海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

木枯らしが吹いても青空があれば

2016-10-29 16:07:10 | Weblog
10月29日
 朝から気持ちの良い青空だが、気温は低い。
近畿地方は木枯らし一番が吹いたらしい。
天気図を見ても西高東低の冬型気圧配置で等圧線が縦縞で日本全体
を覆っている。
まだ本格的な寒気が下りてきていないので、寒さはそれほどでも
無いが、北風がここ中国地方にも吹いて肌寒い。
この天気図を見ると気分的に滅入ってくる。

種松山を歩いても、空は冬の雲。しかし、この青空に浮かれてくる。


冬特有の空で、空気が澄んでいて冒険の森の展望台からは
遠く瀬戸内海から四国まで見渡せる。


頂上近くの真弓池も寒々としている



季節は冬に移ってきているが、陽射しと、この景色が有る限り
種松山歩きを続けることができる。後は体力がどこまで続くか。

ちなみに、これを投稿しているときに、「陽射し」と「日差し」の
違いをふと考えてしまった。
辞書によると、どちらも同じ意味らしい。
感覚的には「陽射し」の方が暖か味を感じることができ、冬には「陽射し」
を使いたい。
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大相撲倉敷場所が定常的に

2016-10-28 16:29:32 | 気ままに
10月28日
 我が家の庭(倉敷 福田公園)で大相撲倉敷場所が開催された。
 最近は隔年で倉敷で開催されている。地方巡業の一つの場所として
 組み入れられているのであろう。





 だからと言って特別に観戦に行くわけではないが、朝のウォーキング
 時にのぼりが目に入った。
 ちょうど、力士がパラパラと体育館に入る時間で、知った力士が来る
 のを待ったが、実際に力士を見ても、テレビで見る顔と異なるように見え
 名前と顔が一致しない。


遠藤関だけははっきり判断できた。
 実物はなかなかの男前である、人気の力士だけある。


実家が東京中央区浜町にあったころ、我が家にはなぜかテレビがあった。
私が8歳か9歳ころで、相撲、ボクシング、プロレスがあるときは
狭い6畳の部屋がぎゅうぎゅう。
その頃の大相撲では人気者は千代の山、栃錦など。
今と変わらず身体の小さい力士が技で大きな力士を倒すのが
人気力士になっていたように思う
私の好きな力士は羽黒山、信夫山、安念山など。
特に信夫山は相撲巧者だったことが記憶にある。
昔は年間3~4場所で、場所が開かれるのが待ち遠しかった。
一時低迷していた相撲人気も最近再生してきて、今日も会場付近には
若者がたくさん訪れていた。
この人気を維持するためにも、早く日本人横綱が現れることを
期待したい。

 
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冷え込み

2016-10-27 15:19:26 | 気ままに
10月27日
 今日の新聞によると、日本の人口が2015年に初めて減少方向に突入したという。
更に今後高齢化が進んで、ある時期から加速度的に人口減少が進んでいくのであろう。
2050年には一億人を割り込むと推定されている。
一世帯当たりの人数も東京では2人を割り込んで1.99人。
子供を産まない(産めない)とか、高齢化による一人暮らしなどが原因らしい。
なにか、国の活力が徐々に落ち込んできている気がする。
考えてみると昭和19年生まれの私などは、いい時代に生きたのかも知れない。

そんな情報を得てから我が家の庭(福田公園)を歩くと落ち葉が一層寂しさを
感じさせる。


外来種のセイタカアワダチソウは元気に秋空に映えていた


明日から気温が低くり朝晩は冷え込むという。とは言ってもやっと平年並み。
今までが暖かかった分、平年並みとは言っても、高齢者には応える。
馴染むまでに時間がかかりそう。

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ススキの高原砥峰高原

2016-10-23 09:31:10 | 山歩き
10月23日
 昨日OB会の山の会に参加した。
場所は兵庫県神河町の砥峰高原。
車は峰山高原ホテルRelaXiaの駐車場をお借りして、そこから登山(ハイキング)。
約2時間で高原に出る。
高原は一面のススキ。90ヘクタールに及ぶと言われている。 ここではNHK大河ドラマ
「平家物語」「黒田官兵衛」や映画「ノルウェイの森」などのロケ地となっていたらしい。
今回は時期が少し遅いのか、ススキの穂が開ききって量も少な目でパンフレットなどと
比べると多少見劣りがするものの、見ごたえ十分。








登山道の紅葉はまだすこし早いが、所々で秋を思わせる色に出会える。






昼の休憩を含めて、往復約5時間。久し振りの長時間ウォーキングで多少疲労気味。
下山後はホテルの湯船で筋肉の癒し。

毎月行われる山の会は近況報告とともに、会社情報、他のOBの情報を得る良い機会でもある。
情報とは言っても、ほとんどが「だれだれは入院している」とか「施設に入ってる」「妻が・・・」
「孫が・・・」「最近腰が・・・」等の話がほとんど。他人の情報を聞いて、自分の状況に
安心感を得る場となっているようでもある。
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下津井の雑魚釣り

2016-10-18 11:59:54 | 釣り
10月17日
 ここのところ、秋とは思えない気温。老化した体には心地良いが、秋なりの気候も
欲しい。
 2~3日前から秋冬用の掛け布団を出したが寝る前は暑いくらい。昨晩は扇風機を
弱で回して寝た。
今朝も、冬のパジャマでは暑い気温。いつもなら朝方にエアコン暖房をタイマー
でセットして起きるのだが、この秋はまだ部屋暖房は使用していない。

今日は下津井の波止へメバル釣り。
妻が近所からのチヌのおすそ分けもあり、食べ飽きたということで、南蛮漬け
でもと思って、メバル狙いで出かけた。

いつもの波止は車進入禁止の立札とともに、波止の付け根も塞がれている。
多分、マナーの悪い釣り人が波止を汚したり、夜釣りでの騒音などから
地元の漁師たちが侵入禁止にしてしまったのだろう。
釣り人はきちっとマナーを守り、常に地元の人たちに迷惑を掛けない釣りを心がけないと
そのうち釣り場が無くなってしまうことを心すべきだ。

と言うことで、初めての波止で竿を出した。
竿はハエ竿。小さなメバルでも竿がしなって、釣り味を楽しめる。

今の時期、クサフグのエサ取りが多く、かかってくる魚の半分はこれ。
それでも、夕食時のつまみ程度のミニメバルを確保できた。
釣果は22cmのタナゴ2枚、18cm~12cmのメバル15匹。


妻に南蛮漬けを依頼。
隣でチヌを釣っている人がいたが、手のひら級が3枚程度。



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億劫な洗車

2016-10-17 17:01:43 | 気ままに
今日は久々に車を洗った。
3年半前に購入して車(軽四)で購入当初は一週間置きくらいに洗車し、1か月
ごと位にワックス掛けを行っていたが、最近はほとんどなし。
真夏にはとてもやる気になれず、真夏を過ぎるともうダメ。
屋根つきの車庫に入っているわけではなく、1~2日でほこりが屋根に積もる。
水島コンビナートが近いため、すす状のものが堆積してくる。
こまめな人は、ほぼ毎日乾拭きして、ほこりを落としているが、高級車でもないし
と適当な理由をつけてついついさぼってしまう。

大分涼しくなってきたので、今日は洗車、ワックスがけまで行った。
ワックスがけをすると、車の傷が良くわかる。局所的に錆が出ている箇所
もあり、タッチペイントで補修。
会社で後輩の教育をしていた頃「清掃は点検なり」と教えていたが、実践の
重要さをあらためて知ることに。
ワックスがけとは言っても昔のように固形ワックスではなく布にワックスを染み込ませ
た物を購入。いわゆる手抜きである。
この歳で固形ワックスはきつい。
いつまでワックスの光を保てるか?

種松山ふもとの棚田では稲刈りがほとんど終わり最近では珍しい「はぜかけ」を
見ることができる。良い天気が続かないことで天日干しを行っているのか?






ミカンも色つきはじめ、種松山らしい光景になってきている。実が落ち、白い花が咲き
青い実をつけ、山の斜面いっぱいに黄色に熟した実が成り、摘実のサイクルを四季の中で
繰り返すこの光景が季節を眼で見ることができる楽しみである



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じっとしていられない天気

2016-10-15 16:16:10 | 気ままに
10月15日
 最近は急に冷えてきて、特に朝晩と日中の気温差が大きい。
毎年だが、こんな時は身体がついていけず、体調不良を起こす。
特に顕著に出るのが血圧。
朝、布団から出て20分位で測ると上が110から120くらいで有るが、夕方
になると、手足先に冷えを感じ血圧も150前後まで上昇する。
一昨日より、家に居る時は夕方はフリースのジャンパーを羽織、パソコン操作時は
足に部分ホットカーペット。
これで、ここ2日ほどはそれほど高い値となっていない。
何しろ、寒さは大の苦手で冬が大嫌い。昔は冬でもそれほど苦ではなかったが・・。

 今日は朝から快晴。こうなると家でじっとしているわけにはいかない。
 少し遠出してみようと家から歩いて1時間半の高梁川へ。
 時々車で玉島へ行くときに、眺める景色をゆっくりウォーキングで眺めて
 見たくなり、今日は歩き。
いつもは車で通っている水玉ブリッジラインの水島大橋
高梁川は倉敷市の真ん中を流れる川で、ここ河口付近ではかなりの川幅
となっている。


海側には新たに水島~玉島を結ぶ橋が工事も急ピッチ


青空と水面を仕切るような格好で橋が伸びている光景は雄大だ。

3時間のウォーキングでは物足りなく、帰宅後早めの食事を済ませて
車で渋川海岸へ。
別に当てがあるわけではないが、家に居るのがもったいない。


真夏は海水浴客でにぎわう砂浜も、ひっそり。
それでもこの陽射しに誘われて、ビーチバレー、水遊び、釣り、散歩と
思い思いの時間を楽しんでいる人を見かける。






空気も澄んでいて、遠く瀬戸大橋、四国山脈までの眺望を楽しめる。


帰路には鷲羽山経由で帰宅。


釣りにも行かなければならないし秋は忙しい。
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寄島のアッケシソウ

2016-10-11 15:21:29 | 気ままに
10月11日
 昨日の秋晴れが嘘のような曇天。良い天気が続かない。
 今日は寄島のアッケシソウを見に行った。
 昨年、10月末に行ったときは、すでに時期が終わっていて、枯れた状態で
 あったことから、今年は早めに寄島の干拓地を訪れてみた。

 寄島のアッケシソウは自生しているものとしては本州ではここだけでしか
 見ることができないと言われている。

 残念ながら、今年は多少時期尚早で図鑑で見るような赤味は見られない。
 

 それでも近くによると独特の朱色を確認できる


別名サンゴソウと言われる。


 多少物足りなさを残して、三郎島の寄島園地に寄ってみることに。
途中で見える三ツ山。




 寄島は日生同様、岡山県のカキの産地として有名で、沖にはカキ筏が点在する・


 寄島園地の上からは遠く笠岡諸島、更に遠く四国山脈までの遠望が楽しめる。


 この景色を青空の中で見たかったが、次回の楽しみにしておこう。

帰りに、ケーキ屋さん「サンラヴィアン」に寄って洋菓子を購入。
この店でのお気に入りは、ケーキを作るときに出た「端品」。
かなりの量(500g)がケースに入って142円。2ケースも買ってしまった。
 

 工場が隣接していて、ケーキの出来そこないを食べている豚の肉を使用
したサンドイッチも製造しているが、あいにく今日は肉屋さんが休み。
これも次回の楽しみにしておく。

 ケーキを食べすぎないようにしないと、せっかくのウォーキング効果
が台無しになってしまいそう。


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秋晴れ

2016-10-10 12:08:14 | 気ままに
今日は体育の日。52年前に東京オリンピックが開催されたことを記念して
設けられた国民の祝日だ。
強く記憶にに残っているシーンは重量挙げの三宅選手、柔道のヘーシンク
マラソンのアベベ、円谷、何と言っても東洋の魔女が活躍した
バレーボールなど。
今日も素晴らしい秋晴れで、まさに「スポーツの秋」を絵に描いた
ような青空。

あと4年後には再び日本でオリンピックが開催される。
今日のような青空の下で開催されるなら最高であろうが、なんと極暑の
7月末~8月にかけて開催される。IOCが放映権収入を得るために、一番お金を
出している欧米の都合に合わせているとか。
選手、聴衆のことより金儲け優先ということらしい。「アマチュアスポーツの
祭典」なんて昔の話になってしまっている。

朝は寒いくらいの気温。その分空気が澄みきっていた。


1時間半ほど歩いた後の空。


花も青空に映えて気分はますます爽快。




ウォーキングから帰って、窓に取り付けてあったすだれの撤去、ゴーヤネット
の取り外しと、秋の陽射しを部屋に受け入れる。
良い季節だ。
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久し振りの珈琲会

2016-10-07 16:11:32 | 気ままに
10月7日
 今年から始めた昔の職場仲間との珈琲会。
5回目の今回は「コメダ珈琲店 中島店」に集合することになった。
我が家からは車で移動し、以前勤務していた会社の駐車場に車を止めて、ウォーキング。
1時間10分ほどで到着。今日はウイークデーで駐車場もそれほど混雑はしていない。
この店は全国チェーンの店で680店舗くらいあるらしい
あのスタバが1100店舗くらいであるから、コメダも相当なものだ。
ただ、珈琲店というより、最近はやりのカフェと言う感じで、コーヒーをゆっくり
楽しむという雰囲気ではない。おじいさんが数人集まって話をするには最適な店で
あった。モーニングの食パンは旨い。

おじさんたちの話は毎回同じような話ではあるが、これが特に違和感もなく新鮮な
気分で話せるのが不思議である。

帰りは先日購入したミラーレス一眼の試し撮りをしたく、歩いて美観地区へ。
ここも人出はそれほどでもない。今週末の3連休はかなりの人出と思われる。


美観地区入口にあるカフェ「エルグレコ」。
大正時代からの店で、倉敷の観光パンフレットには必ず載る店である。
そんなことから、観光客が多いのだろうと思って、倉敷に43年住んでいるが
まだ入ったことがない。


倉敷は和服の女性が良く似合う町であるがなかなか上手く写真に表現できない。
センスが無いのだろう。




帰宅するまで合計23000歩のウォーキング。
歩いて、喋って、旨いパンを食べて、しっとりした景色を堪能して・・・。
気持ちの良い一日であった。
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