海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

動き回った1日

2009-11-29 17:21:12 | 気ままに
11月29日
 朝7時から歩き始める。まずは種松山。
今日は浦田方向から入ったため、途中で下山した。それでも2時間のウォーキング。
浦田から下浦田へ向かう途中、笹沖方向の写真。この景色もお気に入りの一つ。


下浦田から山に入ったところでミカンを採取している老夫婦に出会う。現代若者についてとか
政治についての話が止まらず、しばらく付き合った。
別れに大きなミカンを一つ頂いた。
そのミカン畑から水島方向の写真。戦時中はここから水島の町の空爆が見えたとか。


ミカン畑を見張るふくろう。紐をやめて、枝に置けばまるで本物。効果が有りそう。


山の斜面に咲いていいた花だが、我が家にもある花で何かの拍子で野生化してしまったのだろう。
濃い緑の葉の中に、赤が鮮やか。


家に帰って、福田公園で開催されている、農業祭に出かける。
楽しみは「水島灘源平太鼓」だ。これは毎年観せてもらっている。
太鼓は古い楽器であるが、若い人がそれを引き継いで守って
行こうとしている意気込みが、太鼓の音色に表れている。
そしてそれが腹に差し込むように響く。この感覚が何とも言えない。




地元の新鮮な野菜を求めての人で賑わいを見せていた農業祭は早々に引き揚げて、自転車
(ブリジストンのトランジット)で海の状況を見に行く。
行先はサノヤス造船のある、高島港。片道45分程度のサイクリング。


沖に大きく張り出した波止では家族連れが釣りを楽しんでいた。
そんな中で、ダンゴでのチヌ釣り、こませを撒きながらのフカセ釣りの人もおり
それぞれ釣果を上げていた。
特に波止の先端近くで、フカセでやっている人が、30~40cm程度のコブダイ(?)3匹を
上げていたのには驚いた。


高島港から高島公園の方に入ってみたところで、コンビナートの蒸留塔が見える位置で、
「カエデ」の紅葉が目に止まる。
持ってきた種松山のミカンを食べながら、写真の構図をいろいろ考えてみたが結局
これしか撮れず。
前の桜の木がなければと思うが、どうしても構図に入ってしまう。

まあ、せっせと修行を積むしかないかな?

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種松山の黄葉

2009-11-27 16:23:35 | 種松山
11月27日

一昨日種松山を歩いたがカメラにSDカードを入れずに出かけてしまった。
今、種松山は紅葉(黄葉)が真っ盛り。
今日はカード挿入を確認して、黄葉を撮りに。


この山は、本当に赤色が少ない。ほとんど黄色である。
しかも周囲の空気までが黄色に染まっている感じで、臭気がするかのようである。
この季節、桜の葉はほとんど散ってしまい、歩道は淋しさを感じるが、遠く山肌の黄葉は温か味を
与えてくれる。


春に芽を摘んだタラの木の実。初めて見るが森に咲くサンゴのようでありひときわ目立っていた。


大きな木の幹に這う紅葉した葉に目を止めた。ひっそり秋を表現しているところが可愛らしく、
カメラを向ける。


ここ3~4日が種松山の黄葉の見ごろだろう。
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下津井メバル再挑戦

2009-11-23 17:55:33 | 釣り
11月23日

 一昨日の釣果があまり良くなかったので、再度挑戦。
 場所は一昨日と同じ。
 潮回りがあまり良くないかなと思いつつ朝7時過ぎに出かける。
 8時過ぎから釣り始め、13時までの5時間の釣果は写真の通り。
 

 一昨日同様で、餌取りが多い。ほとんど浮きに当たりがないにも関わらず
 餌のブツエビの頭だけ食われる。カワハギか?
 コツコツと小さな当たりはササフグだ。
 結局15cm~18cmのメバル9匹。
 その他にリリースミニメバル5匹、クサフグ7匹の貧課。
 それでも一昨日よりまし。「から揚げにするにはこのくらいが丁度いい」
 と負け惜しみ。
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メバルは少し早かった?

2009-11-21 14:09:58 | 釣り
11月21日

そろそろメバル(ウキソ)が釣れるのではと思い、下津井の田の浦港波止へ出かけた。

朝7時少し前に釣り場についたが、北風が強く、寒い。

朝日が、下津井大橋にかかって朝焼けが海に染み込んでいた。


途中で買った缶入りホットコーヒーを飲みながらしばらく海を眺める。

冷たい風の中、缶コーヒーが旨い。

向の一文字の波止にカモメ10羽程が暖かな朝の陽ざしを楽しんでいた。


7時半頃から釣り始める。

竿はハエ竿5m。浮き釣りで兆戦。

刺し餌、撒き餌ともにブツエビ。

コツンと当たりがあって後が続かない。上げてみるとエビの頭だけ食われている。

何回かそんな当たりが続き、上手く合わせができたと思ったが、上がって
きたのはミニサイズクサフグ。

ブツエビの撒く量を増やしてみた。15cmk級のメバルが立て続けに2匹ほど上がる。
しかし後が続かない。

当たりはクサフグの当たりばかり。餌の付け替えが大変である。

結局その後は、忘れたころにメバルが釣れる程度。
 
11時30分、陽射しもなくなり、寒くなってきたので納竿(満潮14:04)

釣果は13cm~18cmメバル7匹、クサフグ10匹。

淋しい釣果だ。去年ここで20匹程度釣ったのは12月初めだったと記憶している。

12月に入ったら、再度挑戦してみることに。

帰路に、チヌのマイポイントを覗いてみると、30cm級を2枚上げていた。時間的にはもう少し数が

増えるのではないだろうか。

まだまだ、地の波止でもチヌが期待できそう。
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倉敷美観地区の秋

2009-11-19 19:26:57 | 気ままに
11月19日

10月末に美観地区を歩いた時は、紅葉がまだまだで、もう一度情報を確認して訪れ、是非紅葉の写真を撮ろうと
思っていた。今日11月19日は朝方冷え込み、気温も下がっていたが、自転車で美観地区まで出かけた。
途中、古城池の坂道を息を切らして、越え、片道40分で美観地区到着。

先回はまだまだ青かったモミジが丁度見ごろになっている。
倉敷川と白壁に良く映えていた。


アイビースクエアの中庭。ここのレンガを覆うツタも日当たりの良い部分はきれいに紅葉していた。
緑と紅葉がレンガによく合う。


鶴形山へ行く途中の「観龍寺」から見える三重の塔。出来れば下まで入れて撮りたかったが
あいにく白壁にさえぎられて、下が入らず。どうせならもう少し白壁を入れて構図すれば少しは良くなったかな?


阿智神社のモミジ。先回はほんの少しの赤みで、それでも満足していたが、今日の色は大満足。
これでバックに青空が欲しいところだが、曇天。


この日、偶然美観地区で白無垢の花嫁衣装に出会う。
かなりの回数来ているが、初めてである。


天領船に乗った花嫁姿は倉敷を紹介する写真に良く
載っているが自分がこれを撮るとなると、案外難し。
しかし、タイミングの良い時に美観地区を訪れることが
出来たことに満足。


今日、一番気に入った写真。


「アオサギ」も新郎新婦を祝福に来たのだろうか?近寄っても逃げない。
通りかかりの人が追っ払ってしまった。
風情のない人が居ると思うのは身勝手かな?


帰りの自転車が疲れた。
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今日も種松山

2009-11-19 12:07:38 | 種松山
11月18日

顔の絆創膏は少し小さくなったし、格好悪さも慣れてきた。

ジムにも通ったし、物足りないので種松山を歩く。

種松山はモミジがほとんど見られない。私の歩く範囲では「冒険の森」に少し
有る程度。
そんなモミジも、枯れ始めている。


溜め池のカモが編隊遊泳している光景に出合う。コンデジの望遠があまり効かないし露出、
シャッタースピードを合わせている間に、どんどん遠くへ。
あわててシャッターを押す。


構図を変更して取り直すがすでに編隊は崩れかけている。


夕方近くに歩くと、いつも違う夕方の景色に出会う。
雲間から差し込む太陽が、水島の街を輝かせていた。


種松山の秋の終わりも近い。
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やっぱり種松山を歩く

2009-11-16 17:45:48 | 種松山
顔は手術の跡がまだとれず、元赤城農水大臣のまま。外に出たくなかったが、どうも家でじっと

しているのは性に合わない。昼からコンデジを持って種松山に出かける。

今日はチョット遠回りで、浦田の方から種松山に入った。

種松山のミカン畑は完熟状態
道沿いに実ったミカンがせり出してきているので、その気になればチョット手をのばせば手が届く。
以前農家の人に聞いた話では、リュックに詰め込んでいく盗人も居るらしい。
何を考えているのか?


キャベツも大きな玉を濃い緑の葉が巻いている。美味そう。


桜の木もほとんど落葉。この季節、この景色が淋しいが、なぜか気に入っている


アスファルトの道を外れて、落ち葉の上をわざわざ踏んで歩くのも楽しい。


コンデジの望遠を最高にして撮った野鳥。名前はわからない。(「なんとかガラ」かな?)
飛び立たないで良く待っていてくれた。写して一歩、歩きだしたら飛んで行ってしまった。
もう少し大きく、明るく撮りたかったが・・・。こうなると一眼が欲しい。 

やっぱり、体を動かすのは気持ちがいい。
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木工を楽しむ

2009-11-15 16:47:03 | 気ままに
3~4年位前に顔にいぼのようなものが出来、それが取れた跡が少しちくちくと痛みがある。

少し茶色になっている程度で、気にするほどでもないが、何かいやな感じがしたので、皮膚科で診てもらった。

医者の診立ては「このまま放置しておくと、将来がんになる可能性が20~30%です。簡単な手術で

取れますよ」と。

年齢と紫外線が原因とか。良く歩くし、釣りはするしで紫外線をかなり浴びたためか?

結局手術することにしたが、手術後は頬にガーゼをあてられて、かつての農水大臣になってしまった。

スポーツジムにも行けないし、歩くには気が引けるし。

そこで思い立ったのが、以前から妻に頼まれていた棚作り。


これは多肉植物を置く棚(手術前に作成したもの)
幅が70cm程度で、半日くらいで完成(塗装未)


ごみバケツ、長靴等を置く棚
幅が180cmと長くしかも横棒を支柱への組み込みタイプにした。(横棒の厚み分を支柱に切りこんで組む)
手動のこぎりとノミを使っての切りこみのため、継ぎ目がピッタリというわけには行かなかったが、
平ヤスリでなんとか平らにする。それでも隙間が出来てしまう。
切りこみ組み付けは、はじめての挑戦にしてはまあまあかなと自己満足
設計図を含めて1.5日で完成(塗装は未)


玄関の下駄箱は一度大型に買い替えたが、それでも孫たちの通学靴、遊び用靴などで狭くなってしまった。
そこで簡易の棚を作って、そこに整理して置くことにした。
一番上は、観葉植物置場、その下と一番下を孫たちの靴置場とすることで製作した。
支柱は下の棚を貫通させるタイプに挑戦。くり抜き部はドリルで穴をあけ、曲線ノコで大まかに切り込み、
平ヤスリで面を仕上げた。
やはり曲線ノコ使用の時点で切り込んだ面がガタガタになってピッタリとは行かず。
それでも見た目にはそれほど悪くはない。設計含めて1.5日出完成 (塗装未)

続けて3基の棚を製作したが、切りこみ分の面だしが上手くなれば、もっと楽しい趣味になるのだろうが・・・・?
工具が欲しくなる。
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秋真っ盛りの種松山

2009-11-12 08:00:56 | 種松山
11月11日

久しぶりに種松山を歩いた。
山歩きも7日に中蒜山登山以来だ。今日の種松山は、一週間前の状況と比べると
秋がさらに深まった印象。

山の斜面のミカン畑ではミカンの木がたわわに実っていたが、写真にうまく表現できない。


種松山にはモミジは見られないがウルシ(?)の木が真っ赤に紅葉しているのが各所で見られる。
この赤がひときわ目だつ。


春は桜の花でピンク色に染まる種松山の斜面も、今年最後の舞台として、朱色の山容が輝いていた。


山道沿いの桜並木。もうすぐ葉も散って、やがて冬を迎える。この時期の桜には春の華やかさ
と比べてしまうだけに、何か寂しさを感じる。歳のせいか?


陽が暮れるのも早い。雨上がりの雲がち切れて、陽が射してきたが、その中に浮かぶ桜の枯れた枝が
晩秋を演出していた。
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中蒜山(1123m)

2009-11-08 08:01:52 | 山歩き
11月7日

妻と、中蒜山登山に出かける。
紅葉の名所ではないので、登山を主目的で出かけたが、少しは紅葉を
期待して出かけた。

登山道から見える紅葉はどうもまばらで、山が赤く染まるというイメージとはほど遠かったが、
それでも所々でモミジの朱色が芽を楽しませてくれる。


登山道は3合目付近から始まる急登、6合目付近からのさらに急登の登山道は3日ほど前に
積もった雪解け水でズルズル。下山を心配しながら登る。
尾根に出てから、中蒜山までの道は、雪解け水がたまっていて、歩きにくい。
頂上に到着した人の中にはズボンの裾を真黒にしている人が多い


頂上は雲を被っていて遠望は利かず、折角妻を連れてきたのに残念。
特に南側は写真のとおり。


それでも北側は雲も少なく、薄っすらではあるが若干赤く染まった山々を望むことができた。


さらに遠く日本海の海岸線も。


下蒜山との分岐からみた「下蒜山」。頂上は雲がかかっていない。
下蒜山から縦走してきた人に聞いたところ、雪解け水で最悪の登山道とのこと。
水たまり、坂での滑りなどで難儀したようだ。


中蒜山の登山口「塩釜」のモミジ。登山道よりきれいであった。
塩釜に下りてくる人の中には、ズボンのすそを汚している人、お尻に土の付いた人を何人か見かけた。


紅葉、展望を楽しむというより、登山訓練の1日だった。
帰路は塩釜から車で4kmほど東に走った「快湯館」の風呂を楽しんだ。
ここは塩釜ロッジの売店で割引券をもらえるのでそれを利用すると700円位が530円で入浴できる。

行程
  塩釜ロッジ駐車場(9:20) → 2合目(9:45) → 4合目(10:10) → 8合目(10:55) → 中蒜山頂上(11:15)
 昼食 (11:45) → 塩釜ロッジ(13時20分)
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