海と山と

釣りと近場の山歩きを趣味とするリタイヤおじーのひとりごと

38年ぶりの岡山後楽園

2009-09-29 07:44:44 | 気ままに
9月27日

岡山シンフォニーホールにて開催される「岡山県中学校吹奏楽連盟 結成50周年

記念演奏会」に妻と出かけた。

孫が所属する中学校の吹奏学部も出場する。

全国大会に出場する学校も参加していたが、中学生とは思えない演奏、演技で

感動を覚えた。

3年間であれだけのチームワークが出来上がり、それを後輩に引き継いでいく

努力を思うとそのパワーに敬服してしまう。


午前中は演奏を聞いて、午後からは久しぶりに岡山城、後楽園を歩いた。

岡山に転勤してきた頃訪れた以来だから、38年ぶりくらいなろうか。

烏城といわれる岡山城。黒が美しい。


不明門の白壁に這う蔦の葉も秋色に


廉池軒


左側に唯心山と奥に廉池軒


沢の池


飼育されている丹頂鶴。手前の檻をぼかそうと思ったが、コンデジカメラではこれが限度。

新春の放鳥を見てみたい。


公園のように広いところを撮影するのは難しい。

38年前はもう一度行ってみたいとは思わなかったが、この歳になってウイークデイ

にもう一度ゆっくり訪れてみたい。
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四国 寒風山(1763m)へ

2009-09-28 18:55:44 | 山歩き
9月26日

OB山の会で四国の寒風山に出かけた。

21日に個人的に妻と二人で伊予富士に登ったばかりであるが、再び

途中まで同じ登山道の寒風山登山に出かけた。

伊予西條ICを下りて寒風山トンネルを抜け、すぐに左折。約15分ほど林道を走り

登山口駐車場に到着。(8時00分)

すでに20台ほど駐車している。

ここは、伊予富士、寒風山、笹ヶ峰と桑瀬峠までは同じ登山道となっている。

8時15分登山開始。



ウォーミングアップ登山道が欲しいところだが登り始めていきなりの急登。

約20分ほど黙々と登る。我慢の時間だ。

秋とは言え、まだまだ暑い。坂が緩やかになったところで休憩。



約50分で伊予富士との分岐、桑瀬峠に着く。あいにく雲がかかっていて瓶ケ森

(1896m)が見えない。

9月21日に妻と訪れた時も雲がかかっていてどうも運が悪い。

帰りには晴れていることを期待して笹ヶ峰へ向かう。



樹林帯に入り、急登が始まり、登りの梯子3個所、下りの梯子1個所を登って一気に高度を上げる



樹林帯を抜けると透きとおるような青空が迎えてくれた。



頂上までもう少し。急登で汗をかいたが心地よい風が当たり、秋の涼しさを感じる。


岩壁の向こうに緩やかな頂の寒風山が見える



頂上まで丁度2時間。やはり瓶ケ森方向は雲がかかっていて遠望は利かない。伊予富士に2回、今回寒風山

とこの近辺に3回登山しているが、瓶ケ森、さらにその向こうの石鎚山の姿にお目にかかったことがない。

反対側は「笹ヶ峰(1859m)」「ちち山(1855m)」「冠山(1732m)」その奥に小さく「平家平(1692m)」などが一望。

さらに遠くに西赤石山、東赤石山が連なる。


近くに見る「笹ヶ峰」その奥に「ちち山」



早い昼食を済ませ、下山する。下山は登りと同じ道を下るが、秋を見つけて、ちょっと寄り道。

すでに紅葉が始まっている。


桑瀬峠まで戻ったが、登りの時よりさらに雲が出てきて、何も見えない。残念。



登山口到着が12時40分。約40分の昼食時間を入れて約4時間30分の登山。

ちょっと物足りなかったが、緑の笹原、山頂で景色、それを引き立てる青空に
満足満足。

下山後は例によって「木の香温泉」で筋肉を癒し、隣のレストランで

ゆず+密のソフトドリンク「ゆずみつこ」を味わって帰路につく。



山で出会った花

「リンドウ」だと思うが、何か違うような気もする


「アキチョウジ」か


「???]


「???」


楽しく、満足の1日だった。
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下津井 地の波止からのチヌ釣り(5)

2009-09-24 14:44:30 | 釣り
9月24日

今日も今までのマイポイントは先客がいるので、仕方なく

先回と同じ下津井の有料老人ホームの裏で竿を出した。

写真は釣り場から見た「カタハラ一文字」の赤灯台


玉浮き使用の団子釣り。エサは生ミック。

20cm~30cmのチヌが7枚で思わぬ釣果。朝7時半から12時までの釣果としては

まあまあ。

他に55cmのボラが2本でこれはフライ用(タルタルソースをかけて食べると美味)に持ち帰る。


もう少し大きいのが欲しいところだ。
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夕方の種松山

2009-09-23 20:43:47 | 種松山
9月23日

5連休最後の日。

今日は午前中スポーツジムに通い、午後からは山の雑誌を眺める。

夕方、時間があったので1時間ほど種松山に出かける。

頂上までは時間的に無理があるので、途中で引き返す。

夕方出かけるのは初めてで、思いもしない景色に出会えた。

夕日に浮かぶ彼岸花


日中はまだ暑いが、夕方は秋だ


最近、体重が少しずつ増えている。間食と酒のつまみの量か?

しかし、この年で好きな食べ物を制限するつもりはない。

そのために毎日運動しているのだから。
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四国 屋島水族館

2009-09-22 21:21:04 | 気ままに
9月22日

孫にせがまれたハゼ釣りはやめて、屋島の水族館に行くことにした。

瀬戸中央自動車道の通行は昨日に比べ通行量が多くなっており、特に上りの増

加が目立つ。それでも渋滞にはなっていない。

屋島ドライブウェイの混雑は料金所付近から渋滞で、山頂の駐車場空き待ち状態。

駐車場からは、屋島山頂をぐるっと回るコースを歩く。

源平の合戦で、陣を張った平家が全滅したという壇ノ浦方向。


つまらなそうに歩いていた孫たち、瓦投げを見つけると早速挑戦。

合戦に勝った源氏の将兵が陣笠を山上から投げた古事にならい

小さな素焼きのカワラケを投げ飛距離を競う屋島名物の一つだそうだ。

今は距離より、的に仕立てた輪を潜らせるようだ。


目的の水族館に入る。イルカショーが始まるところであったが、ここのイルカショーは

水槽が観客席と同じ高さに有るため、ショウーの楽しさが半減。

それでも水槽の水の透明度が高ければまだ良いが透明度が悪く、水槽の

反対側で何が行われているかまったく見えず。観客の評判など集めてい

ないのか?

まあ、山頂まで海水を汲み上げている(多分)ことを思うと仕方ないか?


アシカショー、アザラシショーも有ったが客席が小さいこともあって、少し遅れて

入るともう見えない。もう少し考えてもよいのではなかろうか。

水槽の魚は案外楽しめる。

岩と同化した「ミノカサゴ」


「くらげ」の水槽では、照明の効果もあってクラゲが一層神秘性を増していた。


鱗がピンク色に光る「ピラニア」


土産屋で販売していたもの「糸まり」とでも言うのか。

黒いテーブルの上に並べられ、薄暗い光に照らされた「糸まり」とその影。

幻想的な光に魅せられてついついシャッターを。


娘二人を連れて、この水族館を訪れたのは、もう30年以上前だ。

その子供を連れて再び訪れた。時の流れを強く感じた一日だった。
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久しぶりの登山 伊予富士(1756m)

2009-09-22 07:50:26 | 山歩き
9月21日
久しぶりに妻と登山に出かける。行先は四国「伊予富士」。

朝6時に倉敷、福田町を出発して寒風山トンネルを抜けてすぐに左折して登山口へ到着(8時20分)

すでに20台位の車が駐車していて駐車場はほぼ満杯。

寒風山、笹ヶ峰への縦走も同じ登山口で半分以上はは寒風山登山だろう。

登山口の写真を撮ろうと思いシャッターを切るが作動しない。

そうだ、昨日電池を充電したまま、カメラに入れてこなかった!!

情けない自分に青空の中での登山ではあるが爽快な気分になれない。

登り始めてすぐに15分位の急登が続き、ますます気分が冴えない。

約50分で桑瀬峠(寒風山方面と伊予富士方面の分岐)に到着。

いい景色にやっと気分も爽快になってくる。

写真は、今日と同じ景色の昨年の写真


「こんなに素晴らしい景観を写真に収められないのは残念」と

妻に言われてまた落ち込む。

「そうだ、携帯電話のカメラで撮ったら?」と妻の一言で少し

元気に。

これから向かう伊予富士。頂上までの尾根道がクマ笹の原に

はっきり見える。雄大な景色だ。



頂上手前のかなりきつい急登(約100m位)を登り切ると365度?

の展望が待っていた。(頂上まで2時間10分)

写真は寒風山方向。

寒風山の向こうに笹ヶ峰、冠山、平家平と続く尾根。携帯電話の

カメラのためはっきりとれないのが残念。


頂上は風が強い。隣の山が「寒風山」と名前がつくのがわかる。

帽子も押さえておかないと飛ばされてしまいそう。


頂上は365度?の展望ながら、今日は石鎚山方向は雲を被っていて、

望むことができず。

頂上の人もだんだん増えてきたので、食事を済ませ、席を譲って

下山。下山は登りと同じ道を帰る。

途中で、今登った伊予富士を振り返る。


前方にはくっきりと寒風山が。今週26日にOB会の山の会で訪れ

る予定。

ここにきて携帯電話の電池の残量が少なくなり、以降撮影無し

で登山を終えた。


登山口到着まで全行程時間は3時間40分(昼食20分込み)

登山道にはリンドウをはじめ多くの花が咲いていたが・・・情けない。

下山後「木の香温泉」で癒しの湯とドリンクの「ゆずみつこ」を

楽しんで帰路につく。
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快晴の種松山

2009-09-19 19:14:56 | 種松山
9月19日

朝4時30分に新聞を取りに外に出ると、空に星がいつもより多く

輝いている。

快晴らしいので、朝食後5時30分に歩き始める。

この天気で、朝早ければいつもと違う景色に出会えるかもしれない との期待

をこめて。

日の出を見るにはちょっと遅い出足であったが、「冒険の森」に着くと朝日を

浴びて浮かび上がる水島コンビナート、遠く笠岡諸島などくっきりと望むことが

できた。朝に急激に温度が下がると、種松山からも雲海を見ることができる

時がある。

今日もそれを期待したが、朝の、気温がちょっと高かったかな?


コンデジ片手に、新しい花を求めて歩く。

「ヒヨドリバナ」。「フジバカマ」と似ているが、葉の形が違う。

花ことばは「期待」、「清楚」。


薄暗い所で小さな花を発見。笹の花と思ったが、帰って調べると

「チヂミササ」で、イネ科らしい。

葉が笹に似ていて、縮んでいるところから付いた名前のようだ

可愛らしい花だ。ひっそり咲いているのがいい。


この花は「???」。一輪で終わりなのか、これから房状に咲くのか。


「ツルボ」。青空と緑に映えている。

花ことばは「風情がある」。この花ことばを知っていれば、写真の撮り方が

変わったかな?


田の畔道に咲く「彼岸花」

彼岸のころに咲くからか、食べると彼岸に行ってしまうと言うことから

来ているようだ。

朝日を受けて光る稲穂の中で、真っ赤な彼岸花が一層華やかに輝いていた


「彼岸花」は 「曼珠沙華」とも言う。花の形、見る場所、雰囲気などで

「彼岸花」と「曼珠沙華」の呼び方を使い分けたい。

この花は他に「死人花」「地獄花」「幽霊花」などの名前もある。

茎に毒があるためか?

日陰に咲く「曼珠沙華」


ちょっと変わった「彼岸花」


木々は秋真っ盛り




世間は今日から5連休。

孫からハゼ釣りをせがまれている。1日くらいは孫と付き合おう。
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深みのある味わいのウイスキー

2009-09-17 20:09:56 | 気ままに
OB会のバス旅行は飲酒シリーズ第3弾「ウイスキー」

ここ3年、OB会のバス旅行はアルコール旅行である。
一昨年はビール工場、昨年はワイン工場そして今年はウイスキー。
サントリー山崎工場の見学を含む京都バス旅行。とは言っても琥珀色の芳醇な酒の試飲がメイン。

下電バスの新車で一路山崎へ。
天王山の麓に位置するサントリー山崎工場。


工場見学では精麦、仕込み、発酵、蒸留、熟成とガイドさんの説明を受ける。
気に入った光景がこれ。1924年の仕込み樽もあった。
現場の雰囲気がこの写真に出ていないのが残念(やっぱり下手なんだなー)


試飲コーナーでは「山崎12年」、「白州12年」などを水割り、ロック、ストレートで飲ませてくれる。
しかもお替り自由(とは言ってもウイスキーをそんなに飲めるわけがない)。
「山崎12年」の芳醇な味覚に魅せられて、ハーフボトルを購入してしまった。
見学コースの出口に最後の関所「カウンターバー」がある。ここでまたまた捕まってしまい
「トリス」・・・一杯100円・・・を飲む。
これが案外旨い。昔の味に比べると断然円やか。(試飲で飲みすぎたためか)
一杯がついつい二杯に。バスの出発時間にぎりぎりで産地でのウイスキーの味を楽しんだ。


その後は「宇治平等院」へ。修学旅行生が多くなかなかシャッターを切る機会がない。
鳳凰堂周辺もすでに秋の訪れ。


酔いが手伝って歩くのもだるい。
鳳凰堂のあとは宇治市「源氏物語ミュージアム」へ。
宇治市は紫式部が書いた源氏物語五十四帖の中で最後の十帖の舞台となった場所らしいが、ミュージアム
の展示は「作られたもの」という感じが強く、私の中では興味のあるものではなかった。
カメラアングルで気に入った「架け橋」と名のつく通路


帰路は車内で「綾小路きみまろ」のDVDが放映され、笑いの中でうとうと。
結局、「ウイスキーの味」と、「きみまろ」の旅だったのか?
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一週間ぶりの種松山

2009-09-13 16:48:32 | 種松山
9月13日

先週はスポーツジムが休みの日は、釣りに出かけたので、種松山歩きは一週間ぶり。
今日も湿気が少なくからっと晴れ、歩くには良い季節になってきた。

私の種松山歩きの出発点にあるたんぼの稲も、頭を下げるほどに穂が実ってきている。
刈り取りも近い。


今、この白い花があちこちで見られる。同じ大きさの紫の花と仲良く寄り添うように咲いている
様子が可愛らしい。花の名前がわからないのが残念。
花の直径は1~1.5cmくらい。


「キバナコスモス」も今が最盛期。
ズームを一杯に効かせているためか、画質があまり良くない。


コンパクトデジカメで生きものを撮るのは案外難しい。チョウを大きく撮ろうと思うとかなり接近
しなければならないが、そうすると逃げてしまう。
このチョウは人に慣れている?のか少しは近づくことができたが、
このあと、青空を入れて撮ろうと思って動いた時に、青空に舞い上がってしまった。
一眼レフが欲しくなる瞬間である。まあ、しばらくはコンデジで我慢、我慢。


釣りは来週の潮回りまで待ち遠しい。
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下津井、地の波止チヌ釣り4

2009-09-10 19:24:52 | 釣り
はじめての場所で竿を出す

9月10日

今日も新たなマイポイント探しに下津井へ。

写真は、今日の釣り座から見た「かたはら一文字」。

以前はこの一文字の赤灯台の位置から、何度か大釣り(とは言っても30~35cmが6枚程度)した

ことがあり、マイポイントにしていたが、三宅渡船が磯渡しをやめてからは、まったく行っていない。

今日の釣り座は「かたはらの一文字」に通っていた頃、時々人が入っていたのを思い出し、竿を出してみることに。




仕掛けは玉浮きでの団子釣り。

思ったより浅く、干潮時は二ヒロ程度。波止周りは周囲5mていどまで捨石があり取り込みに注意が必要だ。

ここで釣れた35cmと20cm。

潮がいつも右から左へ流れて釣れる雰囲気ではなかったが、満潮近くでバタバタッと来た2枚。



干潮時に来たボラ。

ボラはフライにしてタルタルソースをかけて食べると美味。洗いより断然うまいので持ち帰る。


ここも何回か通って、好釣の条件を探してみることに。
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