Thりーど(HN)

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いよいよ終わる

2011年09月28日 14時43分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

震災によって、東日本はとても大きな災害に見舞われた。
 津波で、原発に多大な損傷と未来への大きな負の損傷を与える。

 関東では、力不足から、大停電になる危険性が増大したため、輪番停電を実施することになった。

 この中部地区でも原発が停止され、夏の電力不足に陥る危険性が高まり、停電の危機が高まった。
 このため、電力のピークカットが叫ばれ、企業は、消費電力を削減するための努力を行っている。
 また、大手企業は、ピークシフトをすべく、7月から9月までの3か月間、営業日を月~金曜日、土・日曜日休みを木・金曜日休みにした。

 (ピークカット:電力の供給不足になる「平日の昼間~夕方」の電力を削減すること
  ピークシフト:必要となる電力は、ピークカット以外の平日の夜間~早朝、または、休日に振り替えること)

 これにより、大手企業に関連する企業も影響を受け、右に倣えを行った。
 この右に倣えは、多くの関連企業が、全社で行う企業と部門別で行う企業など、対応状態は異なる。
 いずれにしろ、震災により発電施設の破壊などで、電力不足が招いた玉突きの連鎖である。

 ・・で、ピークシフトは、この9/30で終わる。
 長い人生では、土・日曜、祭日が休みであったので、木・金休みは馴染めなかった。
 最初は、環境の変化もあり、気楽な感じもあったのであるが・・・

 やはり、家族が皆同じ日に休みが取れないのは苦痛である。
 必然的に、会話も少なくなりコミニュケーション不足となり、ストレス増加となってしまった。

 企業としても、電力のピークシフトは成功したのであるが、その分間接経費は増えたと思う。
 それは、電力にしても、全社でピークシフトしない企業は、木・金も一部稼働しているので、電力は使用する。例えば、同一フロアーで、木・金休みと土・日休みの人がいる場合は、多少の電力の抑制はできるが、それなりに電力を使用する。
 このため、間接経費は増大することになる。ピークカットには、十分な貢献ではあるが・・・

 そ、それも、もう少しで終わる。
 (現地点で終わっているが・・・)

 長かったが、もうすぐ終わる。
 この犠牲結果、社会に貢献できたのであろうか? とふと思ったのであります。

                                                                           いん

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