種松山の紫陽花はまだ早かった

6月3日
　午前中、下津井で雑魚釣りを楽しんで、午後からは里山歩きに出かけた。
　今日はほんの少しコースを変えて、福田方面からの登りで
　ふもとの「般若寺」を訪れてみた。
　いつも遠くから眺めて、立派なお寺だなと思いながら通り過ぎていたが
　今日は境内まで入ってみた。
　近くから見ても立派なお寺であったが、特に朱色の鐘楼が目を引いた。
　鐘楼の中に入ると異次元の世界を感じさせる。
　

　まだ新しい建築物で、時代を感じさせる趣は無いが、朱に染められた
　建物は、目の中に浸みこんでいく。
　

　今日の里山歩きの目的は、種松山の紫陽花の状況確認。
　残念ながら、まだまだ。
　一番開いているもので、この程度。
　見ごろまであと一週間はかかるだろう。
　
　
　楽しみが先に延びたことで、一層次の機会が楽しみになる。

　昨日は久しぶりに不整脈に見舞われた。15分程度で収まったが
　いつもの期外収縮だけでなく、脈が乱れる心房細動も起こっていた。
　いつも不整脈になるのは、食後ゆっくりしているときが多い。
　そお言うものなのか？

雑魚釣り

6月3日
　今日はアルバイト仕事が休み。朝ゆっくり起きて、下津井の地の波止へ
　雑魚釣りに出かけた。
　8時少し前にいつもの釣り場に着いた。付近は霧がかかっている。
　携帯ラジオでは濃霧注意報が出ていることを
　報じている。釣りより先に写真を。おかげで幻想的な景色を
　眺めることができた。
　

　釣り始めが8時過ぎ、今日の餌はいつものブツエビではなくシラサエビ。
　しかもこれが大きい。2匹まとめれば天ぷらにできるくらいのものも
　混じっている。大きいのは撒き餌に用いた。
　10時半まで頑張ったが釣果は
　20～22cmくらいの海タナゴ2枚、18cmのメバル1匹、そのほか10cmに
　満たないリリースメバル6匹。
　貧果だったが夜のおかずの足しにはなる。
　

　一度だけ良い当りがあった。
　自作のウキがゆっくり沈んでいく所を合わせると、強烈な引き。
　一気に竿を持っていく。
　なにしろハエ用ののべ竿。持ちこたえられない。そして0.8号のハリス
　がプツン！何だったのだろう。
　まあ、雑魚狙いを楽しみに来たのだから、いくら大物でも外道に変わりない
　と自分に言い聞かせて釣り場を後に・・・・。