海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

久しぶりの倉敷美観地区

2009-10-29 19:50:10 | 気ままに
久しぶりに倉敷美観地区を歩いた。
自転車で美観地区まで行き、中央図書館の駐輪場に駐車して美観地区を歩く。
紅葉を期待してコンデジを持って勇んで出かけたが、紅葉はまだまだ。
メイン通りは観光バスの団体さんであふれ返る賑わい。観光の秋 真っ盛りだ。
ほとんどがシルバーエイジ。これが今の日本なのだろうなどと思いながら自分もその一員であることを忘れて。

大原家の迎賓館「新渓園」。
モミジはまだまだ緑。時期になるとカメラマン多いが、この日は訪れている人は見られなかった。


阿智神社の紅葉。
日当たりの良い場所にあるモミジは紅葉が始まっている。


旧倉敷紡績の工場跡を改造した、観光客に人気のホテル「アイビースクエアー」。
レストランの扉に写る中庭。
この蔦も、時期には紅葉し絵になる光景が見られるが、まだ少し早い。


これは普通の倉敷の景色。


紅葉の時期にもう一度出かけ、紅葉を上手く撮るつもりだが・・・・。
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今日の種松山

2009-10-27 16:55:31 | 種松山
久しぶりに種松山を歩く

種松山もすっかり冬支度。
道沿いの桜の木も日当たりのよい場所では、ほとんど葉が落ち、すでに晩秋。


この時期の木を見るのは紅葉を楽しめると同時に、枯れた枝から受ける寂しさに
なぜか郷愁を感じてしまう。


桜の木は葉は虫に食われ、色ずくとすぐに落葉してしまい花の満開の時期と対照的に
物悲しさを感じる


ススキも穂に一杯の種をつけ風を待っている。


野草園では今、リンドウが真っ盛り。


こんな近くで、たくさんのリンドウを見ることができることは。


あと半月もすれば、桜の葉もすっかり落ちてしまうのだろう。
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東京を散歩

2009-10-23 16:15:16 | 気ままに
9月末に小学校のクラス会案内が来た。毎年開催しているらしいが、私の連絡方法が分からなく、
はじめて案内が来たのが実に52年ぶり。
クラス会参加を兼ねて、久しぶりに東京の街を歩いた


10月15日
朝5時に家を出て、新幹線で東京へ。宿泊は実家。実家は池袋でサンシャインビルが目の前。
その周りに次々とビル(マンションらしい)が建設されている。入る人がいるのか心配。
実家の前の小さな公園から写したビル群。工事中のビルの後ろにサンシャインビルが隠れている。


池袋の繁華街まで出かけてみる。「美久仁小路」から見たサンシャインビル。
昔、よく通った飲み屋街。
メインストリートはウイークデーの昼間だというのに人が多いこと。

この日は電車で出かけ、御徒町で降りて、蔵前のお寺まで徒歩で行き、お墓参り。
帰りはそのまま池袋まで歩いて帰ってきた。歩き時間4時間。

10月16日
次の日は朝6時ころから歩き、池袋から護国寺方面に行き、目白通りを歩く。
護国寺前の高架橋を渡る頃、その名の通り朝日がサンシャインビルを照らし出す光景に出合う。


目白通りを通り目白まで出て、高田馬場まで行って折り返す。
東池袋の交差点を通過する都電。都電は新型車も導入されており乗っていても楽しい。
次回帰った際には1日を都電で楽しむことにしよう。

夕方、姉が住んでいる板橋まで歩く
合計歩行時間4.5時間

10月17日
翌日は姉の家の周りの公園を1時間ほど歩く。
写真は石神井川。春は桜の名所らしい。
都会の真ん中だけに、川沿いの公園を歩いている人が多い。


夕方からクラス会だが、早めに家を出て、昔住んでいた浜町、人形町、蛎殻町周辺を散策した。
毎月5のつく日の縁日が楽しみで、友達と良く通った水天宮。


清洲通りを歩いて清洲橋へ。この橋は中学校の頃、マラソンでよく走った場所だ。
ここから万年橋~新大橋を回るコース。
この橋は瀬戸大橋の近代的な美しさと異なり、昔の美しさを保っている。


最近のつり橋の親綱はワイヤーを編んだロープを使うことが多いが、清洲橋は鉄骨を
使用している。橋そのものが鉄の塊。




我が母校、中央区立有馬小学校。公立の学校で人の名前が付いているのは全国唯一らしい。
昔の面影は全く無いのは寂しい限り

今日の歩行時間4時間
このあと蛎殻町の居酒屋でクラス会。クラス全員で40人ほどいたが、参加した人数は12人。
何しろ52年ぶりで逢うので、もう少し多くの人と会いたかったが・・・


10月18日
この日も朝6時から1時間ほど歩きに出る。
5年ほど前、目白通りにある東京カテドラル聖マリア大聖堂を見たとき、その礼拝堂の素晴らしさ
の記憶があるのでそこまで行ってみることに。
残念ながら、朝早すぎて礼拝堂には入れなかったが、朝日を背に受けた特徴的な建物を見る
ことができた。この建物は、丹下健三氏の設計によるものとか


一旦実家に戻ったが、どうしてもカテドラル聖マリア大聖堂の礼拝堂を見たく、昼から再度出かけた。
礼拝堂内に入ると、その広さに驚くとともに、立ち込める荘厳な空気に心を洗われる感覚
になってしまう。堂内の撮影禁止が残念。


帰りは目白通りを目白駅まで出て、明治通りを池袋に向い合計3時間程度の歩行。
目白通りの田中(田中角栄)邸の横にある目白運動公園での写真。
東京は本当に公園が多い。


10月19日
大塚にあるゴールドジムへ行く。
兄の会社の法人会員証を使わしてもらう。
この事務はすごい! 来ている人からしても、格闘技家、ボディービルダー等も
多く見られ、器具も全身のすべての筋肉を鍛えれるほどのものがそろっており
倉敷のジムとは大違い。
ジムの往復、その後の池袋周辺の散策合わせて歩行時間3時間。

10月20日
今日は夜に会社勤務時代の同期会。少し早めに出て新宿まで歩く。
途中、新大久保のコリアン街に立ち寄る。
部分的にはハングル文字であふれ、異国を感じるが、やはりここは夜に歩く方が
韓国ムードがある。


路地に入ってもハングル文字と、日本語が入り混じった標識などが目につく。
夜は周囲の汚さが目につきにくいので、華やかさを感じるのだろう。




同期会の待ち合わせは品川駅。駅周辺は10年位前から比べると様変わり。
昔はここから少し海側に行ったところで、船上生活の船を多く見かけたが、今は
まったく面影すらなく高層ビルが立ち並び、近代的ビジネス街になってきている。


品川の海側は昔は夜になるとひっそりしていたが、今ではサラリーマンの飲み屋街。


この日の歩行時間は4時間

10月21日、22日
 21日は二日酔い気味で、1日ゆっくり。22日に帰倉した。

最近、時間の速さが気になるとともに、昔が懐かしく、出来れば昔に戻りたい
などと思ったりする。
歳をとると、赤ん坊に帰るなどというがその傾向が出てきたのか。
昔の街を歩いても、昔がなくなってきてしまって来ているのが残念だが、昔の友達に会うと
昔に戻れる。顔はおじさん、おばさんだが、じっくり眺め、話しているうちに昔の少年少女が見えてくる。
東京まで遠いが、何年かに一度はこの昔に戻れる時間をつくろう。


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三平山(1010m)

2009-10-13 08:28:59 | 山歩き
10月12日

小学校は、前期終了後の4連休。

孫が山登りに行きたいというので、まず手始めにハイキング程度の山で、しかも見晴らしの良い山として

「三平山」に行くことにした。

登山口の駐車スペースはすでに満車。マイクロバスも駐車している。

仕方なしに道路沿いに駐車し、登山開始。

孫たちにはゆっくり行くように言うも、登山道を走り出す。抑えるのに苦労する。

樹林帯を抜けると抜けるような澄んだ青空。そこには、昨夜からの残り月が浮かんでいた。

ススキと良く似合っていた。



蒜山三座もくっきり。下の孫(小学2年生)は「わーすげー」と景色に感動。

山の景色に感動するということは、将来見込あり。



今、登山道は「リンドウ」が真っ盛り。遠く蒜山三座、足もとにリンドウと目を楽しませてくれる。



ゆっくり登って、約50分の登山。孫は頂上に到着でバンザイを始める。嬉しかったのだろう。

待っていたのは眼前の「大山」。久し振りに見る大山の全容。



大山の右横には「烏ケ山」左の裾には日本海の「弓ヶ浜」が広がり、遠く島根半島まで望むことができる。

孫たちも「腹減った!」の連発。早い昼食中に広い頂上は人がいっぱい。

手軽に登れて、景色が良いことから、年配夫婦、子供連れが多い。


帰りは登りと同じ道を下るが、頂上から「土塁」の標識のあるところまでは、粘土質の土で滑りやすい。

それでも孫たちはスイスイ下りていく。時々滑っているようだが、手、尻を着くこともなく

態勢を立て直す。若さなのか、それとも重心が低いからなのか?

わずかな紅葉があるものの、本格的紅葉はまだまだ。


下山は30分程度。


家に帰って、私にとっての山歩きとしては、少し物足りないので、種松山に出かけた。

2時間歩いて帰りは夕方。良い景色に出会えた。






帰ってからのビールが旨い。
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孫との約束のハゼ釣り(児島湾)

2009-10-10 19:26:21 | 釣り
10月10日

孫(小学2年)の小学校前期が終了し秋休み。約束のハゼ釣りに出かける。

場所はいつもの場所、児島湾の番田。

満潮が15時頃なのでゆっくり出かける。10時ころ番田の港の防波堤に到着するも潮がまだ低い。

孫の竿(のべ竿)を準備して、早速孫が釣り始める。竿を入れてすぐに小型のハゼをゲット。

これは数釣りが楽しめると思ったが、あとが続かない。

パラパラしか釣れないので孫も飽きてきた。

弁当食べて12時30分に納竿。

それでも合計12匹のうち、孫が6匹。(おまけにチヌの赤ちゃんも)

餌は付けられないが、魚は自分で外せるしなかなか見込みがある。


帰ってから妻が天ぷらの準備。その間に2時間半の予定で種松山へ歩きに行く。

夕方に近く、水島コンビナート方向は日没の景色が少しづつ始まっている。


家に帰ると、野菜を追加して天ぷらができあがっていた。

ハゼの刺身も旨いが、やはりハゼは天ぷらが一番。特に揚げたてがうまい。

孫の自慢話を聞きながら一家団欒の夕食が何より。


早速次の約束をさせられた。
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台風一過 下津井 地の波止でのチヌ釣り(8)

2009-10-10 08:41:55 | 釣り
10月9日

台風一過の後は海が掻きまわされ、魚にとっては餌あさりの好条件という話を聞いたことがある。

台風18号の後だし、好釣果を期待して出かけた。

今日もマイポイントには誰も入っていない。

今日は干潮~満潮~3分引き位までやってみたが、釣果は思わしくない。

結局23cm前後の型揃い6枚。

型揃いには違いないが、その「型」が全然物足りない。

先回も同じような形で、どうもこのポイントは荒れてしまったのか?


朝は青空が見えていたが、北西の風がやや強く寒い。

釣り場から眺めた瀬戸大橋方向


午後から俄かに暗雲が出てきて、一時的に雨模様となり、風が一段と強くなる。

満潮から、引きに入る丁度潮回りの良い時に、釣りを一時中断して車に避難。

地の波止でやると、こんなところがいい。

でも、一番いい潮を逃したような気がする(釣り続けてもだめだったかも知れないが)

釣り場から見た祇園神社方向


次回からこの場所はマイポイントから外そう。
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台風一過の種松山歩き

2009-10-08 19:42:32 | 種松山
澄み切った青空での種松山歩き

10月8日

朝方まで台風18号の影響で多少雨風が強かったが、中国地方はまともな影響を受けることなく

経過した。

朝食を食べ終わる頃、青空が出てきて、しかも透きとおる青。

早速コンデジを持って種松山に出かける。

これだけ頻繁に出かけると写真のポイントを捜すのが大変だ。

しかし、空気が澄んでいて景色がはっきりしている。気分がいい。




明け方まで雨の降った日は、この光景が楽しみ。

雫の向こうにキバナコスモスがはっきり写っている。


今、種松山は、セイタカアワダチソウが秋に彩りを添えている。


午後からスポーツジムへ。

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下津井 地の波止でのチヌ釣り(7)

2009-10-05 15:22:44 | 釣り
10月5日

昨日の釣り餌が余ったので連日の釣戦(?)

なんとかマイポイントに入ろうと朝5時30分に家を出る。

今日は空いている。前の日からのクーラーボックスも置いていない。

まだ仕掛けを作るには薄暗い。場所を確保したのだから、あわてることはない。

7時ころから釣り始める。

ミックの団子釣り(玉浮)。干潮から満ちに変わってきて良い潮となったと思ったとたんに、浮きが一気に沈む。

あわてて合わすと重い手ごたえ。と思った瞬間にハリス切れ。

針だけが無くなっている(逃がした魚は大きい)。それからは小さな当たりは有るが食いつかない。

どうもチヌではないようだ。時々チャリコが上がってくる。これが突っついているのだろう。

9時ころからチヌの当たりが出て8分満ち位までに5枚の釣果。ここは引きに入ると

あまり良い実績はない。今日は時間もあるし少しやってみることにした。

引きに入ってすぐは、潮が激しく流れ釣りにならなかったが、徐々ゆるくなってくると

バタバタと4枚を追加。その後はまったく当たりがなく13時30分納竿。

本日の釣果は22cm~29cmの型揃い(?)が9枚。数はまあまあだが型が物足りない。

昔はここでも40cm前後が必ず入ったが、最近は・・・。


この場所(岡山県漁連の建物の東にある湾内に突き出た小さな波止)も常に人が居るし、今日も

昼から「入れてください」3人くらいの釣り人が入ってきた。

手軽で、安全で手頃な釣り場だ(トイレも近いし)。


帰りに渡船「太公望」の前を通ると「がまかつ」の「のぼり」が有る。例年行われている「がまかつ」主催の

釣り大会だろう。でも、何で月曜日?


今日でチヌ釣りの餌は使い切った。今年のチヌ納竿になるか?
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下津井 地の波止でのチヌ釣り(6)

2009-10-04 16:17:53 | 釣り
10月4日

昨日(3日)の天気予報では4日は快晴。昨日から山に行こうか、釣りに行こうか迷ったが、今、潮回りが良く、

明後日から雨とのことで釣りに行くことにした。

朝、6時に家を出て釣具屋に餌を会に入るが、人が一杯。

さすがにシーズンの日曜日。この調子だと釣り場が無いかなと思いつつ下津井へ向かう。

案の定マイポイントはもちろん、今まで行ったことのある釣り場にもすでに人が入っている。

仕方なしに、岡山県漁連の裏の波止に入る。

この波止にも何人か釣り座を構えているが少し離れた所で竿を出す。

瀬戸大橋が真正面に見えて景色は最高。後は釣果。


8時ころから家族連れが多くなり、波止も人がいっぱい。浮き桟橋の方まで人が入ってくる。


外向きは潮の流れがきつく釣り難い。浮き釣りはやめて、団子の”ぶっこみ”でやってみる。

釣り始めて1時間位で、コツコツ小さな当たり。合わせると22cmの小型チヌ。

団子を打ち込み、団子が割れたころ、ゆっくり引きずって行くと。ガツンと大きな当たり。

強烈な引きを楽しんで上がってきたのは35cm。

その後も飽きることなく適当に当たる。

結局、22cm~25cmが2枚、30cm~35cmが3枚、50cmのボラが1本と、7時から12時までの釣果としては、

まあまあかな。

ここのところ初めて入るような場所で案外数が上がっている。マイポイントがたくさん出来てきた。

朝の気温はずいぶん下がってきた。そろそろメバルも狙えるだろう。
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雨空の合間に種松山

2009-10-02 13:44:55 | 種松山
10月1日

連日雨交じりの曇り空が続いている。

1日は久しぶりに晴れ間がのぞいたので、久しぶりに種松山を歩いた。


つい1~2か月前まで青かった柿の実をすっかり熟して秋本番。


今年も残すところあと3か月。本当に1年が早い。

なぜ歳を重ねるごとに1年が早くなるのだろうなどと考えながら歩く。

ある本によると、若い時は時の流れより、自分の活力のスピードが勝っているの

で、時の早さを感じないが、齢とともに活力のスピードが衰え、時の流れに付いていけなくなり、

相対的に早く感じるとか。

いま、種松山の畑には秋桜が多く見られる。毎年見る光景だが、カメラを持ち歩くようになってから、

特に美しく感じる。


また、若い時はたとえば20歳だと、1年は今まで生きた中での1/20であり、65歳の人は1/65に相当する。

だから短く感じて当然だという話もある。

種松山の特別養護老人ホームより少し上の斜面には一面「マルバルコウソウ」が豪華に咲いている。


二つの考え方とも、なるほど理屈だと思うが、やはり本能的にこれから先の時間を感じ取っているのではないかなと思うが?

まーいつまで生きるのか分らないが、「今日からが人生」をモットーに気ままに人生を楽しんでいる。
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