Thりーど(HN)

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梅干し

2021年08月01日 15時51分17秒 | 食・レシピ

7月の始めに青梅を配偶者が頂いてきた。

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 大きな梅、南高梅を箱に半分ほど。
 計ってみると、約3kg(2.8kg)。

 配偶者曰く 「自家製の梅干しを作って!」とほざく。
 りーどは、 「梅干しって、結構手間がかかるよ」と。
 配偶者  「じゃぁ、梅酒でもいいワ」と、ほざいた。
 りーど  「手伝うなら、作ってもいい

 高梅は、大きくて、熟しているものも少々あるので、青梅で熟していないものを 梅酒、その他を梅干しにすることにした。

 梅を丁寧に洗って、水気を布で拭きとった後、ヘタ部分を、爪楊枝で取り除いて、1.5kgを梅酒用に、残り1.3kgを梅干しに分けた。

  梅酒は、氷砂糖とホワイトリカーで容器に漬け込む。

(漬け込んだ梅酒)
umesyu.png


(氷砂糖がほぼ溶けて形がない梅酒)
umesyu2.png

 梅干しは、分が重要。
 梅干しのお重さの2割ぐらいが昔からの漬け方らしいとネットでお勉強。
 なので、少し落とした、2割弱、19%~18%程度で下漬けすることに。

 綺麗にした桶(バケツ的な漬物桶)に、梅と塩を交互に入れて、重石をして、3,4日。
 梅からの水分が出て、梅が隠れるまで十分な重さの重石を置く。
 水分が梅が隠れるまであがったら、青じそを漬け込む。

 おじそは、綺麗に洗って、葉の元の軸を少し落として、梅と同じ割合の19%~18%(しその重さに対して)で、塩もみして塩になじませ十分に水分を絞ったのち、梅の下漬けの梅酢とあわせてなじませる。
 その後に、梅の下漬けに投入して、重石をして梅雨開けを待つ。
 
 梅雨が明けたら、下漬けした梅をす。
 十分に、日光を当てた梅は、水分が抜け、表面がしわしわになる。
(梅干しの土用干し)
ume.png


(漬け込んだしそも土用干し)
siso.png


 この干した梅を、下漬けした梅とあわせて漬ける梅と、そのまま梅干しとして漬ける梅に分けて、容器に入れ冷蔵庫で保存する。
(冷蔵庫で保存した梅干し)
umebosi.png


(両端の瓶詰め梅干しが、下漬けの梅酢とあわせて漬けている)
umebosi2.png

 あとどのくらいで程よい具合に、塩梅に、漬かるかなぁ~

 ち遠しいーー。

 (結局手伝ってくれたのは、ヘタ部分を、爪楊枝で取り除く作業のみだった・・トホホ)

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