松山方面は霧がかかって
山の姿は見えない。その分上から見る景色を楽しみにしながら、車道を登って行く。
途中から見える水島コンビナート方向の景色は工場の煙突が雲の上に突き出ていて
幻想的な景色を描きだしていた


朝日が霧滴に当たり、ここでも霧が作り出す光の景色を楽しむことができた


何の新芽か、朝露の中で緑が光っていた


冒険の森の売店屋上展望台から笹沖方面。だいぶ霧が晴れてきてしまったが、次回はこの景色を狙って登ってみたい。


私の好きな、白のしだれ梅は今が満開。紅梅を背景に、白が映えていた


約2時間の散歩。いつもにない景色を楽しむことができた。これからは里山歩きに最適の季節になる
今年は「種松山の花」を一年間撮っていきたい。
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雪の毛無山

2009-02-25 07:46:31 | 山歩き
雪山を味わいに新庄村の毛無山(1218m)へ

2月22日、新庄村の毛無山に出かけた。
一週間前に毛無山に登った友達の写真では、頂上には雪がまったく無し。
その後、寒波が来たことから、少しは積雪を期待して出かけてみたが期待以上の積雪。


毛無山山の家の軒下も大きな氷柱。朝にかなり冷え込んだことで、絵になる情景が。


30cmぐらいの積雪の中を歩くが、すでに先を歩いている人の足跡を登るので、労力を温存できる


約2時間で頂上へ。普段の歩行時間とあまり変わらない。どんより曇った空ではあるが、遠望は利く。


大山の頂上は雲を被っているが、遠景全体が墨絵のような景観で、一層その雄大さを感じることができた。


頂上にある低木に雪が吹きつけられ、凍結している。頂上は風が強くどんよりしている景観で一層寒さを強く感じる


大山~烏山~蒜山三座までのパノラマ写真


白馬山縦走コスの尾根にはいたるところに雪庇が見られる。白馬までは足跡がないことから、注意をして歩くも、
所々でひざ上までズボ! これも楽しみ


沢の音が聞こえてくると、すぐに登山口の「毛無山山の家」。春~秋の景色とは違った沢の音が澄んで聞こえる。
ここまで登り始めてから3時間15分。


下山後、蒜山休暇村のラドン温泉で温もり、癒しを得て、コーヒータイム。一緒にでた「きび団子」が旨かった。


思ったより雪が深く、また新しいやまの楽しみが増えた。

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今日の種松山

2009-02-21 13:07:06 | 種松山
一週間ぶりの種松山「そろそろ梅が満開かな」との
思いで早朝から出かける


2月21日、朝7時に家を出て20分で種松山の麓に。暖かくなっているとはいえ、朝早いと冷たさが沁みる。
道端に白い菜の花(だいこんの花?)が咲き、春を告げている。


でも、山はまだまだ冬の景色


今日はいままでと違う道を歩こうと思って、途中から山道に入っていく。
途中、少し開けて所にアートを意識して剪定したと思われる植木が何本か
植えられていた。こんなところにと思うような山の中だ。


さらに藪こぎをして歩いて行くと切り株に自然の寄せ植え


2時間ほど歩きまわって種松山の頂上へ。一週間前に比べ、梅の花がかなり開いて
いた。特に白梅が5分咲き位までになっている。


紅梅はほとんどの木で満開。一部の木では散り始めていた。(まだ蕾の木もあるが)


小生の好みのしだれ梅はこれから。


梅見はまだまだ楽しめそうだが、来週から雨の日が続きそうで、それが心配。
ちょっぴり汗を掻いた3時間の散策であった。
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今年2度目の日生 天狗山

2009-02-20 15:03:37 | 山歩き
今年2度目の日生天狗山(392m)も絶好の天気

2月18日、OB山の会14名で日生天狗山に出かけた。小生にとっては、今年2度目の天狗山。昨日17日までは冷たい日が続いたが、
18日は暖かい日差しと抜けるような青空が我々をくれた迎えた

通常1時間10分程度で登れるが、今日は熟年ばかり14人。ゆっくり登って1時間30分で頂上に到着。
今日も晴れ渡った素晴らしい展望を見せてくれた。北の方向には写真の氷ノ山。目を左に向けると写真には写らなかったがうっすらと
大山らしき山影を望むことができた


南の方に目をやると、瀬戸内海が一望。写真は小豆島方向、遠く小豆島を遠望できた。さらに淡路島、鳴門大橋も確認できた


下山は三峰越え~三池経由。三池のこのコバルトブルーの色彩にはいつもながら思わず感嘆の声を上げてしまう。


約3時間の山歩きで下山し、駐車場までの一般道を歩く途中の魚屋さんで見た「はぜ」、
「カレイ」の干物。魚の町の風情を味わうことができた。


帰りは恒例の「カキオコ」を食べに、いつものお好み焼きやさん「すずめのお宿」へ向かう。ここのカキオコは少し小ぶりだが、
カキがたっぷりのって650円は安い


帰路に家族への旨味の分け前として、殻付きカキ、剥き身カキを購入。暖かい陽射しの中、山を楽しみ、美味を味わい、
家族にも喜んでもらい良い一日であった。
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成羽天神山(778m)

2009-02-15 19:39:32 | 山歩き
いつも種松山では面白くない。天気もいいし、今日は成羽天神山へ

7時10分に福田を出て国道180号~313号~県道33号で天神山登山口へ8時40分に到着。
すでに駐車場には1台止まっている。
暖かいとは言っても県道沿いの表示は3℃やはり冷える。登り始めから坂。
少し助走が欲しいところだ。登山道はこのような標識がポイントごとにあり疲れを癒してくれる


しばらくは沢沿いにあるくので、足取りも軽快。足を止めると静寂の中に沢を流れる水音が響き渡る


「あたり」という言葉がほのぼのとしてなんとも言えない


しかし登りは延々と階段道が続く。ついつい帰りのことを考えてしまう


約1時間15分で坂を登り切ると、ほぼ頂上で車道に出る。車でも来れるようだ。
車道を横切って天神山へ向かう。車道から15分ほどで天神山の三角点。
展望はほとんど利かない。


少し戻って鈴振崖へ向かう、途中の天満神社には大きな楠(?)が社を守っている


鈴振崖展望台手前の鎖場。鎖場といっても、それほど危険を感じる場所ではない


鎖場を登りきると鈴振崖の展望台。(ここまで登り始めて1時間40分)ここは360度の展望で、遠く大山まで望める。
写真は道後山方面


隣の明星崖の向こうにはうっすらと雪を冠った大山を望むことができた。残念ながら写真には写らず


岡山方向。展望台で少しだけ腹ごしらえ。


見晴らし台の独り占めを楽しんだ後、明星崖へ。昔はここからの眺めも良かったらしいが、今では木立でほとんど何も見えず


諦めて、下山する(11時)。11時50分に登山口に到着、膝に負担をかけないよう
太ももとふくらはぎでクッションをとって下り、吹屋ふるさと村へ向かう。
途中の車道から見た天神山(右)と鈴振崖。


ベンガラの里「吹屋ふるさと村」茶色の家並みが最盛期の町並みをよみがえれせている


地酒の土産や。


現役の木造校舎として国内最古とされる吹屋小学校(県指定重要文化財)。
げた箱を覗いたが生徒の上靴が5~6足。先生の靴の方が多かった。
映画を見ているような感覚になってくる


天気もよく、久々にいい汗を掻いた。山登り(往復)・・・3時間、ふるさと村散策・・・1時間(ふるさと村の
喫茶店に入ったが、このコーヒーが旨かった)の楽しい1日だった。
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種松山の梅見-2

2009-02-14 11:40:34 | 種松山
今、3分咲き

2月24日
 一昨日位から暖かい日が続いているので、梅の花もかなり開いて
 いるのではと期待して、朝の散歩に。

赤、ピンク、白の花が3分咲き。特に白梅が咲き始め
楽しませてくれるのがうれしい




白梅は遠慮して咲いているのがいい


場所によっては、満開の木も


桜はまだまだ蕾が固い。しかし心なしか赤みを帯びて
いるようにも感じる。春を待つ気持ちがそんな目で見
えてしまうのか
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種松山の梅見

2009-02-07 13:36:12 | 種松山
2月7日
1月24日に種松山に登った時は梅が咲き始めそろそろ見ごろかと
思って行ってみたが案外進んでいなかった


それでも少しずつ花びらの数が増えている。先回はピンクの
花はなかったが、1~2本の木で、可憐な花をつけていた




木全体が赤に染まっているものもあるが見頃はもう少し。
来週は暖かい日が続くとのことで、あと1週間だろう 




ほとんどはこのような蕾。でもこの蕾がかわいい


種松山のもう一つの花、紫陽花が芽を出して、次の出番を
待っている


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