海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

今年初めての釣り(下津井)

2010-04-30 17:59:03 | 釣り
4月30日

今年初めての釣り。下津井沖の松島へ。

昨日からフカセ用の撒き餌を準備したが、昨日に続き今日も風が強そう。

昨日ほどではないようなので、エイ!行こう!と踏ん切りをつけて出かける。

6時の渡船で磯にわたり、約7時頃から釣り始める。

2投めであたりがあったが残念ながらクジメ(25cm)

釣り初めて1時間くらいで激流の淵を流していた浮がゆっくり沈む。

チヌの引きだ。なかなか上がってこない。しばらくやり取りしているうちに
針外れでばらしてしまった。1年ぶりのフカセ釣りで感覚がつかめていないのか。

その後はチヌの当りなし。さんま級のサヨリがかかったがこれも針外れ。

満潮前にやっと1枚をあげた(35cm)。

さらに潮が引きに入った頃もう1枚を取り込む(残念ながら40cmに1cm足りない)

この場所は引きに入ると一層激流になる。その際を丹念に仕掛けを送り込むがまったく当りなし。

いつもは今頃の季節は大型のタナゴが混じるのだが、今日はタナゴの当りもなし。

もう少し水温が上がらないとだめなのだろう。

13時の迎えの渡船まで時間があったので、磯周りの「ジンガサ」をとってかえることにした。

今日はチヌの塩焼き、アラ炊き、ジンガサの煮物と海の幸を満喫できそう。

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種松山の野草園

2010-04-28 20:34:13 | 種松山
4月28日

種松山の野草園には今「オキナグサ(翁草)」が咲き乱れている。
初めて見る花だが、妖艶な花に見とれる。
花言葉は「何も求めない 清純な心」とあるが、もうひとつ「 背信の恋」もあるらしい。
それがぴったりという感じの花だ。


実は線香花火のような部分は、実だという。
花は下向きで上手く撮れない。この実と花のバランスがなんとも言えない。

この野草園は種松山の歩くコースを変えたときにしか歩かない
ので、久しぶりに歩くと面白い花を見ることができる。
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恒例の家族旅行

2010-04-21 17:23:43 | 家族旅行
4月18日、19日
 17日の山登りに続いて、18日、19日は恒例の家族旅行。
 孫たちは、17日の土曜日が参観日で19日が振替休日。
 行先は、兵庫県城崎温泉。孫たちは水族館(城崎マリンワールド)、大人たちは
 温泉を楽しむことに。

往きに、姫路城に寄り道。今年の秋には改修のため天守閣が姿を隠すらしいので、一度
見ておこうということになった。
倉敷に住んで38年になるが、姫路城は初めて。現物を間近で見ると本当に美しい城だ。
天を舞う白鷺をイメージして、別名「白鷺城」と言われるだけある。
すでに一部足場を組んで工事が始まっていたが、桜を入れて工事が入らない場所を見
つけて写真に収める


この城の美しさは、全体姿とともにその千鳥破風、唐破風の重なりが一層「美」を増幅させている


姫路城の美しさを楽しんだ後は、一路城崎マリンワールドへ。
ここの水族館は大人入場料2300円とちょっと高めだが、トドのダイビング、
イルカ・アシカショー、ペンギンの散歩等々アトラクションが多く十分楽しめる。
ダイビング前の気取ったトド。この後ダイビングに入ったが、上手く写真を撮ること
できなかった。


孫たちが喜んだイルカショー。上手くジャンプの瞬間を撮ることができた。


どこかで見たシーン。


孫たちの喜びの余韻を持ったまま、城崎温泉へ。
16時頃宿に到着して、孫たちを残して妻と温泉街を歩く。
城崎駅前の「下駄奉納」棚。各旅館の下駄が奉納されている。


楽しみの時間の経過は早い。翌日、帰路に鳥取砂丘に寄る。
孫二人が砂丘を一気に登りすぐに下りてくる。元気だ。
砂丘の雄大さを写真に収めたかったが、どうも下手くそ。難しい。


次回は夫婦2人で砂丘を訪れ、ゆっくりと写真を撮ってみたい。


もう孫も来年は中学生。家族旅行もこれが最後だろう。 
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四国 堂ケ森

2010-04-19 19:37:18 | 山歩き
4月17日

前日までの冷たい雨空も上がり、暖かい日差しが射す絶好の登山日和となった。
OB会の山の会としては、久しぶりに高い山に登る。
向かった山は愛媛県の「堂ケ森(1689m)」。登山コースは2か所あるようだが、
今回は梅ケ市からのコースを選択。

朝5時30分に倉敷の笹沖を出発。登山口駐車場に着いたのが約8時30分。
堂ケ森の頂上まで約3時間。すでに車の運転疲れがあるが、天候も良いし
気分は壮快。


標高1200m位から昨日か一昨日に降ったと思われる雪が残っている。日差しはあるものの
空気は冷たい。


約2時間くらいで樹林帯を抜ける。眼下には面河ダムが見え、歩いて稼いだ高度に満足。
ここの山は、急登が続き案外疲れるがこの景観で疲れも吹き飛ぶ。


正面には目指す「堂ケ森」の頂が待ち構える


1400mのピーク以降はだらだらの登りだが、今までの疲れの蓄積もあり、歩幅が自然と
せまくなる。それでも暖かい日差しと、笹原の匂いの中を気分よく歩を進める


登り始めて2時間20分程度で、保井野からのコースと合流する。地図では保井野からの方が
距離は短いが、傾斜がかなりきつそう。機会があれば挑戦してみたい。


笹原の重なりが美しい。


頂上までもう一息。自然に足取りも軽くなる。
ただ、頂上の反射板は景観を楽しみたい登山者にとってはいただけない。


頂上からの360度の眺めは素晴らしい。特に周囲の山々が遠く離れているため、高度感が
一層増す光景となる。


頂上からは西日本一高い「石鎚山(1982m)」を遠望できる。苦労して登ってきた者だけが
得られる快感に大満足。
中央が「石鎚山」その左に「西ノ冠岳」一番手前が「鞍ノ瀬」
堂ケ森からの縦走も可能だが、またの機会に。


遠く墨絵のような景色も堪能。


今回は登り2時間45分、下り2時間の本当に気持ちの良い登山であった。
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種松山は春満開

2010-04-13 20:01:05 | 種松山
4月13日

昨日、今日と20度前後の気温で、過ごしやすいが、明日はまたまた寒くなるとか?
歳をとると、気候の変化について行くのが大変なのに、これほどめまぐるしく
気温が変化すると本当に疲れる。
それでも春はやはりじっとしていられない。ついつい外に出たくなる。

種松山に登り手前で見た八重桜。
白い花弁の中に、ピンクの花弁。毎年咲くので気になる桜。


同じ花弁の中で白とピンクが混じっているものも見られる。
なぜ、このようになるのだろうか不思議な桜。しかし見るには楽しい。
曇り空なのが残念。


種松山をバックにした菜の花。
白いい菜の花の奥に黄色の菜の花が映えていた。ここでも青空が欲しかったが、生憎の
曇り空。


種松山は今、春まっ盛り。鶯が鳴く道を歩きながらメインの道を少しそれると、
今は「ワラビ」が時期。
一昨日も妻と孫とワラビ狩りで小さな鍋いっぱいの収穫。今日は少し違うコース
を行って、太めのやつを鍋半分ほどの収穫。時期の遅い「つくし」も一緒に摘んで
合わせて卵とじに。
視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚の五感アンテナを一杯に張って春を楽しむ。

そろそろ山の幸だけでなく、海の幸も楽しめる時期になってきた。
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種松山の桜

2010-04-09 07:53:32 | 種松山
4月7日

昔の会社の応援アルバイトも終わり、早速、種松山へ花見に。
昨日は青空が広がって暖かかったが、今日は曇り空で冷える。
北西の風も吹く寒い中での花見となった。

種松山頂上付近は桜が満開。斜面一面がピンク色に染まって、豪華な景観を
楽しむことができた。曇り空での撮影で上手く露出調整できず
ピンク色が映し出せなかったのが残念。


こんなに見応えのある景観であるが、花見客は少なく、酒盛りも見られず、ゆっくり
花を楽しむことができる。
ウイークデーに楽しむことができるリタイヤ組の特典だ。
桜トンネルの中の美観を写真に上手く表せない。ある人から「桜は案外難しい」
と聞いていたことがある。


木々の全面に咲く桜も豪華できれいであるが、樹に可憐に咲く一輪の花弁を
眺めるのも楽しいものだ。どちらかというとこの方が私の好み。


久しぶりに妻と孫とで楽しんだ1日だった。
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