宝福寺の紅葉

11月24日
　妻と総社市にある宝福寺へ行ってきた。車で30分。
この寺は、画僧雪舟が幼少時に修行した寺で、和尚にお仕置きを
受けて柱に縛られ、涙で足でネズミを描いたと伝えられている寺。

ここ倉敷では、紅葉でも名が知られたところである。
日曜日だけあって人でも多かったが、皆さん静かに観賞していた。

今が見ごろの紅葉










奥津渓の紅葉と違って、静寂の中の紅葉を楽しむことが出来た。

もっと長居したかったが、妻のスマホの電池残量が少なくなったこと、
妻が薄着をしてきて、寒かったことなどからゆっくりできず30分位
で帰路へ。

吹上漁港のチヌ

11月17日
　昨日は下津井の吹上漁港の地の波止へチヌ釣り。
釣る前に、景色に見とれる。


先回はフグの猛攻でストレスが残ったままだったので、そのリベンジ。
先回はオキアミとコーンで試したが、いずれもフグの猛攻でひとたまりもない。
今回は、オキアミ、練り餌、サナギの三種類を持参。
仕掛けは００号のドングリ浮きの全遊動。
三種類のエサの中ではサナギが一番えさ持ちが良かったが、大きな差は無い。
そんな中でも40cmオーバーをゲットできたのは少しはストレス解消。
1枚はオキアミに2枚は練り餌に来た。４０ｃｍオーバーは練り餌。

今日の釣果は42cm、28cm、23cm。
フグの猛攻があっても、傍にチヌが居ればフグは逃げてくれるようだ。


波止にはエギングでのイカ釣り客が多く、釣果もまあまあで見ている前で
釣り上げていた。

美観地区の紅葉

11月16日
　用事で倉敷駅近くまで出かけたので、ついでに美観地区を散策してきた。
美観地区周りの紅葉を楽しみに回ったが、まだ少し早いようだった。

　一部では見頃の紅葉の部分もあるが少ない。


この一帯では新渓園がきれいであるが、ここはまだまだ。
かえって、和服の紅が目立ってしまう。ちょうど、モデルさんを撮っている
人の横で盗撮。




川の周りの緑も、黄味をおび、黄葉が水面に写り、普段見ることのできない
光景を堪能してきた。


朝晩の気温差が大きくなり、県南部もこれから一気に色づくだろう。
楽しみ。

久々のドライブ

11月11日
　昨日妻と孫娘と三人で奥津渓へ紅葉狩りをしてきた。
昨年から妻の体調不良が続きでドライブも2年振りくらいになろうか。
孫も大学を出て今年から就職。妻のいい話し相手となって、車中は退屈することが無い。

朝8時半に家を出て約2時間、駐車場はまだ何とか近くに確保できたが、その後はかなり
遠くないと空いていない状況となった。早めに出て良かった。

久々に澄んだ川のせせらぎについ手を付けてみたくなる。


奥津渓の紅葉はいつもだと時期が過ぎている頃だが、今年はまだ遅れているようで
十分楽しめる。
駐車したところからしばらく歩くと一気に朱色が展開。


その中に入っていくと身も心も朱に染まる気分。


ここ奥津渓の紅葉は今回で3回目となるがいつ来てもその鮮やかさに満足できる。


これから県南の紅葉が見ごろになる。できるだけ出かけてみるつもり。

不時現象

11月9日
　朝晩、冷え込むようになってきた。それでも日中は20℃前後で陽が当たる場所
では暑さを感じる。日中のウォーキングは薄らと汗を掻くが気持ちが良い。
歩くには絶好の季節。
　久々に水島港までウォーキング。昨年、チヌ釣りをしている人を見かけたので
その状況確認もかねている。海上保安庁の巡視艇の白が青空に映えて停泊していた。


筏竿でダンゴ釣りをしている釣り人を見かけたが、ハゼ2匹、シャコ一匹、当歳チヌ1匹
と釣果は今一。
帰宅中に家の庭に桜の開花を確認。数輪どころではなく、かなりの数の花が咲いていた。
季節外れに咲くことを「不時現象」と言うらしい。
夏が過ぎ葉が落ちてそのまま待機せよというホルモンが不足して、待機状態がないまま
暖かい日が続くと開花するとか。秋の日常ではないものを見ると、何か新し良いものを
発見した如く気持ちが昂る。


桜を見た後は公園の歩道周回で見た落ち葉。


春と秋を一日で楽しんだことになる。本当に気持ち良い季節だ。